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8話 森林探索

「んー…火を起こせるようにしたいな。肉があるけど焼けなきゃ食べれないし。あとペールの実の水分量が多いから何とかなってるけど、水も欲しい」

別に喉は乾いて無いけど、とりあえず使える水を探して歩き回る


「おっと…これは?」

森の中を歩いていると、視界が広がり綺麗な湖を見つけた。

こういう自然の景色は好きなんだよな


「わあ…色々ありそうだな。【マジック】の元に出来るから、とりあえず色んな物を見つけたいし探索するか」

その後は湖の周りで色んな物を集めた。結構色んな種類の物があった。

やっぱり水場は色々あるのかな?


『針草 先端の尖った草。熱に弱い。』

『水水草 水気の多い草。』

『粘り草 粘度の高い粘液をつけている草。』

『痺れ花 痺れ効果のある花粉を撒き散らす花。』

『眠り花 衝撃を与えると開花し、辺りの生き物を眠らせる。』

『煙花 衝撃を与えると開花し、辺りに濃霧を作り出す。』

『スペルフラワー 単体での効果は無いが、物品制作時に使うと効果を上げる。』

『炎の実 衝撃を与えると破裂し、辺りに火の粉を撒き散らす。』

『氷の実 衝撃を与えると破裂し、辺りに冷気を撒き散らす。』

『薬草 食べるとHPを5%回復する。正しく加工すれば、回復量がアップする。』

色々アイテムを集めて、今は湖にあった大きめの石に座っている


「ふう…酷い目にあったりもしたけど、色々とアイテムが手に入った。ちょっと【マジック】を使ってみよう。【マジック・銀のナイフ】!」

すると、手のひらに銀のナイフが一本現れた。

ステータスを見れば、MPは1減っている


「こんな感じか…というか一本で1MPってコスパ良くない?これは使えそうだぞ?奪われる心配も無いし…」

その後もしばらく【マジック】を使い、色々な物を作ってみて縛りなんかが無いか確かめた。

とりあえず分かった事は……


付けられる効力は最大3個で、一つつける度に消費MPが10上がる

クールタイムは全く無い

自分の手の中にしか出せない

生き物は出せない

魔法じゃなく物理攻撃


それらの事がわかった。

そうして理解した所で、今度はご飯の準備を始める

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