表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/44

霊鳥の安息地1〜黒白の刻〜

【Date】

黒白暦326年、第四月(風鳴処イル・アニマの月)24日過ぎ=双月の日

【Location】

港湾都市キングス・ポート〜霊鳥の安息地(ハル・クビレ)

 幼子を育てる様に、丁寧に熟成された生ハム。高地に生息する黒色長毛の豚、イヴリッツァ種の後ろ足をまるまる贅沢に使い、乾燥、燻製を経て……緋色の照りは産み出され、やがて芳香な甘い香りを漂わせる。


 先ずは一切れ……薄く切り出し口に含む。

 白い油は、しっとりと甘く。

 紅い肉は、ひたすらに旨い。

 幾度かの咀嚼そしゃくの後に鼻で空気を吸い込むと、得も言われぬ膨よかな薫香が肺に広がる。

 そして時折、舌の上をざらつかせるのは結晶化した旨味の塊だ。舌で押しつぶせばホロホロと砕け、ジワリ……長い余韻を喉奥に残すのだ。


 そこに合わせるのは……そうだなぁ、ルビーレッドに輝くソル・レギオニス産のどっしりとした葡萄酒が最高だ。

 喉に残った生ハムの余韻を葡萄酒の香りとともに喉奥に流し込めば、ふっと香るベリーの匂いの後に、甘味と渋み、肉の旨みと塩味が絶妙なハーモニーを生み出して、舌が、喉が、もっともっとと必死にせがむのだ。


 そうなれば、もう止まれな——


「何呆けてる、マリス」

「ぼぇ?」

不意に、耳元に届いた声によって、夢の様な世界が霧散していく。


 おぉ……か、神よ、何たる仕打ちかッ!?


 消えゆく幻想を両手で必死に搔き集めながらそんな風に思っていると、眼の前の女性神使「アビー・ブラックウェル」は、元々威圧感の強い表情をさらに強張らせ、しかめっつらをこちらに向けている。ずいっと白いハンカチーフをこちらに寄越した。


きな。よだれが口元からあふれてるよ」

「おっふッ……じゅるり」

慌てて受け取り、口元に当て——


 〝ガタンッ〟


「アイタッ!?」

——ようとしたのに、拳が眉間みけんにめり込んだ。どうやら突如、乗っていた馬車が弾み、口元へ誘導していた右手が勢いあまって眉間を殴打したのだった。


「痛てぇ……何なの?」

痛む場所をさすりながら、状況を確認する。馬車は既に止まり、外はやけに静かだ。目的地に着いたのだろうか? もしそうなのだとしたら、馬の手綱たづなを握る馭者ぎょしゃから、到着なり何なり声掛けがあって然るべきであるが……


「シッ!」

馬車の中でアビーが視線を鋭くさせ、口元に人差し指を当てる。私に声を出すなと言っているのだ。


 オッケー、分かりました。

 私は引っかかりませんよ? ここで「はい」と声を出そうものなら、『黙ってろと言っただろッ』って拳が飛んでくるんでしょう。

 上下の唇を縫い針で縫う仕草を示し、大袈裟に「分かった」と伝える。何か、呆れた視線を向けられたが、気にしないでおこう。


「……妙だね」

む、もにももに(と、言いますと)?」

アビーに目配せ。言葉の先を促した。


「——静か過ぎる」

そう明かした彼女の目尻が鋭く伸び、薄汚れた小窓の外に向けられる。


「……もふも(ですね)

私も『気づきました?』的な表情を浮かべて頷いとく。けど、言われれば確かにそうだ。もしも金品目当ての野盗が襲ってきたのならば今頃車内に押し込んできている筈だし、何かしらの野性の獣が襲ってきたというならば、それこそ車外が騒がしくなるだろう。


 アビーが馬車の天井に取り付けられていたオイルランプを取り外すと、手元を灯す程度に火力を調節。彼女はその灯りを頼りに手荷物の中から背丈ほどもある細長く重量のありそうな袋筒を手にとって、馬車の扉をゆっくりと開け降車する。


 私も護身用にと持ってきた御杖メイスを胸に抱いて、彼女に引き続き馬車を降りる。柄頭つかがしらに彫刻された有刺植物の草花……山紅水晶クラテグスを模した破魔の銀細工を指先でなぞると、ざわついていた心が少し落ち着いた気がした。

 足をついた街道がざくりと乾いた音を鳴らし、冷えた夜風が頬を撫でた。耳に届くのはそれだけだった。普段は気に掛けすらしない夜鳥の鳴き声はおろか、虫達が奏でる小煩い合唱の旋律メロディーも此処には無い。それが……不安をあおる。


 港湾都市キングス・ポートはイェルピスの丘を、私達が出立してから早3日。途中、比較的物流の整っている小都市で、ザオカイヌス正教傘下の礼拝所を訪れ休息を取り、今また、駅馬車を利用して目的地を目指している。


 アルビオン王国が所有する外燃機関式駆動車……高原素保有結晶体『アクロニウム』に魔導回路を組み込み動力を得るアレならば、1日とかからず到着するであろうが……わびしい懐事情と信仰方針の違いが生み出す政治的な問題などから、私達がそんな素晴すぅんばらしい移動手段を調達できる訳もなく、かれこれ20年ほど駅馬車の馭者を勤めているという髭面のおじちゃんが駆る四頭立ての屋根付馬車に乗りここまで来た。


 予定通りならば今夜中に到着予定だと、おじちゃんは高笑いしていたが、この通り……止まっちゃってるよぉおいッ! なになに、一人で罷業ストライキですか? 私の理想プランを返してよッ!


 そう、目指す土地は、あのハル・クビレの街。

 霊鳥ハルシオンが海の巣で孵した雛を育てるために訪れる、翼休めの安息地として知れており、〝霊鳥の安息地(ハル・クビレ)〟の名がついた緑豊かな山間部の小さな街だ。

 都市と都市を繋ぐ官道から外れているせいか、冬を迎える前に蓄えを備えておく必要があるらしい。その習わしの影響で保存食品を作る技術に長けており、長距離移動者や旅人等からは、豚の塩漬(ハム)が特産品であるということでもっぱら有名なのである。


 けど、残念な事に、此処に来たのは豚の塩漬けを堪能する為に来たのでは無い。イェルピスのカリス教会に、そのハルクビレから手紙が届いたのは、今から6日前のことだ。


〝助けてくれ〟


と、そうつづられていた。


 その便りによれば、ハルクビレの街で奇病が流行り始めたとのことであった。皮膚が黄色化の後に溶けるようにただれ始め、発症者は狂乱し他人を襲い始めた……。街は、感染者を隔離。事態の解決を試みたが、近くの町医者程度では手に負えるものではなかったらしい。そこで、以前街を訪れ奉仕活動を行ったことがあった、私の前を進むカリス教会のアビー神使に知らせを寄越したというのだ。


 いつもなら、呼ばれれば現場にすっ飛んで行く彼女だが、珍しく何か思うところがあったのか、手紙を受け取った後に伝書鳥を何処かに飛ばして……一日経過して戻ってきた伝書鳥のメッセージを見ると、一転、すぐさまハルクビレへ向けて出発した。そう、そんな経緯があったもんで、今回の遠征はあくまで、発症原因の特定と感染者の治療が目的で……豚の塩漬けではない。


 ……でもでも、うまいこと事態を解決できれば、そりゃぁ街のお偉いさんも私たちにお礼するでしょう?

 例えば——


◇◇◇


 どうぞ、どうぞ!(町のお偉い方)

 いえいえ、私たちはあなた方を助けに来ただけですから。(私)

 そんな事言わずに、何も無い街ですからせめてものお礼を!(町のお偉い方)

 そうは言いましても……(私)

 そこをどうか! 美味しい葡萄酒もありますので、何もお礼しないとなれば、それこそ罰が当たってしまいますよ。(町のお偉い方)

 そうですか。そこまで言うなら…………頂きましょう!(私)


◇◇◇

 ——的な?


 という訳で、早いところ街入りしたいというのに、こんなところで足止めとは……。何が何やらと思いつつ、アビーの後をついていくと、彼女は馭者がいるはずの前方へ足を進め、オイルランプを高く掲げて——


「さて……困ったね」

んむむ(いない)ッ!?」

ぼんやりと照らされたその場所に馭者の姿は見えなかった。前方を照らす照明器が潤滑油を欲するかのようにキィキィと不気味な音を立てながら左右前後に揺れ動く。


 消えた……とでも言うのか?

 いや、そんな馬鹿な話がある訳がない。寝腐りながら馬を駆り落馬でもしたのだろうかと思い、馬車の後方に視線を投げるが、既に星々の明かりさえ夕方から空を覆い始めていた薄気味悪い雲に阻まれていて、来た道の先すらも伺えない。


 ……暗闇だ。


「むーん……むにむむにむに(何が何やら)

「馬も怯えちまって使い物にならないねぇ」

見れば、四頭の引き馬は、身体を小刻みに震わせてその場に固まったままだった。ますます訳が分からない。


 ——先ずは状況確認が先だ。

 同じく同様の判断をしたアビーの目配せに頷き、馭者席から照明器を取り外す。薄く伸ばした真鍮製の筒枠にめ込まれたガラス管の中で、金属線フィラメントが弱々しい光を放っている。

 持ち手は光源から距離を取るために湾曲した短い釣竿のようで、磨耗した獣皮が巻き付けられていた。

 試しに前方を照らしてみるが、蓄電池が切れかかっているのか、収束の弱いそれは深い闇に霧散して足元にすら届かない。


「……馬車の車輪に連動させて発電回転軸を駆動させていたんだろう。その様子じゃ蓄電池は役に立たんさ……魔導回路が組み込まれているはずだ。開閉器に触れて魔導回路を開きな。片田舎じゃ目にしないが、一般流通品だ。脳筋のマリス(あんた)でも扱えるさね。」

もい(ハイ)ッ!」

『一言多いぜ!』とは言えないので、黙っておく。後で恨み日記に付け加えておこう。


「…………」

ふと、押し黙るアビー。


むむむ(なにか)?」

「——あんた、いつまでふざけてるつもりだい」


 そんなッ! 御無体な!?

 貴女が黙れって言ったから口閉じてただけなのに……


 冷ややかな視線と、思い遣りのない言葉に打ちひしがれながら、泣く泣く口元を縫っていた見えない糸を丁寧に解く。唇の調子を確かめるように二、三度縦に横に口を開いてから、照明器の持ち手に刻まれた開閉器とも呼ばれる起動印に親指の腹を乗せた。

 アビーが言うように、術式が上手く使えない人間にもその恩恵をと、ここ最近開発されたのが、魔導回路が組み込まれた魔導機巧マグマトと呼ばれる機器だ。日用品から軍用品まで、わざわざ詠唱しなくて済むように、あらかじめ術式が施されているので、開閉器に触れて——


「——万人の為に(オムニブス)輝け(ルケト)

対応する発動句フレーズを口にすれば……このとおり使えるという訳だ。

 一説には、アルビオン王国が所有する機械式神機……かつての大戦で使われたという兵器群を解析して得たロストテクノロジーの一部が流用されているらしいけど、そんなのは頭の良い識者連中が考えることだから、私達庶民からしてみれば〝便利だね〟という認識で十分……のはず。


 照明器を掲げると、眩い電光が闇を切り裂き、お世辞にも舗装されたとは言い難い、土が抉れわだちが刻まれた街道が露わになる。それをなぞるように照明を前にかざすとーー


 “ようこそ、ハルクビレの街へ”


 街の出入口に掲示された木製の看板が目に入った。


「思ってたより、目的地に近づいていたようだね」

アビーが私の思っていたことを代弁した。何にしても良かった。これならば後は発症者の症状を確認して、ちゃっちゃと治療と浄化作業を終わらせた後に、生ハムにありつける筈。


「……にしても、良かったんですかね?」

脳裏を過ぎった生ハムの事は一旦置いといて、街の方向へ足を向けながら、前を行くアビーの背中に問いかけた。


「ん、何がだい?」

「何がって、コレですよコレ、この今回の調査と救援活動!」

「何だ、不満かい?」

「いえ、行動自体に異論は無いんですけど、そのぅ……〝管轄〟が問題じゃないですか、という話でして……」

「驚いた。あんた教会の管理区域覚えて——いや、それ以前に地図読めたんだねぇ」

アビーが目を見開いてこちらを振り向いた。


「フフン、私も本気を出せば地図くらい……じゃなくてッ!」

危ねェ……誉め殺し作戦にはまって、また何時ものようにはぐらかされるところだった。


「ここハルクビレの街は、アウェス教を実質的に動かしている十四名の〝聖痕持ち(スティグマータ)〟の一人……聖ヴァレリアが治める守護領のひとつですよ? そこに、余所者の私達が来て勝手になんやかんやして最終的に生ハム掻っ攫いーの、葡萄酒すすりーのしていくわけですから、アルビオン王国とかアウェス教から後々どんな仕打ちがなされるか、考えただけでも……ひィィ」

「後半は突っ込むのも面倒だから触れないが……あんたの心配は杞憂だね」

呆れた顔でそう言うと、彼女は再度進み始めた。


「ど、どうしてです?」

慌てて追いかけ、少し離れた距離を詰める。アビーの背に隠れるようにして、囁くように尋ねた。


聖ヴァレリア(ヤツ)は来ない」

「——来ない?」

来ない、とはどう言う事だ? それではまるで……


「えっと……知らない、ではなく?」

仮にも、自身が治めている地において民草が助けを求めているのだ。聖痕持ちであれば当然、始神より授かりし奇跡の御技をもって事態の解決に動くはず。

 だから、私達に救援要請が来たのは街の重役が聖ヴァレリアに伝える程の案件ではないと判断したんだと思っていたのに……


「良いねぇ、冴えてるじゃないか」

そんな私の考えをアビーの反応が呆気なく否定する。お前の懸念の方が正解だと。


「じゃあ、聖ヴァレリア……彼女は自身が護るべき民の嘆願を無下にしたと、そう言うのですか」

「あぁ……だがまぁ、擁護するわけじゃないが、王都に潜ってる連中からの報せによると、十四聖人全員が王都に召集されたって話だ」

「ス、〝聖痕持ち(スティグマータ)〟が全員!?」

「そうだ」

「そ、そんな話、今まで一度だって——」

「あぁ、よっぽどの事が起きたのか……或いは起こそうとしてんのか、まぁそういうことで、聖ヴァレリアの奴はハル・クビレには十中八九来ないって事さ、だから、私達が街の要請を正式に受けて浄化作業しようが何しようが、奴らに文句言われる筋合いはないさね。それにこの案件、下手したら——」

「——と、わっぷ」

アビーの背中に顔を突っ込んでしまう。一瞬潰れた鼻をさするようにつまみ前を見ると、どうやら彼女が急に立ち止まったもんで、突っ込んでしまったらしい。


「痛ぇ〜どうしたんですかって……あれ?」


 おかしいな……


 アビーへ抗議する間際に、不意に生まれた疑問。或いは不安。


 目をこする。

 疲れているのかもしれない。久し振りの長距離移動だったから……多分そうだ。

 もう一度目を開ける。

 でも……変わらない。

 街の街道を照らしていた照明器の向きを変えて、看板を照らす。それでも私が求めている答えは得られなくて、自分の左手を照らしてみた。


 色味の無い、死人のような手指。

 色が、失せた…………色? 色って何だ?

 思い出せない。いや、違う。むしろ記憶が訴える。最初から……そう、最初から、こうだったのではないかと。自分の肌、着込む衣服、歩む街道や草木の色も、全てが白と黒の何れかであったのだと、強く強く訴えるのだ。

 けれど、心が……そんな筈は無いと。強く否定していて、身体が自ずと震え出していて——


 飃々(びょう)——と、温い風が纏わりつくように頬を撫で、勢いよく舞い上がる。釣られるように視線をあげると、空を厚く覆っていた雲海が何かに吸い込まれるように掻き消えていき……異様に美しく輝く黒白の双月が姿を現した。


「こ、これはッ——」

「——黒白の刻(ジ・アクロ・ミナス)

私が求める答えを、アビーが黒白の世界へと言い放つ。


 そうだ。ザオカイヌスの子孫(われわれ)は、コレを知っている。忘れてはならぬ事、そして二度と引き起こしてはならぬ事として語り継ぎ、語り継ぎ……魂に刻んで来た。数百年前の……神魔がこの世界を書き換えんと創造せし、この刻を。


「そうかい……十四聖人が召集された理由は、コレの所為か」


天を仰ぎ見るアビーの冷たい声が、私の胸の内に生まれた小さな不安を徐々に、だけど確実に大きくしていった。

用語解説

山紅水晶クラテグス

 紅水晶を思わせる赤色半透明のトゲを備える匍匐性の多年草。トゲに多分の水分を含んでおり、抽出された液汁には殺菌効果を伴うことから、破魔の象徴として敷地の境界等に植樹されることが多い。


高原素保有結晶体アクロニウム

 新大陸から発掘された機械式神機に搭載されていた無色透明の結晶体。アルビオン王国による長年の調査によって、導力発生装置である事が判明した。


霊鳥ハルシオン

 生息個体数が少ない中型の猛禽類。アルビオン王国領内の孤島などに巣を設け産卵するが、巣立てるまで成育した子を連れて山間部まで移動する生態が知られている。


霊鳥の安息地(ハル・クビレ)

 アルビオン王国本島の山間部に位置する街。豚の塩漬けが名産品。


魔導機巧マグマト

 機械式神機の解析を経て開発された道具の総称。


◯機械式神機

 新大陸から発掘された、かつての大戦で使われたと云われる兵器群。形式・用途は様々であり、各国はコレを奪い合い争いを重ねてきた。


◯聖ヴァレリア

 十四聖人の一人。女性。聖痕位置は『両眼』と云われており、常に純白のベールを身につけている。そのため民衆は彼女の素顔を知らず、それ故に神秘的な象徴として崇拝する者も数多い。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ