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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
22/122

第二十二部 暑すぎて 蝉時雨なく 夏過ぎる 鈴虫もなく 季節が変わる

暑すぎて

蝉時雨なく

夏過ぎる

鈴虫もなく

季節が変わる


ーーーーーー


花々が咲き乱れ

鳥たちが囀る

虫たちが合唱


そんな当たり前が

変わるこのごろ


夢見も変な夢ばかり


潜在意識が上書きされ

未来が変わる


アカシックレコード

見たことない


アカシックレコード

見たら未来がわかるのだろうか


前世で辿った道を

来世も辿るのだろうか


そんなくだらないことが

幾度も重なり

やがて現世(うつしよ)が終わり

常世の国に移動する


昨日見た黄色蝶々は

横向きに飛んでいた


世の中が変わり

蝶々の飛翔変わったのかな


人は死に生まれ変わる

終わりのないドラマの中にいる


創造が現実を創るなら

もう一つの人生を創造してみよう


ーーーーーー


三日月未来

みかづきみらい


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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 冒頭の短歌がとても印象的ですね。どんどん暑くなる地球。いつか、季節もなくなってしまいそうで、蝉や鈴虫の声の代わりに、そうした警鐘が聞こえてきそうです。 後段の詩では、アカシックレコードを…
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