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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
29/126

第二十九部 目覚めても 消えない夢の 室内が 機械だらけで 出口を探す

目覚めても

消えない夢の

室内が

機械だらけで

出口を探す


ーーーーーー


エレベーターがある

荷物専用エレベーターなのか

ボタンが上下だけ


何度も往復している

出口を探す

同じ場所を往復


エレベーターを出ると

アイボリー色の大きな機械がある

煩雑に置かれている


いつの間にか

煩雑に置かれた機械に

囲まれ出口を探す


先に細長い通路が見える

ピアノなのか

数台が置かれ

通路が狭い


通路の先

右手にエレベーターがある


エレベーターの前に階段がある

赤い絨毯の階段


階段を降り振り返る

丈の短いワンピースの女が来る


近くで見ると

身体の真ん中に丸い大きな穴が見える

穴の中にパンフレット


年齢が分からない謎の女

急いで外に出ると

そこは知らない夢の街


ーーーーーー


三日月未来


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三日月未来(みかづきみらい)

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