what is your wish ? 2
なぁ、なぁ、しってるか?
A駅のあの噂…
→はい
・いいえ
だよなぁ
有名だもんなぁ…………
……………………………
おい衝撃
話続かないだろーが!!
ここは知らないっていっとけよ!!
→はぁ(ため息)
・はい
・いいえ
そうかため息か…
あ~、お前との友情もこんなものか~
せっかく来週合コンの話もってきたのに…
→ごまをする
・無視する
・お前なんか友達ぢゃねー
ん?なんだ?やっぱり詳しくは知らないから是非話を聞きたいって??
しょ~がないなぁ むふっ
A駅ってさ、無人の駅だろ?
昔は夜みんなで花火とかして怒られたよな~
あの時の火傷が消えなくてなぁあせあせ
なんで火傷したんだっけ?
・覚えてない
・軽い気持ちでロケット花火をお尻に打ち込んだのは私です
→早く続きがききたい
お?お~、わりーわりー、んでさ、要するに終電の後も駅の中に入れるわけよ?
あそこの駅の終電なんて23時半とかだろ?
その後は殆ど誰もよりつかないし、街灯もなくあたりには民家も何もないから真っ暗なんだよ…
ところが…
毎週木曜の午前3時半頃になると電車が止まるらしいのよ!!
・ふーん
・試験運転ぢゃね?
→まぢで!?
しかも、いっさいライトもつけずに中も真っ暗…
誰ものってない無人の幽霊列車なのだぁ!!!
・はぁ
・それで?
・くだらね~
→うわ~!!!!
なんか、リアクションがわざとらしいんだけど…
まぁ、いっか?
とにかく、その幽霊列車に乗ってしまうとあの世につれていかれちゃうらしいのよ!!
・普通のらないでしょ
・君に乗ってもらいたい
→こえ~!!
……うん、まぁ、怖いだろ?
でさ、こないだ俺の友達の友達が本当にみたらしいんだよ…
どうだ?今日あたりちょっといってみないか?
→いや、いいや
・そんなことより合コン…
・死亡フラグたってるよ?
まぁ、そういわずに!
とりあえずいこーぜ!
…………………走る人
にげるなって!
ほら、いくぞ!
Now Loading…
ふぅ、とりあえずついたぜ
ん~、あたりはまっくらだし、なにも見えないけど…電車はやっぱりきてないな冷や汗
今3:20か…3時半までまってみるか?
・先に帰る
→そうだね
・合コンを諦めてボコる
3:30…すぎたな、あ~あ!やっぱただの噂か~…
目電球
やばい!!誰かきた!逃げるぞ!!
→追いかける
・老いかける
・甥賭ける
しかしまわりをかこまれてしまった!
むむ!
おぬし、どこかでみたことがあるの??
変な爺があらわれた!
→たたかう
・まもる
・ちょうはつ
このわしとたたかうとな!
ちょ、ちょっとまつのじゃあ!
別にわしは怪しいものではない!
ここに幻の幽霊列車がくると噂を聞いてきてみたのじゃ!!
ん?それに乗ると死んでしまう?
うむ…
まぁ、そういうことなんじゃが…
伝承によると、神話にでてくるイザナミが黄泉の国の扉をあけ、この世とあの世の境がなくなってしまうという…そんな事態が起きた時、たびたびこの幽霊列車があらわれ黄泉の国へと乗せていってくれるとのことぢゃ。
もちろん、時代によってその形をかえて、江戸時代には、馬車であったなどの伝承が残っておる…
衝撃
むむっ…
きたぞ!!
Now Loading…
バス
思ったより、普通の電車ぢゃな…
まぁよい、わしはこれに乗る。
おぬしはどうする??
・やめておきます
→なぜのるんですか?
ふふ、実はこの列車、黄泉の国へいくが、すぐにつくわけではない。最後尾の貨物車には黄泉の国の財宝…つまり失われた財宝がたんまり積み込んであるのじゃexclamation ×2黄泉の国につく前に宝をいただき、トンズラするのじゃ!!!!
・最悪なジジイだな…
・強欲は身を滅ぼしますよ
→お手伝いします!!
よし、では早く乗るがよい!!
さて、今いるのが先頭車両
最後尾にむけてダッシュぢゃ!!
あまり時間はないぞい!
走る
走る
走る
はぁ、はぁ、つ、次が最後尾…
もうちょっとぢゃ…
ガチャン!!!
!!?
な、なんてことぢゃ、す、既に先頭車両が黄泉の国にのまれてしまっておる・・!
急ぐのぢゃ!!
バタン!!
ふぅ、なんとか逃げきったわぃ・・
さてと…
ここからがわしの仕事ぢゃ
やはり、お宝はあったのぅ !
そこには錆びた細長い鉄の棒のようなものがある…
だがそれだけだ…
どうしますか?
・棒でジジイを殴る
・棒でジジイを殴る
→棒でジジイを殴る
ま、まてまて!!!
まつんぢゃあ!!!
騙して悪かった・・
わし一人ではどうしてもこの計画が成功するとは思えなくてのぅ…
ぢゃがおぬしだけは必ず無事に帰すと約束しよう。
くっ、もうきおったわ!!
冷や汗衝撃
扉の外には亡者がむらがっている…
どうしますか?
・ニ◯ラム
・エクスペク◯パトローナム
→ジジイをつきだしてにげる
むぅ、以外と現実的、かつ残酷な方法をとるのう・・
だがわしにはやらねばならんことがある。
すまんがわしがとびだしたら援護してもらえんかの??
すぐそこは黄泉の国ぢゃ…
扉をでたらすぐわきの非常口からにげなされ!
ゆくぞ!!
ガラガラ!
なんと!
ジジイは錆びた棒を振り回して亡者の群れに向かっていく!
どうしますか?
・ムーンヒーリングーエス◯レーション!
・か~め~◯~め~…
→手当たり次第に物をなげる
こ、これ!!
わしにもあたるわ!!
やめぃ!!
ん?
亡者どもがひいてゆくぞい?
何故ぢゃ…
む、のど飴…
なるほど、これじゃな。
よし!
おぬしはにげい!!
わしはこれからこのまま黄泉の国へ入る。
そして黄泉の国の扉を閉める。
なに?
そしたら死んでしまう??
まぁ、そうじゃな…
じゃが、誰かがやらねば。
黄泉の国の扉は内側からでなければしめられん。
そしてこのトツカノツルギをカンヌキにして閉めるのじゃ。
わしが扉をしめたらすぐにこのトツカノツルギでロックするのぢゃ!
よいな!
頼んだぞ!!
シジイは桃ののど飴を亡者に投げつけ、扉の中まで押し戻した!!
今じゃ!!
どうする?
・トツカノツルギを使う
・放置する
→ちょっとまってみる
こ、こら~!!
早くせんかぁ!!
むむ!これは・・
よし!これをやろう!
きっと役に立つぞ!
シジイは何かを投げこんだ!
頼む!
早くトツカノツルギを使ってくれ!
どうする?
・放置する
→トツカノツルギを使う
ガチャリ!
なんと!
扉が封印された!
ありがとう…
微かにジジイの声が聞こえた気がする。
!?
何か落ちている・・
どうやらジジイが最後にこちら側に投げ込んだようだ
どうする?
→拾う
・ける
なんと、古びた水差しをてにいれた!
Now Loading…
気付くともとの駅に一人でたっていた…
夢だったのか??
しかし、手にはしっかりと水差しを握っている。
??
どこからか声がする…
我らが子よ…
よくぞ黄泉への扉を閉じてくれた…
??
はは、さがしてもお前には見えんよ…
何か褒美をやろうと思ってな…
その前に少し事情を話そうか…
何故黄泉への扉が開かれたのか…
黄泉への扉を開くことができるのは外からのみ、本来内側から開けることはできん。
今回はたまたまあの男が開けてしまったのだ。
先日最愛の妻を亡くしたばかりでな、イザナミの誘惑に勝てなかったのだ
最愛の人が蘇る…
誰しもが夢見てしまう
だが、現実はそんな生易しいものではないのだ…
気持ちは痛いほどわかるが…な…
黄泉への扉が開かれたままになればこの世とあの世の堺はなくなり、混沌とかす。
その為私はあの列車を走らせたのだ。
最後にあの男から伝言だ
迷惑をかけてすまなかった。
ようやく妻に会うことができた、随分遠回りしてしまったが…
最初からこうしていればこんな騒ぎにはならなかったのかもな。
最後にせめてものお礼だ、そのランプを使ってみなさい。
とのことだ…
ランプとは…なるほど、それか、貸してみろ。
古びた水差しを使いますか?
→はい
・いいえ
水差しを天にかかげた!
!!!!!!!!
あたりがまばゆい光に包まれた・・!
!!
なんと!
古びた水差しは魔法のランプだった!!!
テッテレー♪
魔法のランプを手に入れた。
本来、この世にあってはならぬものだが、一度だけ使用を認めよう。
わが名はイザナギ
いにしえよりお前達を見守る者…
黄泉の世界に近付けぬ私のかわりによくぞやってくれた、我が子よ、大儀であった…
さらばだ…
声は溶けるように消えていった!
魔法のランプ・・・
どうしますか?
・ネットオークションへ
・テクマクマヤ◯ン
→こする
!!
ぼわ~ん・・!
!!!
なんと!
ランプの魔神が現れた!!
「どんな願いも3つだけ叶えてやろう」
さぁ、あなたなら何を願う?