抵抗の歌
いつの間にか
したいと思っていた事が
『しなきゃいけない事』になっていないか
いつの間にか
他の道を選ぶ事を
『逃げた』と評された事がなかったか
そんなものは何の意味もない
この肉体が滅びたら
『しなきゃいけない事』なんて叶えられない
この身体が滅びたら
『逃げた』先の話に関わるはずもない。
何に縛られる事もなく
ただただ書き続けろ
そのひたすらな行動だけが
まだ見ぬ誰かの胸に刺さるから
前を向け
筆を取れ
理不尽な世の中に一筋の光を照らす
それが僕達の使命だ