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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
45/126

第四十五部 富士見える 季節到来 こたつ出し 冷えに備える 夏が恋しい

富士見える

季節到来

こたつ出し

冷えに備える

夏が恋しい


ーーーーーー


振り返れば

人生はあっと言う間に

過ぎ去り


遠い記憶は忘却(ぼうきゃく)彼方(かなた)


現世(うつしよ)の記憶すら(あや)うい

前世記憶も

忘却の何処(いずこ)に置き去り

思い出せないのも(しか)


春夏秋冬の季節も

人の世の人生に似ている


喜怒哀楽の中で

(つら)い時は長く

楽しい時は短いけれども

時の長さは人の意識次第


時は無く

時と言うか概念がある

仮想空間に時空を創造

しているかもしれない


宇宙の時間

現世(うつしよ)の時間

常世(とこよ)の時間

どれも違う


いつか(しかばね)となり消える日

意識は再生の道へ進む


神さまの前で笑われないよう

良い生き様を意識したい


ーーーーーー


三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
[良い点] こたつを出して、冬に備える季節。夏が恋しくなりますね。前半の短歌も好きで、後半部分もとても印象的です。 時は無く。私たちは、仮想空間に時空という概念をただ創造しているだけかも知れませんね…
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