第二十五部 清き水 流れ堰き止め 腐り果て 水流れれば 光溢れる
清き水 流れ堰き止め 腐り果て 水流れれば 光溢れる
三日月未来
三日月未来です。短歌コンテストの準備を始めました。
一人百首をキャッチフレーズに毎日一首を書き留めています。
カクヨムに投稿した短歌をここに転載しました。
時刻み 変わらぬ時間 幻か うつしよ来世 異世界の果て2023年7月11日
難波津が 聖地に響く 憧れの 近江の舞台 天智の皇都2023年7月11日
買い出しを 躊躇う時期に ウエブ癖 汗いらずにて 運動不足2023年7月12日
文月に 見てくれがバレ 引きこもり エスエヌエスに 氷の雫2023年7月12日
あさぼらけ アニメ消え行き 悲しみが 朝焼けに溶け 我猫を待つ2023年7月12日
性別の 違いを見れば 凹凸に 区別無ければ なんと申すか2023年7月13日
満月に 喜びの歌 奏でるは 愛の旋律 響けピアノよ2023年7月13日
嘘の星 遠くに見ても 今は無い 後年の光 届け光年2023年7月13日
夕凪の 潮の香りに 撫でられて 目指す岬に 涼風が吹く2023年7月13日
食べ物に 誘惑されて 無駄遣い 財布緩みて 悔いを残さず2023年7月14日
流れ星 願掛けしたら 消えている 他力本願 御利益あるの2023年7月14日
かぐや姫 生まれ変わりて 推しの子に 一番星に 願いを掛ける2023年7月15日
神隠し 神のいたずら 次元間 転移魔法か 御伽噺か2023年7月16日
夜の星 昼見えずとも 見ているよ 正しき人と 愛する人を2023年7月16日
鹿逃げて 山をくだれば 監視して 山の気配と 鹿の動きを2023年7月16日
世の中の 人の名前に 気付くこと 和歌の中には 沢山の名が2023年7月16日
湧き水は 流れて綺麗 とどまれば 汚れて腐る 自然の摂理2023年7月16日
夢の町 いつもある街 夢の店 あの店で会う 夢でまた逢う2023年7月17日
夢を見て エゴサしてみた あの店を いつもの店を あのかどの店2023年7月17日
砂時計 カウントダウン 転生の 旅路は続く 無限に続く2023年7月17日
白樺は 霧に包まれ 伊吹あり 丘に上がると 湖畔が見える2023年7月17日
葉桜に 過ぎゆく季節 感じれば 心に光 新しい君2023年7月18日
時刻み 一期一会は 記憶だけ 姿消え行き 名前を残す2023年7月18日
マイブーム 冷凍タオル 気持ちいい ひんやりとする 冷たさがいい2023年7月19日
精算に 疲労困憊 会計の 締め切り地獄 清算してよ2023年7月20日
寄せる波 引き寄せる波 運の波 人生の波 波は続くよ2023年7月20日
長い椅子 長い廊下の お屋敷の 安楽椅子で 夢を見ていた2023年7月21日
無意識の 仕組みを知らず 報道に 振り回される 潜在意識2023年7月22日
書き止めて 下書き見れば 汗の滲み 原稿破り 書き直す日々2023年7月22日
青空に 空梅雨消えて 蝉時雨 暑さ溢れて 夕立を待つ2023年7月23日
嘘の星 願い掛けても 今は無い 幻の跡 輝け希望2023年7月23日
夜空には 星が輝き 天の川 希望の星が 君には見える2023年7月24日
月末に 繰り返される 支払いを 忘れないよう メモに書き込む2023年7月25日
ロケバスで 席間違えて 見回すと 他は安全 慄えを我慢2023年7月25日
行き止まり 引き返せない 分岐点 原点回帰 油断大敵2023年7月26日
神の山 穂高の峰と 梓川 川面に溢れ キラキラ光る2023年7月27日
満月を 眺める心 古来より 煩悩と酒 兎はいない2023年7月28日
しがらみに 流されて 解雇され 起死回生の どんでん返し2023年7月28日
絵馬に和歌 天智の皇都 響く音 かるたのリズム 近江の聖地2023年7月29日
世の中に 悪しき者増え 国亡ぶ 善き者増えて 栄枯盛衰2023年7月29日
電気代 上がれば悲鳴 節電に 気温上がりて 血圧上がる2023年7月29日
千年が 大昔なら この歌が 未来にあれば 命の証し2023年7月29日
うつし世の 想いを歌に 書き入れて 未来の中へ 歴史を刻む2023年7月29日
未完成 完結しない 連載の 未来の果てに 起こる作品2023年7月30日
文字数を 数えてエゴサ 大台に 満足しても 終わらない旅2023年7月30日
和歌の色 心の景色 嘘がない うつし世の色 嘘は創作2023年7月30日
神さまに お願いしたい 鬼退治 悪を懲らしめ 天罰にして2023年7月31日
税金に 群がる悪魔 退治して 未来のために 子孫のために2023年7月31日
暑さ耐え 恵みの雨に 願い込め 大地の熱を 豪雨が冷やす2023年7月31日
神罰に 天地創造 加えれば 雷火轟き 無双始まる2023年8月1日
雷鳴の 轟きと 雨音は 天の恵みか 心が躍る2023年8月1日
雨音に 前世の記憶 甦り 心に残る 昔の景色2023年8月2日
雨上がり 光溢れて 蝉時雨 青空高く 心も晴れる2023年8月3日
台風が 進路を変える 神さまね 何をしたいの 天罰は他2023年8月3日
紫の 高貴な色に 憧れて 紫染めは コスプレカラー2023年8月4日
電気上げ 民は絞られ ジリ貧に 国は歳費で 潤い笑う2023年8月4日
国亡び 天下り消え 利権あり 偽者裁く 神の天罰2023年8月5日
マジカルを 引き寄せるには 書くことだ 願いを書いて 心に刻む2023年8月6日
隙間風 油断大敵 忍びよる 心の隙間 世の中の罠2023年8月6日
雨止んで 地熱変わりて 風変わる 涼風吹いて 風鈴揺れた2023年8月7日
風笛に 嵐近づき 雨強く 雷響き 暴風強し2023年8月8日
清き水 流れ堰き止め 腐り果て 水流れれば 光溢れる2023年8月8日
桜散り そよ風吹いて 花ふぶき 新しい旅 季節の初め2023年8月9日
旅行けば 右か左か 迷い道 当たりかはずれ 初めての旅2023年8月10日
嘘と嘘 狭間に見える 真実に 耳を塞げば 現実逃避2023年8月11日
ため息と 運は逆さま 法則に 気付けば怖い 人間の癖2023年8月11日
かたしろに 息を吹きかけ 身代わりに 今も昔も 契りが生きる2023年8月12日
盆休み 閑古鳥鳴く 呪いかな 平日戻れ アクセス戻れ2023年8月12日
限界を 解放させて 人生は 変わり始める 勇気を糧に2023年8月13日
声響き 畳叩かれ かるた舞う 憧れの里 近江の聖地2023年8月14日
嵐来て 雨風強く 戸を叩く 風舞い上がり 汚れ消え去る2023年8月15日
トントンと 雨音響き 心地良い ザザア激しく 心ドキドキ2023年8月15日
花香り 蜂飛び周り 探しもの 花弁に惹かれ 本能のまま2023年8月15日
白紙埋め 願いを祈る 言霊に うつしよのよは 夢の世の中2023年8月16日
雫落ち 溢れる山河 恵み満ち 消えゆく大地 神のなすまま2023年8月16日
太陽に 手をかざす夏 透き通る 手のひらを見た 幼き時代2023年8月16日
ひと雫 流れ集めて 川となり 大地を分けて 国が栄える2023年8月17日
願い掛け 御伽噺に 願い書く 文字の魔法が 夢を叶える2023年8月18日
縋りつく 税金政治 カネの虫 政治屋消えて 国が栄える2023年8月18日
紅色の 口紅の艶 艶やかに 振り向く笑顔 浴衣にはえる2023年8月19日
寄せる波 弾ける飛沫 唸る風 叫んで消され 浜に佇む2023年8月21日
波寄せて 湖畔の風 押し寄せて 心慄えて 岸に釘付け2023年8月21日
予知夢見て 思い悩むな 迷い道 心慄えて まことの道へ2023年8月21日
天罰よ 永田に響け 国民の 怒りの仇に 雷神が鳴る2023年8月22日
朝霧に 霞む彼方が 神秘的 時を過ごして 心も晴れる2023年8月23日
利根川の 大橋上がり 彼方見る 天地の広さ 行く手阻まず2023年8月23日
波しぶき 足もとに寄せ 砂跳ねる 潮の香りに 大海を知る2023年8月23日
無益とは 戦争のこと 政治とは 嘘と陰謀 真実は無い2023年8月24日
喉渇き 水を求める 人と言う 渇かず盗む 税金の虫2023年8月24日
汗潮が 眼に染みる夏 八つ峰の 岩壁登り 雲海を見る2023年8月25日
夢覚めて 心に残る 別の影 うつし世と夢 二つの世界2023年8月25日
夢の神 内なる宮に 夢の中 心の中に 夢の城あり2023年8月26日
人生は 長生きしても 終わらない 夢の続きは 転生の旅2023年8月26日
山里に 煙が匂う 日暮れ時 山降り訪ね 遭難回避2023年8月27日
青い帯 埋め尽くす夢 見てエゴサ バズれ五桁へ 物書きのさが2023年8月27日
書く理由 あるとしたら 未来への 伝言版ね 言霊に込め2023年8月27日
寝る前に 自己との対話 とりあえず 睡魔が起れば 聞こえるはずよ2023年8月28日
今ひとつ 国が変われば 世の中に 希望溢れて 未来が変わる2023年8月28日
夏休み 懐かしい日々 海山に 戯れ探す お宝遊び2023年8月29日
猿芝居 自作自演の 詐欺手口 洗脳の罠 テレビを見ない2023年8月29日
夏休み 終われば嬉し 友の顔 指を数えて 喜びを待つ2023年8月29日
掃き溜めに 愚痴の花 黒い陰 邪に咲く 悪意の波動2023年8月29日
掃き溜めに 邪の花 黒い陰 愚痴に乱れて 悪意を散らす2023年8月29日
鉛筆に 真心込めて 夢を書く 日々に憧れ 文字を重ねる2023年8月30日
かぐや姫 おとぎの国に 生き続け 前世の契り 嘘も方便2023年8月30日
三日月に 未来の夢を 告げられて 新月に聞き 星に願掛け2023年8月30日
蓮の花 蜜蜂止まり 微笑まし 泥池に咲く 艶やかな色2023年8月30日
魔法込め 言霊返し 世の中の 人でない者 神罰を知れ2023年8月30日
転生の 時計があれば 面白い 次々に湧く 御伽噺に2023年8月31日
ひやおろし 夏の終わりの 合言葉 冷たい酒が 心を癒す2023年8月31日
インフレの 値上げ過激で 悪夢見て 目覚めて探す 財布の中身2023年9月1日
天唸り 地面轟き 神罰を 罪人が受け 地獄門あく2023年9月1日
長月の 長雨続き 黄色傘 遠い昔の 水溜まり道2023年9月2日
今月も キツイ家計簿 インフレを なんとかしてよ 円安やめて2023年9月2日
鬼退治 世の中の鬼 インボイス 増税やめて イジメ撲滅2023年9月2日
千年後 昔の動画 意味不明 デマがバレバレ まあ大昔2023年9月2日
楼閣の アニメをみたら 思い出す あの名作も 御伽噺だ2023年9月3日
願いかけ 命のことば 言霊に 消えゆく霧に 祈りの言葉2023年9月3日
夢の糸 思い出せなく また眠る 夢を追いかけ 夢の世界へ2023年9月5日
良い流れ 育む波動 引き寄せる 良き友を呼ぶ 心を創る2023年9月6日
雪溶けて 過ぎゆく四季に 蝉時雨 木枯らし過ぎて 桜の季節2023年9月7日
あかね咲く 赤坂の丘 白い花 小さな花に 時が過ぎゆく2023年9月8日
嵐過ぎ 鈴虫鳴いて 月見酒 秋の夜長に 盃交わす2023年9月9日
クリスタル ガラスに焦がれ 手に入れて 未使用のまま 保管されてる2023年9月9日
とりあえず 目覚めて思う 人生を 生き甲斐探し 彷徨い人2023年9月10日
世の中の 物語には 嘘がある 嘘を磨いて 物書きになる2023年9月10日
鬼退治 世直し決めて 成敗に 英雄生まれ 民に幸あれ2023年9月11日
やまびこが 谷にこだます 夏のやま 風が運んだ 雨の足音2023年9月12日
出逢いとは 一期一会に 好機とは その先にある 振り返り知る2023年9月12日
多数決 正義ではない 世の中に 神の法則 最高法規2023年9月12日
夏目坂 下れば早稲田 猫探し 夏目を思う 文学の道2023年9月14日
ヤバイ奴 無自覚目線 目白押し 迷惑かけて 知らんぷり顔2023年9月15日
血圧と 喜怒哀楽は お友達 笑顔溢れて 長生き癖を2023年9月15日
過ぎ去る日 幻となり 残存が 記憶の中に 喜びと笑み2023年9月16日
九月とは 暦発売 お早目に 人気の暦 猫カレンダー2023年9月16日
朝陽浴び 爽やかな朝 潮騒に 耳を傾け 浜辺を歩く2023年9月17日
笑顔好き 笑い声聞き 時は過ぎ 時の狭間に 心寄せてる2023年9月18日
前世夢 目覚めて見れば 懐かしい 色の着物と 笑顔が並ぶ2023年9月18日
行き帰る 道には分岐 どの道も 心次第で 自由は変わる2023年9月19日
天国に 快楽あれば パラダイス 言葉パズル 短歌の世界2023年9月20日
秋風が 忍び寄るころ 雨近く 涼しくなりて 気づけば彼岸2023年9月21日
衣替え 色づく景色 落ち葉踏み 参道行けば つむじ風吹く2023年9月22日
彼岸花 紅色に咲く 言い伝え どれも不吉で 怖い伝説2023年9月23日
雫落ち 天を仰げば 辰の雲 風舞い上がり 空に竜巻2023年9月24日
便り聞き 嬉しき時世 友の声 音沙汰あれば それで幸せ2023年9月25日
落選に はらわた煮えて いかる我 見なければいい うつし世のこと2023年9月25日
憤り 波高く立ち 夢の中 鎮まれ心 時間に任せ2023年9月26日
政治屋が 神風出来ず 誰のため 潔ぎよく生き 死ぬがサムライ2023年9月26日
めぐる時 輪廻の中で 生き様を 眺めて見れば 大いなる自己2023年9月27日
九月とは 秋雨多く 節目月 地熱下がりて 冬に備える2023年9月27日
憎悪湧き 国に蔓延 負の力 正義は何処に 増税メガネ2023年9月27日
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三日月未来
