第五話
場面がかなり飛びます…(汗)
彰「さてと… 明日は早いしもう寝るか~」
場面は保健室の悲劇から一週間後。
只今学校は夏休みである!
そして明日、待ちに待った卒業記念旅行なのだぁ!
……と、さすがに展開が早すぎるか。
場面を昨日に戻そう。
――――――――――
大「アキラ~とうとう明後日だな!」
彰「おう! 東京にやっといけるぜ!」
香「宿題も忘れずに持って行きなさいよ?」
透「分かってるって。全く本当に香織はお母さんだな!」
香「それはどうも。ウフフ」
空「で、お昼まだぁ~?」
彰「香織がお母さんだと空子は子供だな(笑)」
空「それどういうこと~」
香「まあまあ、空子の言うことも一理あるわ。 みんなで明後日の事を話しながらお昼にしましょう!」
彰大空透「イヤッター!!」
今日の弁当も美味しそうですね、皆さん。
香「それじゃ、今度の東京旅行について説明するね。」
(ナレーションは香織に切り替わります)
今度の旅行の注意点を簡単に言うね。
旅行はきちんと何泊かとかは決めてない…ってか集団Ωさんがどれくらいなのかはよく分からないからね。
とりあえずまず…
注意点1:今回、集団Ωに皆も知っての通り、乗っ取られた東京にいくから、しっかりとした場所での寝泊まりが多分出来ないこと。
野宿になるから気を付けて♪
彰「なんでそこで『♪』!?」
アキラはスルーして、
注意点2:どこに集団Ωがいるのか分からないこと。
さっきの注意点1と被るけど、野宿先でおそわれることも考えないとね…
食料は大知の…
大「僕の食料召喚《ポケットを叩くと…》を使えばいくらでも食べ物が出てくるよ!」
彰「しっかり大きいポケットの服にしろよ… 一昨年の旅行の時、上着のポケットから唐揚げ出したら、かなり小さめのやつ出てきたじゃん…」
大「忘れろおおお!! 中に間違えてゴキちゃん入れてたことも忘れろおおお!!」
空「自分で言わないでよぉぉぉ~!! いやぁぁぁ!!思い出したくなぃぃぃぃ~~!! きゃーーー!!」
空子:どっかに逃走
大知:机の下に
彰・透:大爆笑
香織:頭痛
香「ほんとに大丈夫かな… アタマイタイ…(泣)」
――――――――――
まぁとにかくそう言うわけでちょっと不安な(不安なのは作者と香織のみ…)卒業記念旅行が次回から始まるよ…
次回はとうとう東京へ!
どうやっていくのか乞うご期待を!
と、ここで皆さんにお知らせがあります!
恐らく皆さんが僕のユーザーページに入ると、僕のお気に入りユーザーがだれか分かると思います、間違えました、はずです。
その中に「tyonman」っていうユーザー名で僕の友人が登録してます!
もし良かったら僕の小説ご覧になった後にでも見ていただけたら恐縮です。
別に強制ではないので本当に興味のある方ぜひどうぞ!
それでは…