第六話
東京に行く日の当日です!
彰「じゃあ、父さん、母さん、行ってきます!!」
母「お土産買ってきてね!」
彰「買える可能性むちゃくちゃ低いけど頑張ってみる……」
母「それじゃあ行ってらっしゃい!」
彰「あれ?父さんは?」
母「彰が行ってしまうからないているわ……」
彰「父さん…」
母「『 ディ〇〇ーランドの予約代が無駄になったしキャンセル料かさむよ~』って。」
彰「(おそらく俺じゃなくて金の心配だな馬鹿野郎…)」←良い子は親に馬鹿野郎って言わないでね!by作者
母「とにかく行ってらっしゃい! 彰の安全、安心、信頼を…」
彰「いやそれリフォームのなんかじゃね??」
母「ふふふ、その様子なら安心ね。 気を付けてね」彰「…それじゃあ行ってきます… 異能発動! 瞬間移動≪テレポート≫!」
またたく間に彰の体は光のオーラに包まれ消えて行った。
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彰が行ったのは「梅の川公園」。
高校の近くにある噴水一つのシンプルな公園だ。
そこで四人とは待ち合わせになっている。
彰「遅れてすまない!」
香「いいわよ大丈夫! …まあ彰待ちだったけど…」
彰「うう……」
ってことで彰達は若干遅れつつも、東京に向かうことになった。
大「ところで、どうやって東京に行くんだ?」
彰「瞬間移動を使うか?」
香「…覚えてないの? 瞬間移動は一人しか使えないのよ…」
彰「え?そうなの?」
透「じゃあどうするの?」
香「それはね… わたしの力をつかって空間を操作するのよ!」
彰大空透「はぁぁぁぁ???」
香「まあ見てなって! 異能発動!空間移動!」
すると、香織の前に黄色いオーラでできた扉が出てきた。
香「この扉の向こうは東京のはずよ!」
彰大空透「うわあ…」
この4人は感嘆の声を漏らしているわけじゃない
…ズルい能力すぎて引いてるだけだ……
次回は東京に行くことから始まります。
ところで今日はすみません、少し時間が無くて短くなってしまいました……
また次回はできるだけ長くかけるように頑張ります…