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あとがき的なもの

(あとがきは-head- -tail- 共通です)


ここまで付き合いいただき、ありがとうございます。

最初に書いておきます。


「まだ続きます!」


ここで第一幕は終了となりますが、幕間をはさんで第二幕を書く予定です。


もともと書き始めるときはここで終わる予定だったわけですが、作者がハッピーエンド好きなので悲劇で終わるわけにいかないなあというのが続編のはじまりです。



ですからここで「LOST COIN」シリーズは終了です。

バッドエンドでいいという方、またトラジェディー好きだという人はここまでで完結としてください。


でも、もし「ハッピーエンドじゃないと絶対いやだー!」という人がいたらもう少しお付き合いください。

ただ、こからはぼんやりとした構想しかないので、更新はこれまでより格段に遅くなると思われます。




完結記念にHP(PC用)を作りました。(小説部分はここと繋がっています)

依頼して描いていただいた挿絵なども展示してあるのでぜひどうぞ→http://sky.geocities.jp/lostcoin_ht/


また、絵を描いてくださる方は常に募集中です。





ここまでお付き合いいただいてありがとうございました!


また、これからもよろしくお願いします。




(以下作者の感想?的なひとりごとです)


*************



書き始めた当時はこんなにも長い話になるとは思わず、結局8章(8万字ほど)にも及ぶ長い話になってしまいました。


本当はラックの相手は銀髪の彼らだったとか、ライディーンがレメゲトンになる予定じゃなかったとか、誰かさんが○○るのを忘れたとか……たいした話も書いていない割に予定外のストーリーに右往左往してしまいました。



それでも8つに分けて書いたせいもあるでしょうが、アクセス数は8章合計で70000人を達成しました(12/29現在)


ありがとうございます。


たくさんの人に読んでいただけて本当に嬉しいです。



天真爛漫でいつも一生懸命なラック。

彼女は作者の分身です。悩んだ事、苦しんだこと、経験してきたこと、考え方の変化……すべてファンタジーと関係ない日常で自分が学んできたこととリンクしています。

とにかくかわいく!がコンセプト。

それなりに気にいっていただけたようで、満足です♪




無愛想だけれど本当は誰より優しいアレイ。

つんでれ、へたれ、へんたい。三重苦です(ぇ)なんか見た目と中身のギャップがある人。を目指しました。近しい人にだけわかってもらってるよ的な。

恋愛レベルは中学生くらい。なぜか男にもてる男。




誰より強く絶対に揺るがないミーナねえさん。

これは作者の理想です。絶対的な信念を貫く、かっこいいおねえさん。なんでもできちゃうけど子煩悩。

彼女はたくさんの裏事情を知っていても敢えて口を閉ざします。ラックとアレイがかわいいから。彼女だけでなく悪魔の大半はそうのようですが。




爽やかな笑顔の下は誰より黒いクラウドさん。

実はとてもお気に入り。もっと話に絡んで欲しかった。悪魔の力を抜けば王国最強の騎士です。年齢不詳。幼女からマダムまですべての女性を虜にしてます。ラックも例外ではありません。




謎の行動で敵か味方か分からない手品師ゲブラ。

この人はいろいろかたりかたくてしょうがないのですがあんまり書くと墓穴を掘るのでやめておきましょう。



勇壮な褐色の肌の戦士マルコシアス、天使のような外見で口の悪いクローセル、穏やかな老紳士アガレス。

堕天3人組です。みんなやさしいです。とくに主人公格の3人には甘々です。



灼熱の獣フラウロス、狂戦士ハルファス、破壊の化身レラージュ、殺戮の牙を持つラース。

この4人は仲良しです。あと一人悪魔を足すと、風、炎、水(氷)、土、闇の5種が揃います。そのうち?



他にも思い入れの強いキャラクターばかりでした。もっと活躍させたい人もいっぱいいたんですが無理でした。


今回は一人称小説のさが……書ききれない事が多すぎました。

特に戦闘場面!


ラックとアレイがそれぞれ敵を相手にすると、他の戦闘を全く描写できずこいつはいつの間にどうやって勝ったんだよ、という事が結構ありました。

ああ、これ書きたいのに、どうにかしてどっちかに見せられないかなあとか。

いろいろ考えながらも自分の構成力と文章力のなさが露呈されていくばかりでした。


何より戦闘描写が苦手です。

動きを言葉にするって、何て難しいんでしょう(笑





幕間の後、第一幕を全般的に推敲してみる予定です。


世界観、文章力、構成力、登場人物の個性など、まだまだ直すべき点はまだまだ多くあります。

これからも少しずつ精進していけたら、と思います。





短編でいろいろな人の過去を少しずつ書きたいものです。特に触れる機会の少なかったセフィロトサイドで。

全員がそれぞれ口に出せぬ過去を秘めています。いつか語ることになるでしょうか。



それでは、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。

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シリーズまとめページはコチラ
登場人物紹介ページ・悪魔図鑑もあります。
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