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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
59/126

第五十九部 いつか消え 光の国へ 戻る時 癒やしの光 溢れ輝く

いつか消え

光の国へ

戻る時

癒やしの光

溢れ輝く


ーーーーーー


無意識の声に

耳を澄ませ

脳裡に響く

もうひとりの自分


不思議な世界の扉

誰もが通る

次元の狭間


幾度も蘇り

新しい肉体で

新しい人生を生き


老いてくたばり

光の世界に戻る


アカシックレコードは

映写機のフイルムのように

人生の瞬間を刻む


走馬燈ですら

フイルムの一コマ


大宇宙から見れば

人も動物も塵と同じ


宇宙が弾ける時

すべてが終わる


神々に終焉はない

あるのは破壊と再生


新しい肉体が

新しい惑星で

新しい人生を歩む時


無意識の記憶が囁く

人生は永遠に続く


終わりのない

魂の旅の途中で

無意識が耳元で囁く


無意識の声に従いなさい

無意識の声が誰かはわからない


無意識の声に従って

何かを書く時

躊躇いが消える


不思議な世界の

御伽噺の国の入り口で


ーーーーーー

三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 無意識の声は、脳裡に響くもう一人の自分。その一言からとても印象的です。 宇宙からみれは、人生はほんの一瞬。そして宇宙もまた、弾けて全てが終わる日が来るかも知れないけれど。 「不思議な世界…
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