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この世界には主人公がいないので、さぁゲームを始めよう  作者: 真間間々 真弓
第一章 ―ルール―
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ルール


―――主人公になるために生きる―――


私たちは主人公になるために生きている。

主人公になると世界が自分中心に回ったり、世界のことを自分一人で勝手に作れる。


このルールも今の主人公が作ったもの。


☆ルール☆

主人公はポイントを稼いだ人がなれる。そして、ポイントが少なければ少ないのを続けるほど、モブキャラになれる。(1~99ポイントを1年間続ける。)

しかしポイントがなくなり次第、

どこかにいる今の主人公にポイントをとられこの世に居られなくなり存在がなくなり死も同然である幽霊状態になる。

そして、

月終わりにに10ポイントずつ引かれる。

そして、

月初めに生きているひとに5ポイントずつ支給される。

この世界の、今の、主人公から。

今の主人公は100,000,000,000,000ポイント以上持っているとされている。

誰かは判明していない。

さらに女なのか男なのかもわかっていない。

ポイントを稼ぐにはゲームに参加しなければならない。

ゲームに負けたらゲームを始める前に

宣誓したポイントを渡し、そしてナレーターにならなければならない。

勝った人は―



そして、ゲームは、参加者が決める。みんなが同意し、そろって

「Oath to hero≪主人公に宣誓≫」

と、言ってからゲームスタート。

主人公がそのゲームを認めてくれれば

「As it becomes a hero≪主人公になれるように≫」

と、どこからか言われ、

そのゲームが始まる。

たまに認めてくれないゲームもあるらしい。

不明な点が多いもの、ずるをしている人がいる場合など

「It impossible≪無理だ≫」

と言われたらゲームができない。



主人公になると自分が中心に回る世界となる。

何をしても自由。だ。



以上これは今の主人公が

考えたルールである。

これに従わなければこの世から消える。幽霊状態になる。


今、このルールを全世界が取り入れようとしている。




――そんな世界で私たちは生きる――

皆さんこんにちは。見ている人はいるのでしょうか…自分にはわかりませんが…

このお話は、「もしも主人公がいなくて…主人公になるために争ったら…?」と思って書いたものです。時間があるときに出したいです。面白そーだなーと思ったらぜひお願いします。

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