第3話 ―ゲームノハジマリ―
少し時間が空いてしまいた、が!
…。
もっともっと面白くしていけたらなぁ…。
だれかアドバイスください…
あと、レビューなどでも面白くないとかつけてください…低評価でも良いので!お願いします!
「Oath to hero!!≪主人公に宣誓!!≫」
みんなが一斉に大きな声で言った。
するとどこからか、
「…As it becomes a hero…≪主人公になれるように≫」
と言われた。少し高くて女性の声だった。いつもは低くて重い男の声だったのに。
「さぁ、許可ももらったし、先に鬼ごっこしましょう。」
「そうでござるな。」
「はーい!真菜種ぇ~!妹の綿佐里ぃ~!」
「コケェ~」「ピヨォ~」
コケ…?ピヨ…?鶏と…ひよこ…?
ガラガラガラ
「皆さんこんにちわコケェ~真菜種だコケェ~。」
「同じく皆さんこんにちわピヨォ~!妹のぉ綿佐里ピヨォ~!」
「キャラが…俺様より強いだと…!?」
「さぁて、始めるコケ。」
そう言って真菜種は、鬼ごっこに必要ないであろう物を出してきた。離陸は完璧なスルーをされた。
「これを使って鬼ごっこするピヨォー!なので皆さんこれをつけてピヨ!」
それは、盾のようなものとショルダーバックのようなものであった。少し重くて、単行本を四冊入れたくらいの重さだった。
「この盾みたいなのはガード、ショルダーバックみたいなものはセンサーコケッ!」
「…それをつけて戦うというの?」
「そうピヨォ~。私たち鬼が鉄砲を持っているピヨ。なのでそれを避けながら鬼から逃げるピヨ。だから、盾があるピヨ。」
「そしてぇ鉄砲は実弾を使わないコケ。だから撃ったときにそれを察知するためにセンサーのショルダーバックみたいなのをつけてもらうコケ。」
「じゃあ…打たれたとき、なんか音、なるでござるか?」
「そりゃあそうだピヨォー。撃たれたら『out』ってなる仕組みピヨ。というか今思ったピヨ、これ鬼ごっこじゃなくないかピヨ?」
みんなが一斉に黙った。
「…。でっ、でもよぉ!?試合が楽しければ良いじゃねぇーか!なっ!亮吉!」
「う、…うん!…」
結局のところ、楽しくすればいいらしい。
「あ、あと、ケータイはここにおいていってピヨォ~」
「なんでだ?おいていって何になるんだよ?」
「ピヨォ~?そんなのもわからないピヨかぁ?馬鹿ピヨ☆」
「なっなんだとぉっ!!!このやろぉー!!!」
離陸は激おこだ。それを見て全員「あぁ、馬鹿だな。」と思った。
「…。で、理由は『こっちに鬼いるぜ』とかLINAで呟かれたら困ピヨォ~。さすがに陸上部のピヨ達でも無理ピヨ。」
「じゃあ!鬼ごっこ(シューティングゲーム)のルールを全部書くコケ。」
ルールは以下の通り
☆ルール☆
・ケータイは没収
・撃たれたら負け
・盾で何回でも守ってよし
・制限時間は1時間
・鬼にタッチされても負け
・負けた人は即座に教室に戻ってくる
・プレイヤーから落ちた武器は拾って自分のものにしてもよい
・学校が入っちゃ行けないといってるところには入ったらダメ
・鬼も逃げる側も先生に見つかったら負け、即座に教室に戻ってくる
結構ルールが追加されているが…。
「ルール書いたメモ見なくていいコケ?」
「いいわよ、そんなもん。」
「じゃあここにルール置いとくピヨ☆見たいときはこの教室に来て見てピヨッ!」
「もう、始めるからねっ!長くうだうだしないで、
じゃあ、いいわね?『Now enjoy the game?』」
ここからゲームが始まっていきます!
ルールなどで、「ここわかんないなぁ」等思ったら、なにかにコメントいただけると嬉しいです!
アドバイスもお願いします!
「あの、主人公がしゃべらないと物語が全然進まないので喋ってください」
「世界一の美少女とくそ心少年と世界征服」
も、よろしくお願いします!