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この世界には主人公がいないので、さぁゲームを始めよう  作者: 真間間々 真弓
第二章 ―理恵多江高校でのゲーム―
5/21

第3話 ―ゲームノハジマリ―

少し時間が空いてしまいた、が!

…。

もっともっと面白くしていけたらなぁ…。

だれかアドバイスください…

あと、レビューなどでも面白くないとかつけてください…低評価でも良いので!お願いします!


「Oath to hero!!≪主人公に宣誓!!≫」


みんなが一斉に大きな声で言った。

するとどこからか、


「…As it becomes a hero…≪主人公になれるように≫」


と言われた。少し高くて女性の声だった。いつもは低くて重い男の声だったのに。

「さぁ、許可ももらったし、先に鬼ごっこしましょう。」

「そうでござるな。」

「はーい!真菜種ぇ~!妹の綿佐里ぃ~!」

「コケェ~」「ピヨォ~」

コケ…?ピヨ…?鶏と…ひよこ…?

ガラガラガラ

「皆さんこんにちわコケェ~真菜種だコケェ~。」

「同じく皆さんこんにちわピヨォ~!妹のぉ綿佐里ピヨォ~!」

「キャラが…俺様より強いだと…!?」

「さぁて、始めるコケ。」

そう言って真菜種は、鬼ごっこに必要ないであろう物を出してきた。離陸は完璧なスルーをされた。

「これを使って鬼ごっこするピヨォー!なので皆さんこれをつけてピヨ!」

それは、盾のようなものとショルダーバックのようなものであった。少し重くて、単行本を四冊入れたくらいの重さだった。

「この盾みたいなのはガード、ショルダーバックみたいなものはセンサーコケッ!」

「…それをつけて戦うというの?」

「そうピヨォ~。私たち(ハンター)が鉄砲を持っているピヨ。なのでそれを避けながら(ハンター)から逃げるピヨ。だから、盾があるピヨ。」

「そしてぇ鉄砲は実弾を使わないコケ。だから撃ったときにそれを察知するためにセンサーのショルダーバックみたいなのをつけてもらうコケ。」

「じゃあ…打たれたとき、なんか音、なるでござるか?」

「そりゃあそうだピヨォー。撃たれたら『out』ってなる仕組みピヨ。というか今思ったピヨ、これ鬼ごっこじゃなくないかピヨ?」

みんなが一斉に黙った。

「…。でっ、でもよぉ!?試合(ゲーム)が楽しければ良いじゃねぇーか!なっ!亮吉!」

「う、…うん!…」

結局のところ、楽しくすればいいらしい。

「あ、あと、ケータイはここにおいていってピヨォ~」

「なんでだ?おいていって何になるんだよ?」

「ピヨォ~?そんなのもわからないピヨかぁ?馬鹿ピヨ☆」

「なっなんだとぉっ!!!このやろぉー!!!」

離陸は激おこだ。それを見て全員「あぁ、馬鹿だな。」と思った。

「…。で、理由は『こっちに鬼いるぜ』とかLINAで呟かれたら困ピヨォ~。さすがに陸上部のピヨ達でも無理ピヨ。」

「じゃあ!鬼ごっこ(シューティングゲーム)のルールを全部書くコケ。」


ルールは以下の通り

☆ルール☆

・ケータイは没収

・撃たれたら負け

・盾で何回でも守ってよし

・制限時間は1時間

・鬼にタッチされても負け

・負けた人は即座に教室に戻ってくる

・プレイヤーから落ちた武器は拾って自分のものにしてもよい

・学校が入っちゃ行けないといってるところには入ったらダメ

(ハンター)も逃げる側も先生に見つかったら負け、即座に教室に戻ってくる


結構ルールが追加されているが…。

「ルール書いたメモ見なくていいコケ?」

「いいわよ、そんなもん。」

「じゃあここにルール置いとくピヨ☆見たいときはこの教室に来て見てピヨッ!」

「もう、始めるからねっ!長くうだうだしないで、


じゃあ、いいわね?『Now enjoy the game?』」


ここからゲームが始まっていきます!

ルールなどで、「ここわかんないなぁ」等思ったら、なにかにコメントいただけると嬉しいです!

アドバイスもお願いします!




「あの、主人公がしゃべらないと物語が全然進まないので喋ってください」

「世界一の美少女とくそ心少年と世界征服」

も、よろしくお願いします!

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