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わがまま王妃の奮闘記!  作者: 杉野みそら
第十二章

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侍女の噂

しばらく侍女の噂、話が続きます。お茶請けにどうぞ。

 城の片隅で耳にしてしまった。


「王妃様はまだ幼いから、王も手を出せないんだとさ」


「世継ぎはどうするんだろうな、友達みたいな夫婦じゃ困るだろうに」


 ……なんて、下世話な声。


 なんて馬鹿馬鹿しい噂!!


 アルバ様がどれほどオリガ様を大切に思っておられるか、少しでも見ていれば分かるはずなのに。 


 ただその幼さを慈しみ、決して無理をなさらぬーーその優しさを、どうしてからかったり、噂の種にしたがるんだろう?


 あんな噂、聞くだけで腹が立つ!

 

 私にできることなら、城中に触れ回って打ち消してやりたいくらい!


「あんたたち、口じゃなくて手を動かすんだよ!」


「うわぁアディだ!」


「オリガ様お気に入りの侍女よ!」


「またくだらない事言ってないで、ほらこうやるんだよ!」


 そう言ってアディは目にも止まらぬ手捌きで、銀の食器を元に戻して、今から使う食器と取り替えてしまった。


「す、すごいわアディ。私なんか未だにどこに何があるのか把握できていないのに……」


「このくらい覚えられるでしょ!余計な事に頭使うからいつも覚えられないのよ!」


「アディはすごいわ、さすがオリガ様に気にいられるだけのことはあるわ!」


「それとこれとは関係ないの!あなた達にはわからないの?アルバ様のオリガ様への愛情が!」


 そこへ見慣れない侍女が割って入った。


「わかります!尊いですよね!オリガ様がその気になるまでお待ちになるアルバ様!素敵です!」


 新人の侍女、レティだった。


短くてすみません。新キャラが出て来ましたね!何やら夢みがちのようですね。

アディはオリガに気に入られてますが、性格がいいのと仕事ができるので侍女仲間達は嫉妬していません。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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