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第二話

やっと本編です!(笑)

二千X年。 今年は俺たち五人組が卒業して離れ離れになってしまう年だ。


五人組の内の1人、彰は悩んでいた。

「いったいどこにすりゃいいんだよぉぉぉぉぉ!!!」


実は今度、5人で卒業記念旅行にいくことにしてたのだ。 んで、旅行先を決める係になったのが彰。

……この様子から分かると思うが、彰は自らこの係に志願したわけじゃない… 実は

「なんでくじ引いてこうなるんだよ~ みんな同じ紙切れなのにぃぃぃぃ…」


おっとナレーションの出番をとられた(笑)

ていうかな、このセリフだけみると彰がふざけているようにも見えるだろう?

違うんだな。


彰さん、実は係に任命された3日前からずっと悩みっぱなし…

自分の両親やあとの4人の両親にも許可を貰ってどこに行っても良いことにはなってるのだが…


「逆に迷うんだよ~(泣)」


もしかしてナレーション聞こえてる?


「…まさかばれてないと思った?…」


…o(`▽´)o


「人が悩んでるときにお前は~ のやろ~でてこーい!(怒)」

…ゴメン… ナレーションだから実体無いし… ってか作者だし…(泣)

物語に支障出そうだから無視してもらっても良いかい?


「ま、いっか…」


ありがとう。


――――――――――


そして次の朝。 大事件が起こる。


「母さん、父さんおはよー…」


彰はリビングに。 朝ご飯を食べて、学校にいくためだ。


(ヤバいどうしよう… 今日までに行くとこ決めなきゃいけなかったのに… まだ決めてないんだけどな…)


ふとテレビを見る。気づかなかったが音量大きめに。 父さんと母さんがテレビに見入ってる。 ニュースキャスターが盛んにものを喋ってる。

「引き続き速報です! 今日未明、警察が集団Ωと名乗る者たちと異能バトルを行い負け、東京が乗っ取られました! 嘘のようですが現実です! 大変なことになりました!」


ガタン!


俺は思わず席を立った。


「そうだ… 東京。 東京にいくことにしよう!」

用語解説


警察: 強い異能者が集まっている。 今回集団Ωに負けるまでは一回も負けたことのない治安組織だった。


集団Ω: 最強の異能軍団だった警察に勝ち、東京を乗っ取ったかなり強い集団。目的は… おっと、また後に語られるでしょう。


異能: あらすじにあった一工夫とは皆さんもわかっているとおりこのこと。 この世界では誰でもひとつは生まれつき異能を持っている。 まぁだいたいの人は日常で便利なものが多いのだが…


異能バトル:名前のとおり異能者同士の争い。 日本の法律では、「娯楽として、叉は治安を守るためならば人工的な兵器を使わない場合に限り異能を用いた争いを許可する」とある。 …どう解釈するかによりルールが変わるような気が…(汗)


今のところこんな感じ。 次話ではとうとうあの4人も出てきますよ!

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