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シリーズ外短編

吐血クエスト とけクエ!!

作者: 榎本あきな

友人兼美善を一緒に作った蒼が作ったお話です。

それに私がアレンジしたものです。


ステータスとか決めるの苦手だけどがんばりました!!

ぜひ楽しんでみていただけるとうれしいです。

なお、これは続編を作る予定です。


それでわ↓


あっ、裏設定としては、奥へ進むたびにどんどんフィールドが赤く染まっていきます。

あと、これはド○クエを真似したものではありません。

自分はド○クエがどんな感じのゲームなのかまったく知りません。

「ドラクエの二次創作だろ!」と言われても困りますので、その発言は控えていただけると助かります。


今度こそそれでわ↓


吐血パラダイス(血の楽園)



それは、みんながあこがれる場所…


吐血パラダイスは楽園が広がっており、そこにたどり着いた人は吐血以外で死ぬことは無くなるという…。

だが、そこにたどり着くまでの道のりは険しい。

吐血パラダイスに着くまでの道のりでは、必ず吐血する。


いや、吐血せざるを終えない。


吐血しなければ血が喉に詰まって死んでしまうからだ。

そのため、寝るときでも気が抜けない。


また、その道のりではどんどん奥へ進むほどに吐血が激しくなる。

どういう影響なのかわからないが、心臓からも血が噴出すことがあるという。

吐血パラダイスへ行けばある程度は抑えられるのだが…

それでも、吐血が治らない事には変わりない。





そんな所に、一人の青年(勇者)が行こうとしている。


名を『セイ』という。ちなみに孤児だ。


何故青年が勇者と呼ばれるか?

実は、ここに入るものは全員勇者と呼ばれるのだ。

吐血()を覚悟してまであのパラダイス(楽園)に入るのだから…


まあ、解説は置いといて…セイは今まさに吐血パラダイスへの道…bleed・road(血を吐く道)へと挑もうとしている。


生唾を飲み込み、決意を固め、セイは踏み出し「ゴハァ!?」…吐血しました


( *゜Д゜)・;'.、カハッ


「もう大丈夫でしょうが、あの道へは入ろうとしないでください」

「は~い」


俺はそう返事をし、あの道の近くにあった病院に背を向けて歩き出す。

「絶対ですよ!絶対!!」という声が聞こえるが無視だ無視。


あっ、言い忘れた。


こんにちわ。さっき吐血したあの道に挑もうとしている勇者の一人の『セイ』と言うものだ。

よろしくな!!


挨拶も済ませたことだし、さっそくbleed・roadへ行くとするか!


え?さっき入るなって言われたじゃないか?

ふっ…。約束とは…破るためにあるものさぁ!!


というわけでレッツラゴー!!


( *゜Д゜)・;'.、カハッ


bleed・road(血を吐く道)へ突入しました!!


bleed・roadはいくつかのフィールドに分かれていて、どんどん進んでいくうちに吐血率が高くなるという仕組みだ。どんな仕組みか知らないけど。


ちなみに、ここは草が生い茂っているof centipede grass《ムカデの草》というフィールドだ。

その名の通りここにはムカデがたくさんいるらしい。


毒液には気おつけなくちゃな。

まあ、俺の場合は吐血のほ……血が…喉元から…競りあが……ってきて…「ゴパァ!!」


~ただいま準備中です。今しばらくお待ちください~


ふぅ~…。危なかった…。持ってきた鎮静剤を飲まなかったら体中の血液を全部吐き出していたところだったよ…。

俺はまだ吐血に耐性がないから、そこのところを注意しなくちゃ。

俺は口についた血を布で拭い歩き出す。


ガサガサッ


おお!?初戦闘ですか!!さあ、どんなモンスターが出るか…。まあ、妥当な所で行けばムカデだけど、ここにはたまにしか出ないレアモンスターがいるから………な……。


フリ――(*゜д゜*)―――ズ


えぇ!?初っ端からレアモンスターの『黒猫』ですか!?

ちなみに、レアモンスターに登録されるのもわけあって、毛並みが吐血で赤に染まった『赤猫』は普通にいるんだけど、『黒猫』の場合は相手を倒したときの返り血で毛並みが真っ黒になったといわれていて、その強さと敵察知能力に長けていてなかなか見つからないことからレアモンスターに登録されたんだ。


さて、ちょっと長い豆知識は置いといて…。


ぜひとも黒猫さんは仲間にしたいです。いや、してみせます。

初仲間がレアモンスターだなんて幸先いいじゃないですか。

じゃあ、コマンド表示。っと……


『コマンド』

ける ける ける キック 足蹴り 前回り


ほとんど『ける』しかないじゃないかー!!他のも言葉が違うだけで同じだし!!

ってか、最後の前回りってただの語呂合わせだろ……


そんな風に俺が考えている間に、黒猫さんが飛び掛ってくる。

なんとか紙一重でかわしたが、頬を掠ってしまい血が出てくる。


あぁー……。血は吐血するから少ないのに…


こんなことをしていたらいつか全部の血が無くなってしまう!と思った俺はコマンドを選択する。

とりあえず…『ける』だ!


ゴッ!!(黒猫さんのお腹を蹴った音)

ニャッ!?(黒猫さんの悲痛な叫び声)

ドンッ(黒猫さんが地面にぶつかった音)

ポテ…(黒猫さんが地面に倒れふした音)

ピクピク(黒猫さんの痙攣の音)


………弱ッ!?


黒猫さんって、レアモンスターのはずでしょ!?

…いや…、そういや、猫系のモンスターってお腹が弱点だったな…

それに、レアモンスターって弱点見つけにくいけどそこをつくと一撃必殺だって…


やっべ。超やっべ。

黒猫さん死んじゃうから!!


俺はそう思い黒猫さんを抱きかかえ、俺がお世話になったあの先生の所へ走る。

黒猫さん持ってるから約束破ったのはバレルと思うけど、今は緊急事態だ。


[黒猫さん の名前は ネコつぁん でいいですか?]


なんか変な声、聞こえました。

あぁ…。吐血のせいで幻聴まで聞こえてきたか…


[幻聴ではありません。それで、いいですか?いいですよね?いいですね]


いや、何故断定系?

ってか、ネコつぁんって言いにくいだろ。それはやめろ


[黒猫さん の名前は ネコつぁん に決定しました]


本人の意思無視!?

そして俺の言い分も聞いてぇ!!


[ネコつぁん がパーティーに加わりました]


………え?


俺の思考能力が一時停止した。

あれ?仲間になるのって、相手の了承得なきゃいけなかったよね?

え?なんでパーティー加わってんの?


思考能力は停止していても俺の体は動く。


とっ、とりあえず、疑問を解消するのはネコつぁんの体力を回復してからにしよう。

そう思い、俺は走っていった。


「ニ゛ャゴ(^+O+^)・;'.,カハッ」


……ネコつぁんが吐血しました。


(*゜P゜)・;'.,カ八ッ


「はい。これで大丈夫だけど、もうあそこには入らないでね」

「「は~い/にゃ~ん」」

「絶対二人ともわかってないでしょ…」


はい。よくわかってますね。そのとーり。わかってません。



こんにちわ。ただいま、俺を治してくれた先生の所にいます。

ネコつぁんが瀕死状態で、即座に思い出せるのがここしかなかった…。

でも、瀕死の状態から僅か数十分で回復させるんだから、何気にこの先生すごいよな。


そう思いながらも、だけど言うことを聞かないで診療所?を後にする。

先生が何か叫んでいる気がするがきっと気のせいだろう。うん。



そういや、ステータスって見たことなかったな。ちょっと見てみようか。

まずネコつぁんから見てみようかな。


『ステータス』ネコつぁん

―――お前に見せるわけなかろうにwww―――非公開

スキル:吐血

吐血のスキルを持った人間に触れられ、なおかつbleed・loadにいる場合このスキルを習得する。

このスキルを習得している場合に限り、自分のステータスの1/1000の確立で発動する。

ちなみに、吐血しすぎると吐血耐性のスキルを習得する時がある。


…バカにされたような気がする…

とりあえず!バカにされたのは気のせいとして、自分のステータスでも見ようか「キシャア!!」

うえぇ!?

あれ!?ムカデ!?何でここにムカデモンスターの『百足』がいるの!?


あっ…、ちょっと待って。―――フィールド確認中―――


…いつの間にかbleed・loadに入っていたようです…

そういや、結局自分のステータス見れなかったな…


残念に思いながら俺は百足を倒して行った。


(|_|)...毎回吐血すると思うなよ...


ただいま、絶世百足退治中です。


最初の百足を倒したら、何故か次から次へと百足が集まってきて今こんな状態になっている。

たぶん、あの百足は「虫の知らせ」を持ってるんだと思う。

ちなみに、「虫の知らせ」っていうのはスキルで、自分の種族全員に自分が死ぬのと引き換えに敵の位置を知らせるスキルだ。

もうちょっと用心しとけばよかった…


後悔しながらも百足を剣で切っていく。

ネコつぁんも爪で応戦してくれるから本当に助かる。

黒猫は伊達じゃないな。


ファファファーン♪


そんなこんなで切っていくと、突然ファンファーレがなった。

あっ、レベルアップか。

だいぶレベル上がったな~。

なんか百足って経験値多いらしく、これだけでだいぶレベルが上がった。


とか思っていたら、フィールドの境目に来てしまった。

…どうしよう…。できればここのボスモンスター倒したいんだよな…

ボスモンスターは経験値多いし。

でも、ここのボスって見つからないので有名なんだよな…


ガサガサ


!!何奴!!

…ごめんなさい。言ってみたかっただけです。

ってか、


「ほんとに誰だ?」


そう俺が問いかけると…巨大なムカデが現れた…。


ねぇ…。見つかりにくいはずだよね…

なんで俺の時だけこんなに見つかるの!?


『ステータス』勇者

スキル:捜索

レアモンスターをエンカウント一発目で見つけたときに習得する。

その代わりレアモンスターを一発で見つけるが異様に強い場合があるため、注意が必要である。

また、このスキルは極められるスキルであるが、極めると運気が大幅に下がる。


…なるほど…。このスキルか…。

なんか無性に悲しくなってきた…。

あっ、そういえば、今戦闘中じゃん。集中しなくちゃ。

そう思って顔を上げたんだけど…


めっちゃブルブル震えてます。


あれ!?すっごい震えてるんだけど!?

高さ約8m、全長約10mくらいの大ムカデが震えてるんですけど!?

いや、それはそれで怖いような気持ち悪いような…


とにかく!!おかしすぎるだろ!!

ボスってもっと威厳みたいなものがあるんじゃなかったっけ!?


ってか、名前なんだっけ?忘れちゃったな…

初めて使うけど、「解析」でも使うかな。

ちなみに、解析は相手のステータスを知る技だ。


―――解析中―――

―――解析完了―――


『ステータス』センティピード♀

スキル:対人恐怖症

人間にたくさん倒されたりした時に習得する。

人間が怖くて仕方なくなり、人間に見つからないために隠密スキルを習得する。

人間相手には使えないスキルだが、モンスターが相手だと攻撃力が三倍になる。

なお、稀に倒されすぎると「憤怒」という人間に憎しみの心を持つスキルを習得することがある。


あぁ…納得。そりゃ人間怖くなるよな~…。

ボスモンスターだし、倒されることいっぱいあったんだろうな…


…なんか不憫に思えてきた…

よし!!


「仲間にしよう」

「「!?」」


あれ?めっちゃくちゃ驚いてるんだけど、何で?

モンスターって相手の承諾を得れば仲間にできるんだろ?

それに、モンスターは狂っていない限り大抵は人間の言葉がわかるからな。

まぁ、最近じゃモンスターは人間の言葉をわからないと思い込んでいるやつが多いが…。


そう思い、センティピードに目を向けると、あからさまに怯えていた。

え?俺、なんか間違ったことしたか?


……あっ、もしかして、対人恐怖症のスキルが発動したのか?

…めんどくせぇスキル…

とりあえず、承諾してくれるか説得だ。


「なぁ、お前、俺の仲間になる気はないか?」

「…!(ブンブンと首をふる)」

「にゃーご…」


俺が言うと、勢いよく首を振る。

そこまであからさまに警戒されるとちょっと傷つく…。

ってか、無言で首を振るのがあの「寡黙なる性識者」にしか見えない…

そして、なんでネコつぁんが俺の足をネコパンチしてるのかわからない。

「俺たちの」って言わなかったからなのか?


俺が思案しているうちに、ネコつぁんがセンティピード――面倒だからセンティ――に話しかけていた。

モンスターの言葉らしく、変な擬音しか聞こえない。

でも、次第に俺への警戒が解けているみたいだ。

現にあいていた距離がちょと縮まってる。


話し終えたのかネコつぁんがこっちに戻ってきた。

そして、俺の足をペチペチたたき始めた。


「なぁ…、何はなしたんだ?」

「…(ペチペチ)」

「俺にもう一回話して来いってか?」

「にゃん」


ネコつぁんが鳴いた。どうやら当たりのようだ。

俺はゆっくりと警戒されないように歩み寄っていく。

今度は俺に怯えていなかった。ちょっと縮こまっていたが。

ってか、ほんとに何話したんだ。数分でここまで打ち解けさせるのはすごいぞ。


そう思いながら、俺はセンティに声をかける。


「俺の、いや、俺たちの仲間にならないか?」


俺がセンティの目を見つめ、呟く。


するとセンティが高さを下げ…俺と同じ高さになった。

そして、たくさんある足の一つを、俺の手に重ねた。


そして、コクリ とうなずく。


…ちょっと可愛かった…


そんなこんなで、また、仲間が一人増えた。


「ってか、名前どうすっかな…」

「…?」

「ああ。お前の名前だよ。仲間になったからには名前が必要だからな」


前みたいにデフォ(ネコつぁんの時の決まっている名前)があると便利なんだけどな…


[センティピード の名前は センティ でいいですか?]

「?だめに決まってるじゃん。だって、それじゃあ女の子の名前になっちゃうじゃねぇか」

[…女の敵…]

「?」


なんで女の敵なんていわれるんだ?

だって、センティはオスだろ?

そう思ってセンティを見ると…涙目になっていた。


!?なんで涙目なんだ!?わけがわかんねぇ!?

ネコつぁんに助けを求めるために見ると、批難の目を俺に向けていた。

え!?俺、ほんとに何かわるいことした!?


[センティピード の ステータス を表示します]


『ステータス』センティピード「♀」


「うん。本当に申し訳ございませんでした。」


ごめん。俺が悪かった。♂だと思い込んでいた俺が悪かった。

だからネコつぁんは戦闘態勢に入らないでください。

そしてセンティも涙目で団子虫みたいに丸まらないでください…。


[わかりましたか?女の敵さん]


すいません。俺がすべて悪いです。なのでそれで呼ぶのはやめてください…


[で、名前は センティ でいいですか?]


うん。それでお願いします。


[センティピード の名前は センティ に決定しました。]

[センティ がパーティーに加わりました」


よかった…。罪悪感で胸がいっぱいだけど。

ネコつぁんも戦闘態勢解除してくれたし。ネコパンチを俺の足に叩き込んでるけど。

センティも団子虫状態から治ったし。まだ若干涙目だけど。


「よし!センティが仲間になったことだし、出発するか!」


そういって、俺たちは次のフィールドに足を一斉に踏み入れた。









「(*゜口゜)・;', カハッ」


良い所で吐血とか、締まらないな…


                      ~To be continued~

『ステータス集』

名前:セイ 職業:勇者 レベル:7

体力:615/729 スキルポイント:12/17

吐血カウント:4回

スキル:吐血 使用スキルポイント:0

bleed・loadに人間が入ると必ず習得する。

あの道に入り絶対習得するのは人間だけである。

このスキルを習得している場合、吐血が1/1000の確立で発動する。

また、このスキルを持ち、なおかつbleed・loadにいる状態でモンスターに触れるとモンスターが吐血スキルを習得する。

このスキルを習得するとステータスに吐血カウントが現れる。

なお、吐血しすぎると吐血耐性のスキルを習得するときがある。


スキル:捜索 使用スキルポイント:0

レアモンスターをエンカウント一発目で見つけたときに習得する。

その代わりレアモンスターを一発で見つけるが異様に強い場合があるため、注意が必要である。

また、このスキルは極められるスキルであるが、極めると運気が大幅に下がる。


スキル:解析 使用スキルポイント:5

相手のステータスを解析して情報を得るスキル。

このスキルを妨害したり自分のステータスを逆解析されたりする場合もあるため、少々危険が伴う。


名前:ネコつぁん 種族:黒猫 レベル:9

体力:234/365 スキルポイント:35/56

吐血カウント:1回

スキル:吐血 使用スキルポイント:0

吐血スキルを持った人間に触れられ、なおかつbleed・loadにいる場合このスキルを習得する。

このスキルを習得している場合に限り、自分のステータスの1/1000の確立で発動する。

ちなみに、吐血しすぎると吐血耐性のスキルを習得するときがある。


スキル:天空踵落とし 使用スキルポイント:2

空高く飛び上がり敵めがけて踵を振り下ろすスキル。

あたると大ダメージだが、命中率が低く、また避けられると自分が大ダメージを受けるある意味博打技。

このスキルを相手に伝授することも可能である。


名前:センティ 種族:センティピード♀ レベル:15

体力:453/989 スキルポイント:24/24

スキル:対人恐怖症 使用スキルポイント:0

人間にたくさん倒されたときに習得する。

人間が怖くて仕方なくなり、人間に見つからないために隠密スキルを習得する。

人間に見つかると使えないスキルだが、モンスターが相手だと攻撃力が三倍になる。

なお、稀に倒されすぎると「憤怒」という人間に憎しみの心を持つスキルを習得することがある。


スキル:隠密 使用スキルポイント:0

相手に見つからないようにするスキル。

なお、スキルの連鎖反応によって習得したら使用スキルポイントは0になる。

大抵の相手には見つからないが、捜索スキルを持つ者には見つかってしまう。


スキル:吐血拒否 使用スキルポイント:0

吐血スキルが人間から自分にうつるのを防ぐスキル。

ボスモンスター特有のスキルで、他のモンスターはこのスキルを習得できない。

そのため、吐血スキルを習得したときに現れる吐血カウントがない。




裏話

・ネコつぁんのスキルポイントが減っていたのは百足戦の時に使ったから

・センティの体力が減っているのはその前に縄張り争いのモンスター達と戦っていたから

・センティピードは英語でムカデの意味

・ネコつぁんの名前は蒼(自分の友人でこれを作った張本人)が適当につけた

・勇者の名前は本当はなかった

・吐血パラダイス以外は明確な名前がなかった

・センティの性別は本当は不明のはずだった。

・途中の吐血の絵文字は場面移動の合図

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