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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
110/122

仰ぎ見た 富士の頂き 夢で見た 天使の梯子 岩壁に雪

三日月未来です

本文は430文字です

仰ぎ見た

富士の頂き

夢で見た

天使の梯子

岩壁に雪


ーーーーーー


未明の夢は富士山と墓


今年になって初めての夢


道路の下に墓がある

宅地の下に墓がある


どちらも新しい墓


道路側を選び

煙草を墓に置く


カフェにいた

大きなガラス窓がある

窓越しに富士山が見える


別の日

同じカフェにいた


ベージュ色の燻んだブラインドが

右側の窓に下がっている

左窓には青空


布ブラインドが阻み

富士が見えない


勝手にブラインドを上げてみた

富士を見ようと顔輝かせ

前屈みになって見る


富士の裾野が広がっている

頂きが雲に隠れて見えない


頂きを見ようと

懸命に努力していたら


雲から天使の梯子

次第にガスは消え


雪を覆った富士の岩場が現れた


北岳の北壁のような崖

富士にあったかは知らない


崖といえば

井上靖の氷壁に登場する

前穂高岳東壁が有名


どちらも写真で見ただけの岩壁


富士山の荒々しい崖の上に

雪が降り積もっている


青空と富士のコントラストが美しい


初夢の意味は知らない

今年初めての夢が富士と墓


うたた寝状態で目覚め

富士山の頂きが脳裏に甦る


夢日記始めようか

 お読みいただき、ありがとうございます!

ブックマーク、評価を頂けると嬉しいです。

投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。


三日月未来(みかづきみらい)

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