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第十四話

――――――――――


数時間後、日が沈み始め、スカイツリーからは綺麗な夕日が見える。


彰達は今後の計画を話し合っていた。


透「にしてもレオを気絶させたままで警察に転送しても大丈夫だったのか?」


香「大丈夫よ。レオの事は異能封印ストッパー効果のあるロープでしばったよ。それに多菓疑たかぎ警部宛てにメモもはさんどいたから安心して♪」


その時、不意に空子が立ち上がり、何かを拾い上げた。


大「空子、それなんだ?」


空「なんか………かんぱ?す?ノートみたい……」

大「キャンパスノートだろ!! なぜそこで分からなくなるっ!!」


彰「そんなことより、それ表紙になんかかいてあるよ?」

空「どれどれ…… 『おめがケイカクのーと』、だって♪」


彰「ふーん……」


「「「「「…………………………………………………」」」」」


大「さ、なんかくう?」


彰大空透「「「「いや、そこはもっとでかいリアクションを読者は期待してるから!!!!!」」」」


香「気を取り直して見てみよう。どれどれ……」


『おめがケイカクのーとverR』(RはレオのR。)


ノートには走り書きで何か書いてあった。


――――――――――


『軍団Ωはとうとう東京を征服した。俺達十二宮天王は、東京の主要の場所に一人か二人ずつ別れて征服しておくことにした。あのお方はあの場所で完全覚醒パーフェクトサイキック状態になるまでしばらく休んでいるらしい。まったく呑気な奴だ。そろそろ学生は夏休み、あの仲良し誤認組(なんか字が違う…(泣))が攻めてくる可能性も否定できないのに…… まぁ東京は瞬間移動テレポートできないバリアをヴァルゴが張ってるらしいからしばらくは大丈夫そうだ……(約十八分で気付いたんだが(笑))。まぁどうせチート野郎が回避しそうだが(彰の事かな… レオの異能もチートぽかったけど……)。 にしても東京から出ようとしてる星屑達はどうすんだろ…… まぁ俺はあのお方にもうしばらくはついて行くが。

ん? 誰かが来たみたいだ。まさか仲良し誤認組ではあるまい。ちょっと接客してこようか。俺が負ける訳ないしな。(自尊心ありありみたいです)

(本当はほとんどカタカナ表記でしたが、直しときましたby作者)

――――――――――


香「以上が書いてあった事よ。」


透「多分これは俺達がくる少し前にかかれた物だな。」


大「にしても解らない言葉や初めて聞く言葉が沢山あるな……」


香「整理するのは夕食を食べながらにしましょう。大知、ご飯お願いね。」


大「僕の出番か! 腕が鳴る♪」


彰「出すだけだと思うんだけど…… まいっか、よろ!」


その後、また太郎さんの悲劇に空子が見舞われたのはふれないでおこう。

ユニークが二百人を超えました!

ありがとうございます!


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