第十話 エルフの女騎士フューメル
新キャラでエルフの王女で第一騎士団の団長が登場です。
フューメルSide
私の名前はフューメル・ミュゼ・エルファール、エルフの国エルファール王国の第一王女である。
エルファール王国は覇権国家であるグレゴール帝国の属国にされていて、私はグレゴール帝国の帝都で騎士団長を任ぜられていた。
エルフに特有の透き通るような金髪で、美しい容貌の私はむさ苦しい騎士たちの羨望を集めていた。
私は今日も部下の男の騎士たちに訓練をつけていた。
男どもは欲情したギラギラした目で私の肢体を見てくる。
無理もない。
私は帝国から支給された特注の女性用の騎士服を着ていた。
それが露出度が高いのだ。
白いホルターネックの上着とサイドにスリットの入ったマイクロミニスカートである。
それに、聖銀の胸当てをつけていた。
動くたびにエルフ族にしては大きな胸が揺れて、しなやかなカモシカのような太ももが大きく開かれマイクロミニがたくし上がった。
私がレイピアを振るうたびに、白いパンティがチラチラと覗くのだから、男の騎士たちが興奮するのもむべなるかなである。
私は人間族の男が嫌いではない。
欲望に忠実で、私にスケベな目を向けてくることも好ましいと思っている。
何故なら、祖先にハイエルフの血筋を持つ私は、エルフ族の中でも高貴な王族でプリンセスなのだから。
神聖な雰囲気を持った高貴なエルフのプリンセスが騎士団長をやっていて、稽古をつけてくれるのだから、人間族の男たちが劣情をもたらしても仕方のないことだ。
私は知らず知らずのうちに顔を緩ませてよだれをこぼしていた。
高貴なエルフの私がこんな人間族の男たちに目茶苦茶にされたら……。
レイピアをふるいながら、私は子宮の奥がキュンと熱くなるのを感じていた。
夕方になって稽古が終わった。
いつものように汗をかいて濡れた服を着替えることにした。
稽古場の脇の休憩所で聖銀の胸当てを外して、服を脱ぐ。
衝立などはないから、部下の騎士たちからは私の着替えている姿が丸見えになっていた。
(ふふふ、食い入るように見ているわね……)
パンティだけの姿になってタオルで汗を拭く。
首からタオルを掛けて乳房を隠し、ククサに入ったヤギのミルクにはちみつを入れたドリンクを飲んだ。
(毎日、稽古が終わった後のこの瞬間が幸せだわ……)
「あの、団長……俺たちもヤギのミルクを飲んでいいですか?」
部下の騎士たちが集まってきた。
みんな顔が赤くなって欲情している。
私は声をかけてきた副団長アランの顎に指を添わせて上向かせた。
「ふふふ、ミルクが飲みたいなんて坊やね。好きなだけ飲んでいいわよ」
ゴクッと男たちが生唾を飲み込んだ。
保冷箱からヤギのミルクを取り出して飲み始める。
その間もチラチラと私の方を盗み見ていた。
私はその横で腰にラップタオルを巻いて汗で濡れたパンティを履き替えた。
白い清楚な膝丈のワンピースを着る。
男たちの目は血走って怖いくらいになっていた。
(騎士服とギャップがあって萌えるでしょう)
私は男たちの反応に満足してクスッと笑った。
(どんなに欲情しても騎士団長の私に手を出す訳にはいかないものね……)
人間族の男たちって可愛いわ。
もっとからかってみたくなった。
私は椅子にどかっと座ると、足を組んでワンピースの裾をたくし上げた。
「さっきの稽古で太ももに擦り傷が出来てしまったの。薬を塗ってくださる?」
ワンピースの裾をツツツーとたくし上げてパンティが見えそうなギリギリにする。
男たちの視線が私の太ももに集中した。
「あの……。傷は見えませんが……」
副団長のアランが戸惑った声を出した。
「そう、でもヒリヒリするのよね。触って調べてくれる?」
男たちがどよめいた。
「さ、触ってもよろしいのですか?」
「触らないでどうやって調べるの?」
私はいたずらっぽく笑った。
アランはゴクッと生唾を飲み込んでから、おずおずと手を伸ばしてきた。
「では、失礼します……」
スルスルと触れるかどうかという微妙なタッチで太ももをなでてくる。
「……あん……」
私は思わず声を出してしまった。
くすぐったくて気持ちよかったのだ。
「あ……申し訳ありません」
「いいのよ、気持ちいいから。貴方もエルフのプリンセスの太ももに触れるなんて一生の思い出になるわね?」
「は、ははぁ! 恐縮です!」
「アラン、貴方はもういいわ。次はボブ、貴方が触りなさい」
まさか自分に順番が回ってくるとは思っていなかったのだろう、若い騎士のボブが驚いた顔をした。
(ボブはエルフ族には見ないタイプで、たくましくて精悍な風貌をしているのよね。好みだわ……)
ボブはまるで女神を崇拝する神官のような神妙な表情で、私の前にひざまずいた。
「それでは失礼してお御足を触らせてもらいます」
私はわざと足を組み替えた。
ボブにはパンティがチラリと見えたはずだ。
彼は真っ赤な顔になって少し涙ぐんでいる。
(ふふ、純情なのね)
ボブは太ももをゆっくりと撫で回した。
「触り方が上手ね、気持ちいいわ」
「恐れ入ります」
騎士団の男たちは騎士団長のエルフが職権乱用して性的な奉仕をさせていることに気がついていたが、それを咎めるものは誰もいなかった。
むしろ、こんなエロいエルフのプリンセスを上司の騎士団長に任命した皇帝陛下に感謝しているのだ。
毎日、エロいエルフと接触することで辛いはずの訓練が楽しいものになっていた。
訓練が楽しいから、実力も上がる。
第一騎士団は帝国屈指の実力を誇るようになっていた。
「もういいわ。次はマッサージをしてくださる?」
私は椅子から立ち上がると、ソファーベッドの上にうつ伏せになった。
「は、マッサージですか?」
ボブは目を丸くしている。
「そうね、服を着ていたらやりにくいわね」
私はワンピースを脱いで、畳んで脇においた。
「あなた達を訓練するので疲れてるのよねぇ。ほぐしてほしいわ」
胸を手で隠しながらうつ伏せになる。
「背骨の脇が特に凝ってるの、押しツボで刺激して頂戴」
「は、はい」
ボブが背中のツボを押してくる。
凝りがほぐれて気持ちよかった。
これはこれから毎日してもらおう。
背骨の横を上から下に順番に押してもらって、次は肩甲骨のあたりを押してもらった。
疲れが取れていくのがわかった。
ボブは私の好みだから、触られても気持ちがいい。
副団長のアランもイケメンだけどね。
私は寝返りを打って仰向けになった。
部下の騎士たちが息を呑んだ。
エルフ族にしては大きなバストがむき出しになっている。
エルフ族は控えめなバストの人が多いのだが、ハイエルフの血筋を引いた王族だけは豊満なバストをしていた。
大きな胸がエルフ族の王族の誇りなのだ。
(ふふふ、食い入るように見てるわね)
私にとっては可愛い部下である。
部下と親密になるために身体を使ってサービスするのは正常な任務の範囲内だと認識していた。
「ボブ、揉んでいいのよ」
「は、はい!」
ボブは上ずった声を出して、胸をギュッと握った。
「あん……もっと優しくして」
「あ、申し訳ありません!」
私はその後、部下に二時間ほど奉仕させてから、服を着て皇宮の自室に戻った。
騎士団長の仕事にやりがいを感じていた。
イケメンに奉仕させて役得も多いのだ。
このときは騎士団長として幸せな時間が続くと考えていた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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