1/300 ここから始まる物語
「うっ、」
久々に目に差し込む太陽の日差しが眩しい。ん?た・い・よ・う...
「はっ?!なんで太陽が見えてるんだよ!だってあの時、」
そう、あの時太陽は消滅したんじゃ。
『あまり喋らないことをお勧めするよ。愚かなる人間』
《文字数:33%消費されました。》
「だ、誰だ。」
『僕は君たちの世界の神だよ。ちょっと時間が、』
《文字数:50%消費されました。》
『差し迫ってるから大方ハブらせてもらうね。単刀直入に言う、君に他の神の世界を救ってもらう。』
《文字数:66%消費されました。》
「はっ?」
『まあ、そういうことだからよろしく頼んだ。で、君には僕の世界を荒らしたってことで呪いが掛けてる。まあ、そういうのはあっちに言ってから見て見てね。』
次の瞬間俺の足元がぽっかりと穴が開いた。
『じゃあ、あっちの世界を頼んだよ。』
本文で100%書くことが出来ないので、ここで呪いの説明を...
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名前:神の怒り(変更の可能性あり)
説明:文字数が300字以内で終わらせること。超えればペナルティーが付く(主に主人公)。超える文字数によってペナルティーが変化。そして、期間も変化する(最短1話~最長10話まで)。また、《 》は文字数に含まれない。閑話はカウント対象外。
解呪方法:閑話を除き300話ジャストで終わらせ、冒険の目的を達成すること。
*捕捉
閑話では主人公目線での話を禁止。本編では主人公目線以外の話を禁止。
――――――
と言う感じの縛りにしようと思います。後々細かい所が変更、追加されることがあります。が、大方この呪いで通して行きます。
なにかおかしなところがあれば教えてください。また、これから作者が気が付かずに300文字越えてる場合がありましたら教えてください。