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第三十九部 嘘書いて 法則を知る 創造の 真実を知る 奇跡の二文字
嘘書いて
法則を知る
創造の
真実を知る
奇跡の二文字
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小説に書けること
小説に書けないこと
潜在意識には
必然の法則があり
潜在意識は
自動録音装置
主語は関係なく
ただただ自動録音
鏡のように
宇宙に投じた
意識を反射するだけ
魔法のノートも
小説も同じ原理
ならば書けないことがある
けれども作家の多くは
禁じ手に手を染める
小説の背景に事件が必要だからだ
けれども法則を知る者は
危ない事件を回避する
物理的な事件を回避する
実現させてはならないからだ
だが残念かな
売れっ子の多くが
作家の多くが
潜在意識のトラップを知らずか
手を赤く染め落命している
次々と落命している
売れたい
書きたい
生活の狭間で
選択するのであれば
選択肢は限定されるだろう
幸せを書く
成功を書く
ワクワクを書く
だが望まぬ悲劇は
書かない
潜在意識は
魔法のように
耳を澄ませている
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三日月未来
みかづきみらい
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三日月未来




