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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
10/122

第十部 そよ風に 頬を撫でられ 振り向けば 匂いに気付く 懐かしい人

そよ風に

頬を撫でられ

振り向けば

匂いに気付く

懐かしい人


そよかぜに

ほほをなでられ

ふりむけば

においにきづく

なつかしいひと


ーーーーーー


甦る

あの日の記憶

土の道

土の匂いに

心が躍る


よみがえる

あのひのきおく

つちのみち

つちのにおいに

こころがおどる


ーーーーーー


森を駆け

囀りを聞く

花の道

風に吹かれて

花びらが舞う


もりをかけ

さえずりをきく

はなのみち

かぜにふかれて

はなびらがまう


ーーーーーー


翔けよ

理想の星へ

甦れ

緑の星に

輝け翼


はばたけよ

りそうのほしへ

よみがえれ

みどりのほしに

かがやけつばさ


ーーーーーー


夢を見て

布団に潜り

また眠る

君に届けよ

夢の恋人


ゆめをみて

ふとんにもぐり

またねむる

きみにとどけよ

ゆめのこいびと


ーーーーーー


楽園の

花道駆けて

そよ風に

髪が靡けば

心輝く


らくえんの

はなみちかけて

そよかぜに

かみがなびけば

こころかがやく


ーーーーーー

三日月未来

みかづきみらい


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