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【箱】詩

独白:もしもボクが明日死んだとして。

作者: FRIDAY
掲載日:2013/06/08

 ボクがもし明日死んだとして


 そんなときに


 あの人は哀しんでくれるだろうか


 あの人は涙してくれるだろうか


 なんて


 そんなことを


 ふと考えてみたりすることがある


 あの人は優しい人だから


 きっと哀しんでくれるんじゃないかと思う


 きっと


 泣いてくれるんじゃないかと思う


 でもボクは


 その涙が


 あの人が優しいからの涙なんじゃなくて


 ボクのための涙だったらいいな


 なんて思う


 あの人の流す涙に


 優しさ以外の哀しみが


 ボクのために流す何かが


 ほんの一滴でもあればいいなと思う


 ・・・・まあそうは言っても


 ボクに明日死ぬ勇気なんかないし


 万が一にもあの人が哀しんでくれたりしたら


 あの人を哀しませるなんて


 そんなことに


 百万が一にもなるとするなら


 なおのことボクは死ねない


 幸せなあの人を


 塵や埃ほどのささやかさでも


 哀しませたりなんてしたくない


 だからこれは


 自意識過剰なボクの妄想



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