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Lvとタレント

お気に入りが6件もありましたバンザーイ

こんな小説ですが見捨てずに見守ってください>w<ノ

盗賊たちを一網打尽にしたあと、俺達は2日ほどかけてパスコットの町にたどり着いた。

町といっても人口500人に届かない辺境にある小さな町だ。

しかし西にメレーゲ草原、南にパスコットの森が広がっていて町にも冒険者ギルドが建っており、Lv上げの為に冒険者がそれなりに出入りするから寂れたという雰囲気はかんじない。


「ふぅぃ~やっとついたな~」


「ジンなんだかおじさんみたいだよ?」


んなっなんてこといいやがる・・・でも日本にいたときもオッサン臭いと言われてたような・・・


「そういえば私たち名前しか知らなかったよね、出会ってもう4日になるのにジンにこの国の常識を教えることしかしてなかった気がする。」


「いやーわりーな、でも何にも知らなかったら一々話の腰を折りながらになっちまうからさ、出来るだけ早く知りたかったんだ。」


「まぁ楽しい道のりになったから私はよかったんだけどね。」


ちなみにバルアはまじでしゃべらん。

話はちゃんと聞いてて受け答えはちゃんとするんだけどな。


「だからさ、今から冒険者ギルドにいって試験アイテムを渡したら、宿をとってお互いのこと教えあわない?」


「それはいいけど試験の日にちは大丈夫なのか?」


「んー大丈夫だけどそれの確認も含めてギルドにいこう」


低いがきちんと町の周りをぐるっと囲む塀があり、入り口らしい場所に木の看板がパスコットの町と書いて立っていた。

まるでゲームにでてくるような雰囲気だ、すこしわくわくしながら俺は町に入っていく。


町の中には中央に、馬車などが通れるそれなりに広い大通りがあり、民家にまじって武器屋や防具屋に道具屋など分かりやすいものから、まったく意味の分からない看板を下げた店が立ち並んでいた。


「けっこう色々あるんだなー」


「まぁね~辺境っていっても西にある唯一の冒険者御用達の町だし?人は少ないけどそこそこ賑わってるわよ?」


そのまま進んで行くと、奥にいかにも冒険者って感じの人間が出入りしている建物が見えた。


「やっぱり冒険者試験があるといつもより人が多くなるわね~」


「いつもはどれ位なんだ?」


「私もたまにくるぐらいなんだけど5倍ちかくいるんじゃないかな」


なるほど、冒険者試験も町興しの一つになってるのかもな。

ギルドの中に入って行き、受付と思われるおにーさんのとこに行く・・・なんでおねーさんじゃねーんだよ。


「こんにちわ、幻覚蝶3人分3匹捕まえてきました」


そういって幻覚蝶のはいったケースを職員のおにーさんに渡す。


「はい確認しました、ギルドカードをお持ちの方は3番カウンターに、お持ちでない方は2番カウンターでお待ちください。」


ミアは3枚の赤い紙を貰ってこっちにやってくる。


「はいこれがジンの分、2番カウンターはすぐ隣だからいってギルドカードを作ってきてね、私達はさきに登録をすませてくるね。」


「了解!」


ビシッという音が聞こえてきそうな見事な敬礼をしてみせる。

なにそれ~と言いながら2人は3番カウンターに、俺もバカなことをしてないで2番カウンターにいくか。


「すいませーんギルドカードを作りたいのですがー」


カウンターに人の姿が見えないので少し大きな声で呼んでみる。

バタバタドガッ、バタン、「いたたたた・・・」というなんとも残念な雰囲気が漂う音が聞こえてきた、なんかすげー不安だな・・・


「はいっお待たせしました、ギルドカードの製作ですね?」


そう言いながら出てきたのは兎の耳を頭から生やしている可愛らしい女の子だった。

まじでいたあああああああああリアルバニィィィィィィィィ!!


そう、エファリースには人だけではなく亜人種も多く存在してるらしいのだ。

エファリースにいる亜人種にはエルフ、ドワーフ、ホビット、獣人族、の4種族が存在する。

人族とあわせて5種族が多少の軋轢はあっても、それなりに上手く手を取り合って生きているらしい。

何故人族と亜人種に分かれるのか、簡単だ人族のほうが圧倒的に多いからだ。

だがこの世界には神さまがちゃんと存在し、5種族は皆平等であると明言している。

なので種別差別的なことは無くならないが、概ね平和が保たれていた。

あの爺きちんと仕事もしていたんだな・・・そういやなんて名前だったんだろう・・・

興味がなかったから聞き忘れたな、まあいいどうせて大した事無いだろう。


目の前にいる兎の獣人族の女の子はなぜか俺のことを怯えた目で見上げている。

何故だ?あぁ興奮しすぎて鼻息がすごい事になってるな、抑えろ俺。


「カっカードの製作・・・ですよ・・・ね?」


「はいっ!!お願いしまっす!!!」


「ひぃぃ」


「なにを興奮してるのよっ」


ズパーンという音がなるほどの勢い頭を叩かれた。

ぐぉぁぁぁぁ頭が割れるぅぅぅぅぅ。


「ごめんなさいね?これにはちゃんと言い聞かせるんでカードの製作おねがいするね~?」


俺を何度も足でストッピングしながらにこやかにウサ耳少女にお願いする。


「はっはいっ」


目に涙を溜め真っ青になりながらカード製作用意をする。

あ~あ、ありゃトラウマになったな酷い女だ。

ボグッ

腹に今まで出一番きつい一撃が入る・・・

俺は10分ほど床の上で悶える事になった。

無事カードを作り終え3番テーブルで赤い紙を渡し私試験登録を済ませる。

こちらはおばちゃんの職員だった。

さっきのウサ耳少女もそうだったがなぜか最後にはしらけたような?目で見られた、なぜだ?


「ジンー終わった~?」


「ああ終わった、次はどうするんだ?」


「うん今日のところは宿屋を探して休みましょう、そしてレッツお話タイム~」


なんというかすごく元気だな、初めてあった時も思ったがバイタリティ溢れる奴だ。

バルアのやつも無口なだけですごく親しみやすい、初めて会ったのがこの2人でよかった。



色々な冒険者やそれ目当てできた商人たちによって、小さな町の宿屋はすでにどこも一杯だ。

やっと見つけた宿屋もベッド一つに小さなテーブルに2つのいすがあるだけという。

3人で泊まるには余りにも狭い部屋、しかも通常の3倍の値段だ。


「う~ん流石にこの時期に試験2日前だと宿屋もいいところが無かったね~」


「だなーまぁベッドはミアが使えばいいとして俺とバルアがどこで寝るかだなー」


「あれれベッド権をくれるんだ?優し~んだーふふん、もしかして惚れた?」


「あほ、俺は育てられた人間が古臭かったんだよ、男は女をまもるもんだってな。」


コンコンとノックの音がして声が掛かる、お湯をお持ちしましたー。

ミアが頼んでいたお湯が沸いたようだ。

こんな小さな町に公衆浴場なんてリッパな物はないし、冒険者や商人たちなどいつもより人が多く、それに比例してろくでもない奴も多い。

つまり外で水浴びなども危なっかしくておちおち出来ない。

だから部屋でタオルにお湯をつけて体を拭くらしい。

別に俺はきにしないんだけどなーなぁバルア・・・目と目で通じ合った。


「2人とも~しばらく下の酒場でまっててね~、そうそう、覗いたらいたら潰す・・・」


ナにをっ!!




「でわ私ことミアと、バアルと、ジンの出会いを記念して、カンパーイ!」


「「乾杯」」


ごくっごくっごくっとリンゴの様な果物で作った果実酒を飲み干す。

かぁぁぁぁうまいっ日本じゃぁ飲酒法案違反だがここは異世界、そんな法律あーりーまーせーんー異世界万歳!


「それでさー私もバルアも今回のメレーゲ草原探査でLvが1個づつ上がってたのよ~♪」


「・・・うれしい・・・」


「おぉーおめでとう」


「そこで、お互いここでカードの見せあいっこしない?」


ふむ、この町の道中で聴いた話だとカードには名前に年齢、Lvに基本ステータスが乗っているらしい、

俺も自分のカードをみたが確かにそんな感じだった。


「いいぜ、じゃ誰から見せる?一斉にだすか?」


「ん~ここは言いだしっぺの私がら見せるねーじゃじゃ~ん}


【ミア・ユースクッド】

【36】Lv

【17】age

【23】str

【24】vit

【42】dex

【38】agi

【21】int

【】タレント


「へ~ミアって17才だったんだしっかりしてるからもう少し上かと思った。」


「ふふ~ん」


17か・・・身長160cmぐらいなのに残念な胸のふくらみだったからな・・・

まだ希望はのこされている諦め「ぶべらっ」


「今変なこと考えてたでしょう?」


ジョッキパンチしてきやがった、中身が入っていて凶悪なんだぞそれ、しかもなんで分かったんだ!

  

「・・・あ・・・う・・・次は俺がだす・・・」


ナイスだバルア、ミアサンスゲーコワイデス。


【バルア・ユースクッド】

【34】Lv

【15】age

【33】str

【32】vit

【28】dex

【28】agi

【19】int

【】タレント


「・・・15才・・・だと?」


「・・・うん今年15になった・・・」


確かに目元やら顔つきは俺よりも幼い感じがする。

しかしすでに185cmほどと俺よりも5cm近く高くて15か・・・


「なぁ いつから冒険者やってたんだ?」


「んー私は4年前バルアは3年前かな~、最初はやっぱりぜんぜんLvあがんなくてね~、2年たってもLV12とか、でも今はバルアもいるしガンガン上がっていってこの歳でLv36とそこそこいい線いってるんだよ~?」


「そっか...」


そうか・・・こいつらはそんな歳がら命がけで生きてたんだな。

死にそうな修行をさせられてたけど、それでも安全だけはどこかで確保されてたからな。


「まじ尊敬するわお前ら・・・」


「なーに言ってんのジンってすごく強いじゃないLvいくつなの?次はジンのばんだよ~さっさとだす~」


「あーうん、ほれ」


【ジン・マツナガ】

【13】Lv

【16】age

【35】str

【33】vit

【36】dex

【27】agi

【13】int

【】タレント


「「え?」」


「なにこれ?」


「何これって言われてもなーそんなに変か?」


「えっ?いや・・・う~んLvがすごく低い、最低でもストーカーウルフ4匹に盗賊3人は倒してるでしょ?それなのにこのLvてのが、あと私より年下だったんだね~ておじさん臭いのに・・・」


「うるせーよ!おっさん臭いに歳は関係ねーよ、いやおっさん臭くもねー・・・ないよ・・・な?」


バルアを見てみた、目を逸らされた。

バルアァァァァァァァァ!


「Lvは今まで剣の修行だけしてて一度も魔物を倒したことが無かったからだよ」


「なるほどねーそれでリップちゃんやアジネスさんに白い目で見られてたのね~」


「どういうことだ?」


「Lvも低いくせに人に寄生して上手いとこだけ吸う寄生虫あつかい?」


「うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


俺は頭を抱えて嘆いた。


「あはははははは、まぁまぁ私やバルアは分かってるから、それよりこのLvでこのステータスってすごく強いよ~たぶんいままで修行してきたのが効いてるんだよ。」


「ありがとうよ」


俺はありきたりだが気持ちのいい慰めをうけいれる。

しばらくお互いのことをはなしあっていたらずいぶんいい時間になってきた。

だいぶ果実酒も飲んだしここらでお開きにしないと明日に響きそうだ。


「さてと、それじゃぁそろそろお開きにして寝るか」


「はぁ?なにいってんのよ、夜はまだまだこれからでしょ~?おねーさーんおかわり~もうめんどくさいから6ッ杯一気に持ってきて~♪」


ええええええ?


「ちょそれ飲みすぎせめて一杯ずつに・・・うっ・・・」


こいつ、さっきまでぜんぜん酔った雰囲気をしてなかったのに今は目が坐っていやがる・・・

これはだめだなバルアと協力して部屋に連れて行くか。


「おいバル・・・なにしてんだあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」


こいついきなり床に寝転んで・・・


「やめろおおおぉぉぉぉ腰をうごかすなあああぁぁぁぁぁぁ」


へこへこ動いているぞ!!


「あっはははははははは。あーーはっはっはっはっはぁぁぁぁ」


うおっ笑い上戸か?


「ちょっろじん~あんらはれ~らめらまったくらめあっはははははははははは」


「わけわかんねーよっ、てもうすでに5杯空になってるぅぅぅぅぅぅぅ」


へこへこへこへこへこ


「動くなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


駄目だこいつら・・・尊敬?んなもんどっかとんで言っちまったよ。

初めて会ったのが濃い面(こいつら)だったのはよかったのか悪かったのか・・・

4:6ぐらいだな・・・





次の日酔っ払った後のことをさっぱり忘れ去った(くせに二日酔いにもならない)2人とともにまずはギルドの掲示板を見に行った、幻覚蝶の買取がまだあるか調べるためだ。

一匹銀貨10枚で2匹募集という物しか残ってなく、無いよりましということで銀貨20枚で売り払った。

次は服屋だ、何時までもバルアの服を借りるのもいただけない。

服屋に入り2着ほど旅人用の安い上着とズボンを銀貨3枚、革製の靴を銀貨2枚合計銀貨5枚で買い次は防具屋だ。

なんだか俺の買い物ばかりで悪いが、お金は試験が終わった後働いて返して貰うとのこと。

だから気にせず今買える一番いいものを買えといわれた。

少しでも生存率をあげなきゃな、防具は革の小手に革のすね当てそして革の胸当てを買った。

中古品をえらんだので銀貨30枚だ。

最後に道具屋に移動、塗り薬や包帯、カンテラなど補充用品を買い用意は終わる。

あとは明日試験会場にいって試験をクリアするのみ!

ふつふつと闘志にもにたモチベーションがあがってくる。


「ん~必要な物も買い揃えたし、あとは夜になるまで別行動にしようか~」


「そうだな、俺も少しこの町を見て回りたいし」


「・・・賛成・・・」


「んでわ~かいさ~ん」


さて、まずは試験会場になる大広場にいってみるかな。

たしか大通りを右にまがってまっすぐ行ったところに、森につながる出口の手前になるんだったか。

俺がそうやって考え事をしていると誰かが曲がり角を急ぎ足で歩いてくる。

このままじゃぶつかるなめんどくさい。

俺はぶつからないように道の脇に退いたのだが、トラブルは向こうから体当たりをして来たみたいだ。


「おい、そこの平民」


スルー


「・・・っ まてそこの平民」


スルー・・・さてここを右に曲がって真っ直ぐだったな。


「~~~~っ!」


なんだか唸ってるがこういうやからは無視するに限るな~と思っていたら何処かから見ていたのだろう。

冒険者というにはすこし硬い雰囲気の人間がやってきて喚きだした。


「おいっ貴様ここにおわす方を誰だと思っている、オストライト王国第二王子にして第二王位継承者のアーサー・ペンフェルト・オストライト様にあられされるぞ」


「それで?」


「「んなっ」」


ん~そんなに驚くもんか?別に俺が何かしてもらったわけでもないのに敬え~みたいな自己紹介されてもな~。

そのアーサー某をきちんと見てみる。

透き通るような太陽の光にあてられて輝く銀髪、翡翠のように煌めく瞳。

目鼻顔立ちは整っていて詩人でもいたらまるで芸術品の様に~と歌いだしそうだ。

身長は低く150cmほどか、男としては細く頼りないように見える。

違う意見をいえば儚げといえばいいのか?どちらにしても幻想的な容姿をしていた。

しかし王子である、俺はそっちのヶは無いよってイケメンハテキダ。

しかも金持ち、服も生地の良い一級品でその上から真っ白のマンとを纏っている。

俺はここで切れてもいいんじゃないかと本気で考えた。


「平民よ、お前も冒険者試験に参加するのだな?」


「ん?ああ平民呼ばわりはむかつくが確かにそうだ俺も参加者だぜ?」


あらら横のお供の人間はさらに顔を真っ赤にさせちゃって・・・

これぐらいで冷静さをなくすなんて頼りにならないな・・・


「なっなら平民も私と一緒に来ることを許す、付いて来い」


「断る」


「貴様!」


お供が切れる・・・これはやるしかないか?

俺がそう思ったとき左の路地から殺気が飛んでくる、俺は素早く後ろに下がり左方向に向かい討つ、そこには一人の戦士がいた。

服装は普通の旅人が着る布の上着とズボンに、申し訳程度の革装備。特徴らしい特徴はぐるぐるまきにした腰のベルトぐらいのどこにでもいそうな男だ。

だが威圧感が違う、こいは・・・強いおそらくLvも高いのだろう。

だがそれだけじゃない何かを持っている・・・


「なかなか鋭いな・・・少年こちらの連れが少々失礼をしたようだ、私が変わりに詫びようすまなかった」


そういって男はおれに頭を下げてきた。


「グレーっ!」


「グレー様っ!!」


グレーと呼ばれた男は王子とお供をジロリと睨み黙らす。


「いや、俺もすこし大人気なかったあんたが頭を下げる必要はねーよ」


「そうか、すまなかったな、試験ではライバルになるだろうがお互い合格するために力をつくそう。」


そう言って3人は宿屋がある方向へと向かい歩いていった。

あれは相当強いな・・・しかしあの王子さんはいったい何がしたかったんだ?

なんだか気が削がれたな、宿屋に帰るか。




次の日、俺達は宿屋をぬけて試験会場へと向かう、そこにはすでに150人ちかくの人であふれていた。


「今からオストライト王国地方の正規冒険者試験をおこなう、まずは危機管理能力から調べさせてもらおう、私の言うことを聞き漏らさないようにしっかりと聞いてくれ。」


試験官らしき人物が現れて何かを言っている。

ちと離れすぎててよく聞こえないな、前にいくか。

俺が前に行こうとするとミアが手を出して止めてきた。


「2人ともちょっと待って、何かおかしな感じがする・・・」


そう言って俺とバルアを止める。

他にも訝しげに動かず見守っている冒険者がそれなりにいた。

なにかあるのか?そう眺めていると、いきなり試験官の周り約15mほどの地面が消えた!

なんだ?いきなり地面がきえたぞ!


「よし、今落とし穴に落ちたやつらは危機管理能力が欠如してるとみなして失格とする。」


落とし穴の中から盛大なブーイングが起こる。

しかし試験官はどこ吹く風だ、しかし何だったんだ?落とし穴を作ったにせよ蓋にしていた地面がどこにもないぞ?


「でわ、これより試験内容を発表する、試験は今から3日後にパスコットの森の最南端、テグロス山脈の入り口にたどり着くこと、3日以内ならいつでもかまわない、上位32名までを合格とする。」


それは・・・妨害ありのチキンレースになるんじゃないか?

妨害する受験者、森に住むさまざまな動物やモンスター。さらに時間経過による焦り、今何人ぐらいなんだ?と。


「それでは今より1時間後をスタートとする、健闘を祈る。」


そういって試験官は消えた、比喩ではなくまさに消え去ったのだ。


「間違いない、Aクラス冒険者そして一流のタレントマスター、幻影のタージュス。」


「知っているのか?ミア」


「うん・・・というより知らない人のほうが少ないかな?Aクラスの冒険者としても有名だけどそれよりもタージュスの使う強力なタレントがすごいのよ」


「どんな効果なんだ?」


「幻影を出すの」


「幻影?幻覚蝶のように?」


「ちがう、タージュスは時間制限があるものの幻覚を本物にする力を持っているの。」


なら・・・さっきの落とし穴は蓋である地面を作り出して、そして消したのか!


「それめちゃくちゃすごくないか?」


「だからAクラスの冒険者で一流のタレントマスターなのよ・・・」


何だよそれタレントってそんなにすごいのか?


「なら、俺もタレントを使えるようになったら同じことが出来るのか?」


「それは無理だと思う、タレントって私もよくは知らないんだけど、魂のあり方?その人の生き様が能力に影響されるって聞いたことがある、それ以上はちょっとわからないわ。」


そうか・・・神さまが言っていたな。

タレントを覚えろと・・・面白い絶対に身に着けてやる、俺だけのオリジナルな能力を。


ギルド職員ウサ耳少女のリップちゃんが、俺達のほうを向いて声を張り上げる


「時間になりましたー皆さんスタートしてくださーい。」


そして試験が始まった


受験者 67/147名




【無名の剣】

【12】Lv

【14】str

【12】vit

【13】dex

【11】agi

【4 】int

【繋がる魂】特殊効果

【魂の繋がりによって使い手の能力をプラスする】






句読点といえばいいのでしょうか?、と。の使い方がすごく下手糞で申し訳ありません 国語力つけないと・・・

ご感想お待ちしております>w<ノ

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