烏は記す
私は、カラスとして生を受けた。名前はない、カラスは頭がいいらしい。
なんでもニンゲンの6歳児と同じらしい。 ニンゲン…特にニホンジンは
私達を神として崇めているらしい。
カラスの鳴き声はアホらしい。
ニンゲンは決まった日にご飯をくれる。
かわいい奴らだ、なんでもニンゲンは鳥頭と言って相手を罵るようだ。
ニンゲンは時に冒険者になり、赤子になり、えるふ？になるそうだ。
ニンゲンの観察は面白い、奴らははよく笑い、泣き、謳い、狂ったように道路で寝る。 なんでも気分がいいらしい。
たまにニンゲンが話しかけてくるなんでも悪口を言って馬鹿にしてるらしい。
月曜日になると、奴らはデンシャにのり会社の愚痴を言って笑顔で出勤するようだ。 奴らは夕方になっても帰らない。
なんでもサービスザンギョウがあるそうだ。奴らが帰るのは11時だ、そうして7には出勤、まるで、ろぼっとのようだ。
火曜日、水曜日、木曜日と同じような日々が過ぎ、金曜日になった。
奴らは狂ったように喜び顔が溶ける。
ネクタイを噛みびーるを飲むらしい、
土曜日は家から出てこない、午前中は寝ているらしい。 夕方になり、起きると奴らはまたびーるを飲み
くぅーと酒びながら、すまほをみる
なんでも、「いせかいもの」が流行っているらしい。 すらいむ、ごぶりん、ゆうしゃ、まおう、いろんな「じゃんる」があるそうだ。 ご飯は3分待つと出来るらしい鳥肌ものだ。
日曜日になると奴らは顔色が悪くなる
月曜日…日常に戻るらしい。
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しんかんせん、にんげんが大好きな乗り物。 我達は乗れない
カラス好きは、「ちゅうにびょう」らしい 「えむえむおーあーるぴーじー」では「でばふ」きゃら、らしいのだ
にほんでは神の使いとして崇められたが 今では嫌われ者だ。
カラスの日々は散々だ
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犬、猫、人間は皆ペットが大好きだ
でも、カラスはペットじゃない
だから嫌われるんだ。
朕は人間になでなでされたいのだ。
人間に近付けば白い目を向けられ、
人間から離れてもカラスの悪口ばかり
カラスはどう生きるのか？
朕は人間と親友になりたい。
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ニンゲンはゲーム、マンガ、アニメ、が大好きだ、カラスが出るゲーム、マンガ、アニメは ホラーばかり 我達は
かなしい、くやしい、 目の前が暗くなる。
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