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登場種族・人物等紹介(六章分)

【登場種族紹介】

・熊人族

 二足歩行の熊。

 基本熊(動物側)との差はほぼ無い。

 養蜂と狩猟で生活しており、養蜂=頭廻る奴、狩猟=脳筋という形で分担している。

 養蜂系の大人が少なく、また前に出る性格でも無いので代表は大抵狩猟系がなる。

 ごくたまに養蜂系の大人が代表となると熊人族の領地が発展する。


・犀人族

 二足歩行の犀。

 性格的にのんびり。

 獣人系の中ではかなりまともな種族。

 なぜか脳筋率がかなり低い。

 そのため、獣人系種族のまとめ役となることが多い。


・小人族

 大人になっても一メートル程度の身体。

 それ以外は人間と大差ないが、妙に細かい作業が得意。

 身体に合わせて足も短いはずなのにかけ足が早く、『実は見えている二本以外に足を隠している』なんて噂も。

 畑仕事が主な仕事だが、音楽や絵画にも造詣が深く本章でケインをうならせた。


・虫人族黄金虫種糞虫属

 ぶっちゃけ、フンコロガシ。

 基本的に虫人族は国家を作るか独立独歩になる。

 独立独歩の場合、魔王国とのやり取りは困難なため近くの別種族の集落に依頼し情報を提供してもらう。

 今回の研究者は蟻人族国家のそばで生活していたので、そこから文武発表祭の話をもらい参戦した。


・豚人族

 二足歩行の豚。

 太っているように見えるが、それはほぼ筋肉でありその力は見た目を裏切りかなりの怪力。

 ただし素早さはそれほどではない。

 なお、本章で出てきた者はかなり特殊な存在であり、あれが普通だとは思わないで頂きたい。


・馬人族

 二足歩行の馬

 長距離短距離問わず走るのが得意。

 また脚に自身があるのか蹴り技を多用する。

 なお、本章で出てきた者はかなり特殊な存在であり、あれが普通だとは思わないで頂きたい。


・子守熊族

 二足歩行のコアラ。

 木に登るのが得意だが、特定の木の葉が食事に必要。

 現状一部の地域にのみ生息。

 過去樹木が燃えてしまい種族壊滅しかけてしまい魔王国に保護を一時期求めた。


・袋鼠族

 簡単に言うとカンガルー。

 走り方(移動方法?)に特徴があり、両足でジャンプしながら進む。

 種族の名称の如く、母親は子供を自分の腹あたりにある袋に入れ子を守る性質がある。

 なお、戦闘時は相手を殴りつけるか、遠隔武器としてブーメランを使い攻撃を行う。


【登場人物紹介】

・マルコ&サリア

『魔王権限』という最強の強制力を持ってナース服プレイを命ぜられる。

 プレイ自体は楽しめたが流石に不快であったことから魔王様&オフィーリアをガチで叱る。

 また、白無能族の代表交代で少し潮目が変わったかと期待しているが、

 次の代表がアレだと期待薄かな……と半分諦めている。


・魔王様&オフィーリア

 ちょっとした勢いで『魔王権限』を使いガチで叱られる。

 二人とも流石にやり過ぎたことは理解しており本気で反省する……ベッドインしたら忘れる可能性が高いが。

 また、あまり見たことがないまともな魔王様にオフィーリアはウハウハ。

 何も知らない、でもそろそろ色々把握してしまうお年頃っぽい魔王様をまた摘まんでみたいな~と欲望駄々洩れ中。


・ケイン&チェリーさん

 文武発表会でケインはチェリーさんに勇気を出してキスしてドキドキ。

 チェリーさんはケインがキスしてくるなんて無理だと思ってたので驚くが、お姫様抱っこもしてもらったし万々歳。


・リオターリ

 近衛騎士団第二部隊隊員。獅子人族。男性。

 本来それなりに強いはずなのだが、サリアの怒りの表情にビビった部分しか本文に出てこないある意味かわいそうな子。


・セオドア

 熊人族代表。男性。

 脳筋オブ脳筋。

 代表のくせに王宮へまともに案件を出せないことが発覚。

 本章後、熊人族内で代表変更を検討されたがほぼ変わらないレベルの脳筋しかいなかったので代表継続となった。

 流石に熊人族全てがこんなではないが、現状一番まともそうなのが七歳ということで流石に代表には出来なかった。

 # 養蜂系熊人族は後ぽっくり逝きそうな年齢が一人、五歳が一人。

 今後の種族目標は『この子をまともに育てる』となった。

 ……指導できる人物がいないのにどうするつもりなのかは不明。


・グリノ

 犀人族代表。男性。

 本章内でセオドアの尻拭いをした人。

 戦闘好きだがそこまで脳筋では無く、利も理も分かる人。

 ジャシーリ程ではないが、戦闘が得意な代表の中では理知的でまともな人物と受け取られている。

 ただし、セオドアに任せっきりにしたのは大失敗だが。


・虫人族黄金虫種糞虫属の研究者

 本章では自作の糞玉に種を混ぜれば収穫量UPと報告しているが、鳥に見つからなくなるのと糞の栄養分を肥料として使おうとしているので、確かによく育つと思う。

 ただし、例えば麦の種を幾つ糞玉に入れられるのか、そして糞玉をどれだけ確保できるのかが発表されていなかった。

 次回の発表に期待する。


・青いツナギの馬人族

 姿で想像つくとは思うが、元ネタは〇〇(とある方の漫画。とても有名)。

 それに加えて、このキャラはとある戦国武将をモチーフにしている。

 ヒントは……中国地方でそれなりに大きな大名だったはずだが、他の勢力にボコられ消滅。

 かなりの武将を(BL的に)食べてきたようだ。


・上半身裸のサスペンダーの豚人族

 姿で想像つくのは結構いい年した方だと思うが、元ネタは〇〇(カタカナ四文字の雑誌)。

 それに加えて、このキャラはとある戦国武将をモチーフにしている。

 ヒントは……有名過ぎて出しずらい……一応甲信越地方、軍配持ったら似合う方。

 お相手に浮気を疑われ『そんなことしてない!』と手紙を送ったという話がある。

 ただし、その手紙が一部後年に追記された可能性があるという話があり、衆道疑惑が真実か不明なまま。

 まぁ、本作品では衆道関係があったという前提でネタにしている。


・ビュホレ

 闇の精霊女王。精霊族。女性。

 前回(三章)で唯一名前が出なかった女王。

 その場にはいたのだが、会話シーンを割り振れなかったのは作者のミス。

 女王の中では唯一と言っていいほどのロリ系。

 他の精霊女王と並ぶと色々な大きさが嫌でも分かってしまうので正直つらい。

 前回王都でモンブランをわんこそばのようにして食べていた。

 元ネタはブラックホール。


・ダイド

 闇の精霊王。精霊族。男性。

 ビュホレにかなり近い身長。一般的に言うところのショタ。

 前回(三章)ではかくれんぼしに仕事放置したのがバレてビュホレに闇の結界の中で絞られた。

 闇の精霊王の割には素直で『どこが闇属性なんだ?』と問われること多数。

 元ネタはDID=Dialog in the dark:視界を使わずに日常の様々な場面を体験する催し


・ヘデリ

 白無能族の新代表でアーレの息子。男性。

 ケインが行動がワザとらしいように感じたが……?

 元ネタはノルウェー語の"尊大"


【魔術紹介】

名称:ソリデアル シエトラモント(防御力強化)

呪文:41236HP23698HP4789632HP

名称は『夕焼空冷笑』

元ネタは旧T社のDからRの必殺技I。というか連続投げ(S→K→I)。

格ゲーよりもおっぱいゲーとしてとても人気。

なお名称のほうは、これ以前の章で使用したネタが尽きたため似たようなイメージででっち上げた。



【その他隠しネタの一部】

<文武発表会舞踏部門ネタ>

・サキュバス族:『這い回る虫を探すためにゆっくり服を脱いで行く女』

 1890年代に演じられたショウ『這い回る虱を探すためにゆっくり服を脱いで行く女』から。

 近代ストリップの源流と呼ばれる。


<文武発表会歌唱部門ネタ>

・セイレーン族:『私の愛を受け入れて ~二人だけの場所~』

 セイレーンの歌で船員を呼び寄せて殺すという話から。


・ハーピー族:『お姉様ずるい! ~女神でありたかった怪物~』

 ハーピーの元ネタハルピュイアには虹の女神イーリスという姉がいる。

 イーリスは絵画でも美女に描かれているが、ハルピュイアは色々な書物に不潔で下品な怪物として扱われることから。


・豚人族:『若き男たち』

・馬人族:『西へ! 西へ! 西へ!』

 元ネタは……『村人』の英語名なバンドの”Y”から始まる題名と”G”から始まる題名。

 特にYから始まる題名は日本でも『西』な方が歌って大ヒットしている……が、そっちは

 元ネタとは違ってゲイな歌では無い。

 Gから始まる題名の方はアルペンスキー・ワールドカップ中継のエンディングテーマで流れていた。


<酒>

『乱舞美淫』:AOのお酒


<菓子>

『やもめのおなご』:AOの菓子


『ボルドムーン』:Mの菓子

明日より最終章開始します。

お楽しみに。

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