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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
114/126

西の空 黒く染まりて 雨降りる 蕾煌めき 春の嵐か

西の空

黒く染まりて

雨降りる

蕾煌めき

春の嵐か


ーーーーーー


三寒四温の気まぐれに

一喜一憂して


気温上昇予報に微笑めば

傘印が連日続き

再び一喜一憂


桜予報にはまだ早過ぎ

冬支度継続の折


陽射しの力漲る

日影まだ長く


選ぶ道のり

日向と日影の境


雪女いれば

嘆く強い陽射し


真夏の都心に

雪女いれば

冷房知らず


そんな他愛もないことを

そこはかとなく巡らせ


お天気お姉さんを待てば

西日も高く


温もりの輻射熱に喜ぶ


人生の春夏秋冬の途中で

季節に思いを馳せた


光である魂の旅の途中


光り輝く


ーーーーーー


三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
三寒四温といいますが、今年は春と冬が交互に来るようで、なかなか落ち着いた春にはならないですね。そうした情景が、和歌とエッセイからとても伝わってきました。 一喜一憂の中、それでも雨に煌めく蕾と、時折さ…
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