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深淵

 独りになった少年がいた。


 独りきりの少女がいた。


 独りになった少年は、ある先史文明の遺跡の中枢で、独りきりで眠る少女を見つけた。

 揺りかごの中で独り眠る少女に手を差し伸べたのは、独りの少年にとっては当たり前の事だった。


 独りきりの少女は、独りになっていた少年によって、揺りかごから初めて目を覚ます。

 微睡む瞼をゆっくりと開け、微笑みを浮かべる少年から差し伸べられた、自分より大きな手をとって。


 

 そして、少年と少女は独りではなくなった。




 ――――後に。

 永きに渡って続いていた大陸を分かつ二大国の争乱の業火を、一時的とはいえ消し停めた英雄の一人と、その傍らにある妖精の、初めての出会いだった。













 足場が砕かれバランスを失い、不覚にも霰ない悲鳴をあげ、数秒の浮遊感。落下していると悟り、一緒くたに落下する鈴葉を視界におさめ、上に残されているだろうマグナに声を荒げて絶叫し、指示を出した。

 続けて下を見た。若干暗いが、地面が見える。差ほど高くないなれど、着地すればどうなるか想像したくない距離だ。鈴葉ならば頭から着地しようと鼻血あたりで済ませようが、俺様の骨格は細く脆い。最低でも骨折は避けられないだろう――と思考していた最中、

「――なっ」

 見覚えのあるのによく似たのが視界に映り、次の瞬間には、冷たく、堅い感触に羽交い締めされていた。其のままゆっくりと、同時に自由落下を始めたであろう鈴葉よりも緩やかに下降していく。

 暴走の果てに消耗し、気絶していた鈴葉は受け身もとれず、硬い金属製の足場に墜落した。まあ我が下僕ならば問題ない。もし、あの腐れ外道が錬金術で空けたであろう落とし穴が、中途半端に切り離されていたら不味かったがそうでもない。模造オリハルコン製の余分な欠片といっしょくたに落下したり、潰されたりしたら下僕と言えどタダではーー


「………あ」


 時間差で自由落下してきた欠片の下敷きに………

 耳障りな衝突音に続き埃が舞う。ああ、マグナの奴が追おうとして切り刻んだヤツか。と概ねの見当をつけ、世界(アズラルト)最硬金属の瓦礫に潰された隙間から痙攣する手を伸ばす下僕をスルーした。まあ、大丈夫だろう。多分。

 一方の俺様は見覚えのあるソレに羽交い締めされ、無事降り立った先、ダレカによく似た、一人の白い少女が亡霊のように存在感無く立っていた。


「……貴様」

「――対象、確保完了」


 上の階よりなんぼか薄暗い一室のなか、俺様の怨み混じりの声に反応した様子なく、眼下の白衣を着た少女は、機械的に抑揚無き声を発音する。

 薄暗い中、間近に立つ白衣の少女は、立っているのが不思議なまでにか細く、冷気を纏うような、冷たく整った容姿をしている。感情やら人間味やらを排除したように固定された表情は、能面などという擬態のレベルでなく、そも根幹が人形のような感じだ。


……これは、どうやら胸糞悪い仮説が的中したらしいな。


 ついと背後の、俺様と下僕を引っ張り込んだ凶器を見た。細部は違うが、よく似ている。


「こいつが貴様の"番犬"か」

「否定。貴女が番犬と定義しているのは、半自律防衛機動兵器beta type――ヴェルトゥースです」


 黙秘する可能性が高かったが、わざわざ知らせるとはな。

 半自律防衛型機動兵器、それが番犬シリーズの正式名称か。

 アルカの奴も知らない、データベースに名称が載ってないと言っていた事。良い土産話ができたな。


「で、貴様は質問には答えるのだな」

「パーソナル・ネーム、ツキシロ リンネ。貴女の質問には、禁則事項以外は答えるようにと命令されていますので」


 ほぼ息継ぎ無しに、早口で抑揚のなく語る少女。

 ふむ。フカシでないと前提に判断すれば、屑野郎(きはらやくも)の純粋な手駒ではないな。協力者であることは確かだろうが。


「ならば即答しろ。貴様をなんと呼ぶべきだ、アルカのコピーとでも?」


 コピー。数あるといえども少ない、その中でも俺様が最も望ましいと感じる事実の候補を述べる。


「その呼び名は適切ではない」


……クソめ。

 顔も表情も微動だにさせず、数少ない友人と同一の容姿容貌をした者は、俺様の願望を腹立たしい程に容易く一蹴した。


「私も、貴女がアルカと定義する彼女も、一人のオリジナルから複製された人に似たものにすぎない」

「ホムンクルスと云う事か」

「否定。人工生命体・ホムンクルスと呼ぶには微妙に異なる存在。それらよりもより人に隣接し、外れたもの」

「……生体としてオリジナルとなる者のほぼ完全な写身(コピー)だが、後天的に機械を体内にぶち込まれ、原型からも人からも遠ざかった存在。という解釈か」

「肯定。マスターの仰られた通り、貴女の知恵は驚嘆に値する」


 事務的な賞賛に舌打ちで返す。

 アルカの奴が、人間では銃火器を持っていようと絶対に勝てない先史文明の兵器、"番犬"を使役できるのも、体内に埋められ露出している特殊な機械端末から命令を下しているからだ。

 その機械端末は体内で脳に繋がっているらしく、それで在り方に変化が生じたのだろう。

 最早それでは、人とも複製とも定義できない。


「……貴様がマスターと呼んだ存在は何者だ」

「禁則事項。ペナルティを与えます」

「何――っッ!!?」


 背後の半自律防衛機動兵器beta type、ヴェルトゥースが俺様の右脚に冷たいモノを当て。


 ――ベキっ


 嫌に耳に反響する鈍い異音がして、脚の感覚が歪み狂う……っ、へし折ったか……ッ!


「――ンの、真似だ……?」

「禁則事項に触れたら、ペナルティを与えるようにと命令を受けている」


 涼しい顔でよくもヤッテクレタものだな……気を抜くと叫んで転がり回りそうな激痛だぞ。拘束されてる以上、転がり回るのは無理だがな。

 やはり最初の印象通り、コイツはアルカに似ているだけだ。あいつが無表情無感情に俺様の骨をへし折るわけが無い。あいつならば、愉しげに笑いながら鼻歌交じりにいたぶる筈だ。

……複製のがマシだな。

 まあそれはさて置き。

 コイツは禁則に触れた故のペナルティと言ったまま。未だ俺様を観察するように微動だにしていない。

 それは、未だ情報を啓示する時が継続している事を意味する。地雷付だがな。

 痛みに歪みそうになる唇を無理やり正常になぞらえ、口の端をひきつらせつつも俺様は口を開く。


「貴様の……名は」

「アルマキス=ニル=ナゥスラ」


……アルマキスとはな。しかも、喪われた文明の言葉で、五番(ナゥスラ)か。初番(アウレカ)といい、随分と人を喰ったネーミングセンスをしている。そしてここで間の番号が在るなら最低でもそいつらが存在する……という直結は安易な判断だな。


「では、アルマキス=ニル=ナゥスラ。貴様は何処で産まれた? そして貴様のような"アルマキス"は、後何人存在し、活動している?」

「共に禁則事項。ペナルティを与える」


 ――やはりか。確認した。


 

 その後にも右腕と肋骨を友人に類似した腐れ能面の狗に折られ、気絶しそうな激痛と溜まった肉体的心理的両方の疲労に耐え、幾度か質問を重ねた頃。

 比喩でなく気が遠くなってきたが、その甲斐あって有用な情報を幾つか引き出せた。

 無論、総てを鵜呑みにする訳ではないだろうが、検証・分析する価値があるのも否定できん。てか俺様が否定させん。


「……極度の緊張に疲労困憊、全身骨折。何故まだ意識がある」

「……痩せ、我慢は、慣れて……っいるのでな」


 能面顔の眦が、若干不愉快とでも言いたげに振動する。

 ……おや。


「慣れで克服出来るレベルではない……正常な生命体の生への執着」

「違うな、人形。俺様が凄いだけだ」


 俺様が否定すると、というより一つの呼び名に、能面の表情が初めて変わった。


「否定。私は、人形ではない」


……ほぅ。


「人形だ」


 或いは、現状で挑発じみた真似をすべきではないのかしらんが、興をそそられた。敢えて、突付く。


「貴様は我が友に少しばかり似ただけの、アルカでも人間でもない。命令に従うだけで、疑問も自己も挿まない。血の通わん自我無き機械人形(オートマタ)だ」

「黙らないと、殺す」


 棒読みだが、凍てつかせかねない冷気を伴う声だ。


「ほう。誰をだ」

「そこにいる、貴女の従者」

「はっ」


 鼻で笑う。

 何故俺様を直接脅さない?

 何故顔面から落下した挙げ句瓦礫に潰された鈴葉が生きていると知っている?

 それはつまり、いたぶりはしても俺様を殺す気だけは今の所ないという事。木原(クズ)も知らなかった事を知っているコイツが、アルカと同様に番犬と感覚を共有できる、証明だった。

 まあそれが解った所で、現状が打破できる訳でも無いがな。口は開ける。声は出せる。


「ふざけるな。嫌な事を吐かれたくなければ、貴様が即座に俺様と下僕を開放するのだな、人形」


 捕縛され、虫の息な対象(オレサマ)に難癖つけられ、どのような感情を抱いたか。

 方向的に負の念であるに疑いの余地はないが、奴は次に口を開くのに、僅かに、そして不自然に迷いともとれる空白をあけた。


「……条件次第で、案件を承諾してもいい」

「ほう、何故だ? 先ずは理由をきこうか」

「貴女を捕縛するように指示したのは木原八雲。マスターではない。よって遵守する絶対的な理由になりえない」


 別に驚くに値する返答ではない。

 俺様と鈴葉を見逃し、木原(クズ)の心象を悪くするデメリット以上の、何らかのメリットがある場合(パターン)ならば。コイツの上に居るマスターなる者の命令か、コイツ自身の独断かは計りかねるがな。

 さて。


「訊くだけ訊いてやろう。条件とは何だ」

「私の同一体――アルマキス=イル=アウレカとの面会を希望する」


 一オクターブ低音の平坦な声で告げるも、表情は先と変わらず。

 されど宝石よりも静謐で美麗なブルーアイは、底で何かが蠢いているように感じる。

 ふん、アルカとの面会ねえ……

 選択肢が無いように見える。

 奴、またはマスターとやらにどんなメリットがあるか知らんが、要求を呑まねば最悪、木原(クズ)の組織の元に渡されるという、死んだ方がマシより酷い事になる可能性が高い。

 それに面会という、明確な死の危険が無い条件となれば、アルカを売るのが得策だろう。


「ん、却下する」


 だが、俺様は負けるのが嫌いなのだ。

 少なくとも、以前に鈴葉の阿呆が創った、ヒトの悪意や憎悪を具現化し凝縮したように名状し難き蠢く、弁当という概念への冒涜ブツよりはな。

 口の端だけ吊り上げ笑って見せ、底冷えする類の眼差しに向き合う。


「……何故」

「こんな逸話を知っているか? アルマキス=ニル=ナゥスラ。

 いつの頃か知らんが、東域の国の話。ある男が、自分と全く同じ容姿をした存在を見た。その直後に、男は死んだらしい」


 真偽の程は確かではないが、そんな逸話があるのだ。


「悪意ある、自分自身の見てはいけない影……ドッペルゲンガー」

「知っていたか。ならば話は早い。――貴様が、逸話のソレでないという保証がどこにある? 流石に、数少ない、真に対等な友人を俺様の保身で死なせたくない」


 ちなみに逸話の中でも、悪さをしたという男の偽物を捕まえ、潔白を晴らそうと声をかけ、結果として、見てはいけない影(ドッペルゲンガー)を見るきっかけをつくってしまったのも、その男の友人だという。


「……莫迦にしてる」


 ああ。

 あえてそう口に出さず、愉快そうに笑ってやった。


「――私は、空想(オカルト)の産物ではない」

「なら貴様は、ドッペルゲンガーとは違うのか? いや完全に同一でなくとも方向性だけ似た、より高次の、人間に近く、暖かい居場所を持つ個体(アルカ)に成り変わろうということも?」


 これはナゥスラの、人形という単語に対する忌避感に、勘の延長から派生した仮説。

 妄言にも成りかねない、おぞましい可能性。

 同一体と奴は云った。

 同じ存在と認識しているならば、より高位の存在に成変わろうとする意思(ゆがみ)ができたとて不思議ではない。


「……………」


 ナゥスラは、さらに凍えた(ブルーアイ)と、沈黙の肯定で応えた。


「なあ、冠にアルマキスの名を宿す人形よ」

「ヴェルトゥース、」


 皮肉に対し、番犬の名を呟くナゥスラ。

 それに従い、番犬・ヴェルトゥースが俺様の束縛を解き、


「――ぅあ!」


 立つ支えをなくし、右脚骨折に疲労困憊の貧弱な肉体では立っていられず、そのまま崩れ落ちる――、いか、ん……い、し・き……が、トブ………


「ヴェルトゥース、目標瓦礫の下―――潰せ」



……、意識を奮い立たせる。殺す、と言った、鈴葉を―――

 口元を噛み締める。

 この、弱りきった脆弱な肉体では、現状で何一つ有益なことができない。

 目の前がより暗く深いかすみがかり、虚脱感と凄絶な眠気が襲う。それに抗う気概など、すでに……



 必要ないのだ。



 口元を噛み締める。


笑みの形にしない為に。自然につり上がりそうになる口元を抑える。


 感覚が、ある。

 

 意識が薄れる。

 

 それに反比例して意識が鮮明に成っていく。



 てはうごかない、

 

 手が動く、


 あしをうごかせない、


 脚を動かす、


 ちからがはいらない、


 力を感じる、


 なにもきこえない、


 駆動音が、機械が軋む音が聞こえる、


 なにもみえない、


 番犬・ヴェルトゥースが眼前に見える、


 なにもできない、


 いける、


 どんなひょうじょうを、


 不敵に笑って見せる、


……――さァ。


 切り札を。




 

 

 

 

 

 

 ――ヴェルトゥースが、月城燐音の意識が途絶えたと知覚したのと、ほぼ同時。

 目標と定めた、異様に頑丈な侍女服に身を包む異能力者と思われる少年が、瓦礫を押しのけながら立ち上がった。

……ヴェルトゥースが少年をコンディションチェックした結果は、深い昏睡状態。

 直ぐに覚醒する筈がない。

 なのに何故。

 疑問が浮かぶ、その一瞬。

 がごッッッ!!! と鼓膜に直接叩きつけられたような、凄まじい打音。そして常軌を逸した拳圧。


 ――ヴェルトゥースと主の私間の認識リンクに、痛覚は含まれていない。だからという訳ではないが、私は認識を認めるのに三秒と五五三一八かかった。

 ヴェルトゥースの巨躯が、少女と変わりない体躯の少年によって、殴り飛ばされたという事を。


 此方が指示を伝えるより早く、自立性をもつヴェルトゥースが自己の判断で背部ブースターを噴かし、重力制御力場を展開。全長二・六一八メートルの、損傷無き白磁の巨体を浮かび上がらせる。

 ヴェルトゥースのメインモニターから映された映像は、リンクしている私にも共有され、認識可能。メインモニターの中心に存在するのは、不適切なまでに挑発的に嘲笑い、薙ぎ払われた瓦礫の中央に堂々と立つ、侍女服の少年。


 ――――?


 何故か、映像の姿が、先に見た姿と重なった。

 錯覚……?

 訝しくはあるが兎角。

 あの侍従を挽き肉状の死体にして、気絶したらしい月城燐音にさらさなければ、

 この煮え立った胸中は収拾されない。


 続けて、エネルギーフィールドを前方に同時展開したヴェルトゥースが私の固有脳波を拾い従い、自重も重力も法則も無視した突進を慣行。異能力者にも通用するだろう、攻防一体。初速で弾丸の最高速を超えた巨体の突進は、

「…………ッ!?」

 衝突の瞬間、鉄を蒸発させるエネルギーフィールドを片腕で貫かれ、蹴りで体制を崩され、刹那に返す刀で、再びヴェルトゥースは殴り飛ばされた。


 ――出鱈目な。


 異能力者は得てして異常な力を保っている。

 その産物の一つとして、身体能力が飛び抜けているなどよく知られているケース。けれど、単純な身体能力だけで弾丸を迎撃可能とまでいく者は、極めて少数。

 その少数がこの対象である事は、間違いない。それ所か、確認されている少数派の中でも突出しているだろう。対象が迎撃した弾丸は、ヴェルトゥースという先史文明の兵器なのだから。

 その規格外れは、熱に浮かされたように凄絶な笑みを浮かべ、


「――く、くク、ッフハハはハハはハハハハはハハハハハハはハハはハハハハはハはハハッッ!!!」


 圧倒的な存在感を放ちながら、変声期前の少年にしても高い声で、高らかに哄笑をあげた。

 その声は、初めて聞く声。それは、見聞きした事を忘却する事の無い『アルマキス』である私の……なのに、ッ??

 やはり、何。重なる……


「賭は、俺様の勝ちだ!」


 対象の少年が叫ぶ。

 似ている。何故。

 哄笑していた最中、落下の際に切っていたのか垂れてきた鼻血を大雑把に拭い、ようやく私と目を合わせた。

 灼熱と極寒、光明と奈落を綯い交ぜたような矛盾に満ちた、強烈な眼光。

 圧倒的な存在感。


「さあて御楽しみの、報復の時間だ。アルマキス=ニル=ナゥスラ!」


……間違いない。

 在り得ない判断。論理的とはかけ離れた何かで、私は認識した。


「月城、燐音……」

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