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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
49/126

第四十九部 文字かさね 言葉調べに 色塗りて 心の声に 四季移りゆく

文字かさね

言葉調べに

色塗りて

心の声に

四季移りゆく



ーーーーーー


日々の心の葛藤も

就寝の頃には

潜在意識にパスされ


自動録音器が耳元で囁く

自分自身の本質の声


一日に数回聞こえれば

霊能者レベルの不思議な世界


短い声を囁きながら眠る

夢が意識を引き継ぎ


夢の街を歩き

夢の知り合いと会話する


夢と現世の狭間を彷徨い

日の出の太陽が昇り

地上に光が溢れる


無意識を顕在意識が引き継ぐ頃

物書き脳が目覚め

文字重ねを始める


いくつもの枝分かれを通り

御伽噺は完成に近づく


長編も短編も言の葉の集まり

物語はひと文字から始まる


今日書く物語

昨日は知らない

人の人生も同じ


ーーーーーー


みかづきみらい

三日月未来

 お読みいただき、ありがとうございます!

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三日月未来(みかづきみらい)

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