本日の和歌とエッセイ

第四十部 月々の 支払いに 喘ぐ民 値上げ追い討ち 家計に悲鳴

月々の

支払いに

喘ぐ民

値上げ追い討ち

家計に悲鳴

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月初めに

ネットを開けば

値上げの荒らしに

心休めず

ただただ

怒りに血圧上がり

身体に悪い

見なければ済むことなら見ない

見ないでは買えない食品

どうする

そこに伸(の)し掛(か)かかる二重課税

そこまでした挙句

インボイスが価格を押し上げ

民の家計にとどめを刺す

はらわたが煮えくり返るほどに

どうにも止まらない

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気晴らしに短歌を書き

やがて辿り着くは

悟りにあらず

諦めにあらず

怒りの炎が燃え盛る

晩酌の酒も超インフレの中に変わる

人間の人生なんて

誰だってそう長くはないのだから

大勢が楽しく生きられる

環境整備が必要だ

どうも民は

そんな単純なことが

出来ない者に

政(まつりごと)を任せてしまったようだ

令和の悲劇を後世の人は

どう思うだろうか

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三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)