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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
26/122

第二十六部 後ろ髪 引かれ振り向き 尼寺に 悔い改めて 夢から覚める

後ろ髪

引かれ振り向き

尼寺に

悔い改めて

夢から覚める


ーーーーーー


中秋の名月

中秋無月


水月

青月

黄昏月


人生も色々廻り


いつか来た道に戻る


前世の土地に

移り住む

人の帰巣本能


霧が晴れるように

無意識の既視感が起こる


五月雨の季節を過ぎ

秋時雨の頃


暑さも和らぎ

思考は過去を振り返る


世の中には

耳に逆らう者多く

耳疑えど

耳を貸す者も少ない


鼻っ柱が強ければ

鼻っ柱はへし折られる


鼻であしらう者増えれば

世の中は新月のように

真っ暗になるだろう


心に望月(もちづき)の光を灯し

中秋の名月を待ちたい


ーーーーーー


三日月未来(みかづきみらい)

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三日月未来(みかづきみらい)

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