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【プロローグ】
初めまして!!初投稿の季楽と申します<(・ω・。
初めての小説ということで、まだまだ不慣れな点がありますが、温かい目で見守って頂ければ光栄です(*´∀`*)
この作品は、とある男女4人のちょっぴり(というか、かなり)切ない恋愛物語です。ぜひ楽しんでいってください!!
なぜ、人間にはたくさんの「すき」と言う感情が出来てしまったのだろう。
家族に対する「すき」。
年上の人を尊敬する「すき」。
憧れの人に向ける「すき」。
友達同士の「すき」。
そして、愛する人への『すき』。
こんなにたくさんの「すき」がなければ、私たちはこんな苦しい思いをしなくてよかったのかな。
ねぇ、誰か教えてよ・・・・。
私の、私たちをこの想いはどうしたら・・・・・。
――――――――わたしたちの「すき」は、だれにゆずればいいんですか?