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第十二話

透「考えるって……一体どうすんだよ!」

彰「(全弾発砲バーサークも効かないと…… さらに異能が『切ろうとした物をなんでも切る』能力とは厄介な……)」


悩んでいる彰の耳元で香織が何かをささいた。


彰「そうか…なるほど! じゃあ一丁やるか! 異能発動!スラッシュ!」


すると彰の目の前に赤い球体が浮かび上がり、みるみるうちに剣の形に成り、それは彰の手元に収まった。


彰「テイク2だ! 舐めてんじゃねえぞライオン野郎!」

レ「グハハハハハ!ソンナチッポケナケンデオレヲキレルトオモッテルノカバカメ!」


彰「そんなこといって自らフラグたててる方が馬鹿じゃないのか!」


彰はそう言いながらレオの左手に襲いかかる!


レ「ソンナケン、ウゴカズトモキッテサシアゲヨウ!」


彰「さて、それはどうかな?」

レ「ナニヲイッテッ…… !グワァァァァ!!」

彰が狙ったのはレオの左手のチェーンソー――ではなく、その根元だった!


さすがにレオには予想外だったのだろう。

チェーンソーは地に落ち、斬られた腕は元の形に戻っている。


レ「グ…… ミナオシタゾ、アキラトヤラ。 シカシマタイノウヲハツドウサセレバ…」

香「させない!異能発動!異能封じ《ストップ》!」

レ「チクショウ!ナラバミギウデデオウセンダ……ッテヒダリウデハ…」

彰「使わせてもらうぜ!!」

レ「!!! ………ヨカロウ、ナニヲカンガエテイルノカワカラナイガ、ワクワクシテキタゼ…!」

次回、レオとの決着です!


感想等ありましたら、ぜひ…

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