思わぬ邪魔者
収穫祭の最中、イチャイチャし続けるアルバとオリガ。そこへ思わぬ邪魔者が……
前半はアディ視点
*以降はアルバ視点です。
私はアディ。オリガ様の侍女。今は収穫感謝祭の準備が整って、後は夜を待つだけという時。
テントに置き去りにされたオリガ様の脱ぎ捨てた服を拾っていると……
「ん?」
バルコニーの下からものすごい念のようなものを感じ、下をみると……
「げぇっ、巫女ども!こんなところにいやがる!しかも今度は三人でつるんでる」
アルバ様に知らせるか?いや、今はオリガ様と……
少しの間巫女どもを観察していると、こちらを見て顔をしかめているようだった。
(あいつら何がそんな……んっ??)
ふと二人の方を見ると、どうやらイチャイチャし始めているようだった!私は慌ててバルコニーから部屋へと移動した。
(ははーん、あいつらさてはそれで……人目につくところでとか言う気か??暗くなればわかんないのに)
巫女どもは走ってここまで上がってきたようで、息を切らしているようだ。
「アルバ様!開けてください!巫女です!緊急なのです!」
バンバンッ!とすごい音を立てて扉を叩く。おいおい、ここは王の部屋だぞ?
「なんだい騒々しい!話なら私が聞くよ。アルバ様は今お取り込み中だ」
「アディどうかしたの?」
私がドアのそばでごちゃごちゃやっているのが聞こえたのか、オリガ様の声が聞こえてきた。
* * *
「どうしたオリガ?」
「アディの声が聞こえた気がしたの……」
俺はオリガの頬をこちらに寄せる。
「……最近のオリガは口を開けばいつもアディだな。申し訳ないが、今はこっちに集中して……」
「……アルバ……」
互いの唇が重なり、俺がオリガに触れようとした時ーー
「ちょっと待てって巫女ども!そっちは……」
「お待ち下さい陛下!!」
重い緞帳をあけて、アディの制止を振り切り、巫女どもがバルコニーに入ってきた。俺はいいところを邪魔されたのでイライラしながら言い放つ。
「……こんなところまで来てなんだ?またお説教か?」
「アルバ、私……」
オリガが気を遣って立ち去ろうとする。いやこいつらにそんな気は遣わんでいい。
「いいよ、ここにいて」
俺はオリガの手を握って止めた。
出たわね!夫婦のことにいちいち水を差す巫女ども!!果たして今回はどんないちゃもんをつk()
中途半端な終わり方ですみません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。




