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登場種族・人物等紹介(二章分)

【登場種族紹介】

・影人族

 基本は肌黒い人間族っぽい存在。ちょっと耳がわずかに尖っているのが違い。

 闇の精霊にとても好かれており、影にもぐりこむという特技がある。

 他の精霊との交友関係は当人の努力次第。

 魔王国では偵察や危険人物の監視等で重宝されている。


・人間族

 この種族を知りたければ、鏡を見るとこの種族の一例が見ることができる。

 寿命は50~60歳程度、種族の平均的な能力は……鏡で見えた方の学力、体力がそのままと考えればよろしい。

 複数の国家に分かれて存在しており、それぞれ国家としては特色があるのかもしれない。

 だが、どこも大半は日和見、一部のろくでなし共が面倒事をばらまく。

 極端に少ないまともな者が泣きつつ事態を解決しようとするが、ろくでなし共の権力と声の大きさ、そして後ろ暗い事をして確保した金の力のおかげで解決を邪魔するという現実で皆さんがよく見る世界とたいして変わらない。

 

【登場人物紹介】

・マルコ&サリア

 本章では生命力強化の魔術を使っての子作りをしたが失敗。

 次回どの魔術を使うか、どのコスプレをするか検討中。

 なお、サリアが食事について検討しているが、当人はそれなりに料理できます。

 危険物(?)を作り出すような特殊技術は持ち合わせていないので、マルコが食事で死にかけるようなことはございません。

 あるとしたら腹上死一択です。


・魔王様&オフィーリア

 人間の国でかなり(性的に)我慢させられたことから、本章で見せない部分で激しかった模様。

 やっぱり我慢は身体によくないですね。


・タイバーン

 魔剣クパァを振るうシーンが出せた。

 だが……以降振るうシーンがあるのか?

 タイバーンを戦闘させるほどのシーンなんて想像してないぞ?

 元々戦闘シーンはベッドの上だけの予定なのに!


・スターフィード

 オフィーリアに引きちぎられたウロコは時間は掛かるが生えてきた。

 なお、奥さんに『オフィーリアに引きちぎられた』とは言えずやせ我慢を強いられている。

 その分のストレスは他のドラゴン族の者に訓練と称してボコって解消していた模様。

 ちなみに、読者の皆様が近い経験をしてみたいとお思いでしたら、ご自分の毛(どこでも構いません)にガムテープを貼って力づくではがしてみてください。

 ただし、実施は自己責任で。


・ガルム

 勇者一行の女性の服を引きちぎった事で一時期変質者の汚名を受けた。

 ただし、当人はチェリーさんからの冷たい視線を受けてちょっとウキウキ。


・トト

 ヨタバール教の勇者の一人。

 元孤児でヨタバール教の孤児院の者に拾われたのが運のつき。男性。

 根拠もないのになぜか自信過剰な性格をしており、ある意味周りを引っ張っていくタイプだが周りを地獄に突撃させるタイプともいえる。

 性癖は巨乳スキー。

 元ネタは有名なRPGであるD1の勇者+昔のTV番組OHのTマンから

 恰好は

  銅色の帽子:Tマンの帽子のイメージ。ただし色は銅。

  銅色のマント:Tマンのマントのイメージ。ただし外側の色は銅。

  槍:ただの鉄の槍。ただしナマクラ。

 槍使いで得意技は『ブレイク・ザ・ヒーメン』。

 ただし、全てを声に出す前にタイバーンにボコられる。

 元ネタは「ブレイク・ザ・ハイメン」、日本語で「処女膜破り」。

 やってることはただのダッシュ突き。

 勝手に名前を付けて悦に入っているだけ。


・サイアン

 ヨタバール教の戦士。トトと同じく孤児。男性。

 性格はThe脳筋。

 とはいえ、恐怖を感じないとかでは無く謁見の間でヤバさに感づいて震えている。

 魔王国に侵入する前に気づければ……。

 性癖は胸も良いが尻も良い派。

 元ネタはトトと同じRPGで次の三部作の最初であるD4の戦士R。

 恰好は

  スカートのように広がるトゲトゲの鎧:H文庫で出ているE記の後半に出てきたZ国の鎧。使い勝手悪すぎとTに酷評される。

  なお、作者が初めて読んだのはK文庫の方。この続きがH文庫で出て驚き、またK文庫の方もH文庫で新しく出版されたのを見て再び驚いた記憶がある。

  斧:両手斧だが、あまり質が良くない。

    ただ当人の努力かちゃんと手入れされており、一級品とは言わないがまともに使えるレベルになっている。


・リネア

 ヨタバール教の僧侶。トトと同じく孤児。女性。

 性格は散財癖がありつつも他者には倹約を求めるタイプ。他者の倹約した分を自分の散財癖を満足させるために使う。

 つつましやかな胸の持ち主。具体的にはAカップ。

 ただし対外的にはDカップに見せている。偽乳の構成は布で覆ったパンの残り。

 なお、パンのにおいがどうしても……。

 元ネタはサイアンと同じD4の占い師M(妹の方)。

 恰好は司祭風の格好だがけばけばしさが目立つ。

 男ども二人と違い、ヨタバール教の行動が人間側の観点からまずい事、NTRに見つかったら命にかかわることを感づいている。


・ターニャ

 ヨタバール教の魔術師。トトと同じく孤児。女性。

 性格は盗人。

 他人の者は自分も使えると思うタイプ。

 幼子のような身体の持ち主。具体的にはAAカップ。

 ただし対外的にはCカップに見せている。偽乳の構成は前に着たシャツやショーツ。

 なので、洗うタイミングがずれると結構臭い……。

 魔王城に向かった日は前日使用した下着を使った。

 元ネタはサイアンと同じD4の踊り子M(姉の方)。

 恰好は汚い服&汚いローブ。

 なお、本人は格好いいと思って汚れたままにしている。

 隠者をイメージした模様。

 分かりやすく言えば服装方面が厨二病。

 言語方面に影響してないのが救いかもしれないが、どちらにしても黒歴史かな。

 まぁ、そこまで生きていることは無いでしょう。

 こちらも、ヨタバール教の行動が人間側の観点からまずい事、NTRに見つかったら命にかかわることを感づいていた。


・監視していた影人族の偵察部隊員

 闇の精霊に特に好かれているのか、大抵の人の影に入ってもバレない。

 流石にタイバーンあたりは除くが。

 その実力が災いして普通に生活していても気づいてもらえない時がある。

 苦労人。


・ヨタバール教の最高司祭

 名称のみ。


・スヴェン・フォレスター

 人間国家群対魔王国合同外交連盟(NTR)の交渉部門担当。人間男性。

 見た目は蛇。ねちっこそうな雰囲気を漂わせているが、実際はあまり交渉が好きではないが、見た目のおかげで魔王国と丁々発止のやり取りができると期待されている。

 哀れな中間管理職。なのに部下をもらえない。

 元ネタはSFから。


・アイゼン・イスターク

 人間国家群対魔王国合同外交連盟(NTR)の交渉宗教部門担当。人間男性。

 見た目はゴーレム。よくスヴェンとタッグを組んでいる。

 宗教部門だけあって、スヴェンが悩んでいる時に話を聞いてあげたりと心のケアを中心にフォローを行う。

 こちらもスヴェン同様部下無し中間管理職。

 元ネタはAIから。


・オラン・ジェッド・フォン・ラシス

 ラシス国国王。人間男性。

 平凡な王ではあるが、邪悪な王よりマシと国内ではそこそこの評価。

 今回の問題(勝手に浄化すんじゃねぇ!)は王のせいというより、知識の継承の失敗。

 数百年前に取り決めたルールを引き継ぎきれなかった。

 元ネタはカシスオレンジから。

 ちなみに、この国の人間はカシスを使われているカクテルの名を混ぜている。


・モヒト・ゴルボ・ミント

 『NTR』ラシス国支部長。人間男性。

 ラシス国でまともな人その1。

 元々王族でオラン王の弟。

 その際にはモヒト・ゴルボ・フォン・ラシスという名だったが『NTR』に王族から所属するよう求められ、その際に臣籍降下して新たにミント公爵家を作る。

 正直、こっちを王にした方が良かったんじゃないか?

 元ネタはモヒート・カシス(普通はラム+ミントで作るモヒートをカシスリキュールに変更したもの)から。

 名の二つ目の『ゴルボ』はモヒート繋がりで曲「Yモヒート」から歌い手であるGBに繋げた。


・マルク・ギニュー・フォン・ラシス

 元ラシス国国王。故人。人間男性。

 こいつの時には浄化を勝手にしないように次の世代に引き継いでいるが、

 その後の王たちが引継ぎできておらず、今回の失敗が発生。

 また、後述のキース共が馬鹿な行動を取ったおかげで魔王国から叱られている。

 元ネタはカシスミルク(マルクはミルク、ギニューは牛乳)


・ベルモット・ポンピエ

 ラシス国第二騎士団将軍。人間男性。

 ラシス国でまともな人その2。(その1はNTR支部長)

 細身ではあるが、筋肉はある。

 細マッチョと言った方が通じるか?

 奥方がいて、ゴリマッチョが嫌いなため、今の夫(細マッチョ)に嫁いだ実績あり。

 元ネタはポンピエ(ベルモットをベースにクレーム・ド・カシスを加え、ソーダで割る)

 ちなみに、作者が最初に書いた短編集で一番受けた作品から名前変えて引っ張ってきた。

 


・カーディナル・キース

 ラシス国の伯爵。人間男性。

 ヨタバール教関係者。

 先祖代々のやらかし、勇者のやらかし、王の御前での当人のやらかしと波状攻撃のようにやらかしがバレていき、結果的に囚われの身となる。

 捕縛後さっさと処刑とはいかず、仲間の調査やどこまで影響があるか等調べるため二章時点ではまだ生きている。

 まぁ、キース家は取り潰し確定なので貴族に戻ることは不可能なのだが。

 元ネタはキール(白ワイン+カシス)の赤ワインver。


・ロワイヤル・キース

 元ラシス国の侯爵。故人。人間男性。

 ヨタバール教関係者。

 魔王国に喧嘩売ってその結果侯爵から伯爵に降爵になった。

 ただし、こいつの頃にはヨタバール教関係者であることはバレてないので、それ以上のダメージは無かった。

 元ネタはキール(白ワイン+カシス)のシャンパンver



【魔術紹介】

・名称:トットイル ジョルノバテド(生命力強化)

 呪文:SPSP6SKLP

 名称は『一日中戦闘』(ドリンク剤のRのCMで流れた曲の一節から。以降、強化の魔術は基本このCMから取っている)

 元ネタはC社のSSF2Xの隠しキャラGの技。

 作者的には、当時次の日が夏休み前の試験だったのにこのキャラを使っていた方を見つけ、横からコマンドをチラ見して覚えている。

 入力に時間条件があったからかGとは別キャラになってしまいショックを受けたのも懐かしい思い出だ。


【その他隠しネタの一部】

・牛の舌の炭火焼

 M県のが有名だが、M県の牛の舌では無くアメリカ産が大半。

 作者個人的には薄すぎる焼き肉店のより厚い方が好み。

 M県に作者が調教されたともいう。


・魔剣クパァ

 タイバーンが所有する魔剣。

 作成者は魔王国建国当時の全代表。

 それぞれ自分たちの持つ資源、技術、魔術を駆使して出来上がった魔王国を象徴する武器……のはずだった。

 この世界の魔剣の定義は[魔術が恒久的に掛かっている剣]であって、魔術の内容にこだわりはない。

 魔王様とオフィーリアが最後に悪ノリして

「魔術付与って、なんでもいいんでしょ?なら音が出るのが欲しい」

「なら音は一緒に用意しましょ♡」

 と言い出し、当時の代表たちは嫌な予感がしつつも受け入れた結果今のようになった。

 なお当人たち曰く、音の発生源はオフィーリア、奏者は魔王様らしいが、その録音状況は誰も見ていない。

 まぁ、どうせエロいことしたんでしょうけど。


・『ママ乳ギュッ!』

 AK県の日本酒。

 作者がAK県に行ったとき妙に良く看板見かけたのでよっぽど有名な酒なのだろうと思った記憶がある。

 とはいえ、飲んだことは無いんだが。


・『イン♡ラン』

 AK県の銘菓、カステラ生地でくるんだ白あんのまんじゅうらしい。

 作者はとある新幹線の広告でよく見た記憶がある。

 でも、食べたこと無いんだよなぁ。



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