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五日

 時計塔の鐘が大きく前後に揺れて、霧の湖周辺には金物同士がぶつかるけたたましい音が響く。真夜中に響くそれは、この紅魔館から主が外出する時間を示す鐘であり、同時に私の勤務時間が終わったことを告げる鐘でもある。

 門番は館内で働くメイドとは違って、夜勤がない。夜には来客等も殆どおらず、それに加えて主が不在である中、護衛としての門番の必要性は皆無と言っても過言ではないからだ。そもそも強者が犇めく紅魔館に、果たして門番が必要なのかは少々疑問ではある。だがそうは言っても、きちんとした客であったり迷い人等もいる訳であって、その人たちが不用意に館内に立ち入らない為には、やはり門番は必要なのだとも思う。どちらかと言えば、内よりも外を守る為の門番、と言う方が正しいのかもしれない。

 伸びも兼ねて仰ぎ見る夜空は、あまりにも分厚い雲で覆われている。今宵は丁度半月のはずだが、夜空一杯に押し詰められた雲に阻まれて、その光の一片すら見つけることは出来なかった。月すら見えぬ、更には雪すらも降り出しそうなこのような天気では、流石のお嬢様も外出はなさっていないかもしれない。最近では神社に入り浸って巫女にべったり、ということは少なくなった様だが、何分お嬢様は巫女がお気に入りである。天気が少し崩れたくらいでは、神社通いを止める決め手にはならないだろう。むしろ、神社に着いてから天候が崩れれば万々歳、とでも思っているのかもしれない。


 勤務こそ終わったが、今日は食事等自己の欲求を満たす前に、すべきことがある。

 自室に戻る事はなく休憩すらもせずに、一心に目指すは咲夜さんの部屋。里から帰って以来、門に立ちながらもひたすら咲夜さんのことを考えていた。何故あのような言論に到ったのか、何故あれだけ感情を顕わにしたのか。どうやら彼女の中で、『私』という存在が何か障害となっているらしい。

 あまり通り慣れない廊下を、やや急ぎ足に歩く。蝋燭すら灯されていない真っ暗闇の廊下には、密やかに歩く私だけの足音でさえ、誇大であるかのように響き渡る。しかしそれに負けて歩を止めれば、辺りを占める静寂が、全ての暖かみを吸い取ってしまうかのように錯覚してしまう。ともすれば、意志は闇に呑まれて挫けてしまいそうだった。

 この廊下には、光という存在は一切無かった。ただし、妖怪である私には可視ではある。また暗闇が怖いと思ったことも、一度としてない。それにも関わらず、壁に備え付いている燭台に、あるはずもない蝋燭を渇望してしまうのは、私の心が弱い、ということだけではないのだろう。

 この闇は、漆黒ですら平伏せるような重圧であった。何者をも寄せ付けぬような、粘っこい、どろりとした気配。それがこの先一面に、まるで全てを拒む障害であるかのように犇めいている。

 ……彼女の部屋に入る前には、少なからず躊躇してしまうだろうと薄々には考えていた。だが、まさかその手前の廊下で立ち止まることになろうとは、思ってもみなかったことである。歩を止めてしまったからこそ、新たに一歩踏み出す勇気が持てない。それどころか、そもそもの目的ですら頓挫してしまいそうな感情が溢れ出していた。“引き返したい”“早く寝床に潜りたい”。目前にあったはずの闇はいつの間にやら私を飲み込んで、次々に負の感情を引きずり出して行く。負けるものかと拳を握るが、ただ手のひらに汗が滲むだけで、それは何も生み出さなかった。

 しかし、多々引きずり出された記憶の中に、昼間の咲夜さんが垣間見えた。刹那、彼女がしがみついてきた感覚がありありと蘇り、それが胸を締め付ける。今にも消え入りそうな彼女の声が、どこからともなく響き渡って、幾度となく私の名を叫んでいる。それらは、止まってしまった足を動かすには十分過ぎる動力だった。

 何とか動くことは出来たものの、闇は最早具現しているかの如く纏わり付いて、歩く度にじわじわと重みが増してくる。それでも一歩、また一歩と、闇を切り裂きながら目的地へと急いだ。彼女の部屋まであと、少し。


 ようやく彼女の部屋の前まで辿り着き、その扉と向かい合う。漆黒に染まる木製の扉は、あまりに物々しい雰囲気を醸し出していた。闇とは違い物質として存在する扉は、壁と大して差異は無い。闇と同様に、頑なに私を拒み続けている。

 それでも覚悟を決めて、ノックをしようと手を持ち上げたまでは良かったものの、はたと、考えてしまった。

 ……もしも彼女が泣いていたら、怒っていたら、一人になりたかったら、…………私が嫌いだったら。考えれば考える程に、様々な状況が思い浮かぶ。咲夜さんが笑顔で私を受け入れてくれるなんて保証はどこにもないのだ。私だって、嫌われたくはない。彼女が嫌がることは、したくない。

 一息程、間を置いた。自然と零れた溜息が、取り巻く闇へと溶け込んでいく。

 持ち上げたまま止まっていた手を、扉にぶつける。乾いた音が廊下に反響し、たった二度であったノックが幾重にも重なった。

 ……もう、引き返せない。上げっぱなしだった手にふと気付いて、そっと、元の位置まで戻しておいた。

「…………誰?」

「あ、あの、美鈴です」

「……どうぞ」

 恐る恐るノブを回し、扉を引いた。扉と壁との隙間が大きくなれば、部屋の中から漏れ出す光の筋も徐々に太くなっていく。渇望していた光は少しではあるが、辺りの闇を蹴散らかしてくれた。

 部屋の中は、橙色に輝く蝋燭の光が支配していた。暖炉には一切の火の気はなく、冷え切った室内において暖かみが感じられるのは、蝋燭の灯し出す色合いだけである。

 今日の彼女は、机に突っ伏すという日頃からは想像すら付かない格好で出迎えてくれた。純白のカチューシャを右手で握り締めたまま、私が部屋に入ろうとも、顔を上げることすらない。言葉を発することもなく、本当に部屋へ入って良かったのかすら、疑問を抱いてしまう。

「……咲夜さん、寒いでしょう? 今夜は冷えますし、火を焚きましょうか?」

「…………お願いするわ」

 ただそれだけの言葉を交わしただけで、彼女との会話は途切れてしまった。もう少し繋げられると算段していただけに、この沈黙に手も足も出ない。少しばかり悩みはしたが、思考は早々に諦めて、まずは火を熾すことに専念することにした。室温が上がれば、せめて寒さからの萎縮くらいは取り除けるはずだ。ついでにお茶でも淹れれば、お互いに気も安らぐかもしれない。


「……今日はご免なさいね」

 湯気の立つティーカップが机に二つ並んだところで、ようやく咲夜さんが口を開いた。相変わらず突っ伏した姿勢のままだが、声色はどことなく、落ち着いている。

「謝るよりも、お茶が冷めない内にどうぞ。温まりますよ」

「……そうね」

 おもむろに頭を上げた咲夜さんと、僅かに目が合った。蝋燭の光をぼんやりと反射する目は虚ろで、あまりに生気がない。彼女の気の重さを見ればそれは当たり前のこととも言えるが、しかしその表情は私の心に陰を打つ。

「最近はずっと、考えてるの」

「何を、ですか?」

「色々よ。私のこと、お嬢様のこと、……貴女の、こと」

「もし良ければ、聞かせて貰えませんか? 話すことで楽になるかもしれませんし。何より咲夜さんは、一人で抱え込み過ぎている気がして」

「……そうね。その通りだわ。この世界は、私が何かしただけではどうしようも出来ないことばかりだもの」

 咲夜さんは深々と溜息を吐くと、やっと私が淹れた茶に口を付けた。そして頬杖を突きながら、ぼんやりとした様子で私を眺めている。

「でも、相談と言える程大層な事でもないのよ。ただ単に私が疑問に思ってて、それがわからないだけで」

 彼女の瞳が、私の目を捕らえた。目線が合ったまま、時が止まる。

「……そうね、逆に聞こうかしら。私の悩みが自分のこと、お嬢様のこと、美鈴のことの三つとして、貴女なら何を相談されたい?」

「全部……という答えは駄目でしょうか」

「ダメ」

「ならば、咲夜さんのことですね」

「理由は?」

「私の大切な人ですから」

 私の返答に驚いたのか、どうやら唾が気管に入ったらしく、咲夜さんはげほげほと激しく咽せ込んでいる。ある程度は狙った返答ではあったが、ここまで過敏に反応してくれるとは思わなかった。僅かに紅潮した頬は可愛らしいが、上目で睨まれるのはいささか怖い。責任逃れに魔理沙宜しくへらへらとおどけている内に、どうやら咳は落ち着いたようだった。

「……貴方ねぇ。いきなり何を言い出すかと思えば」

「事実ですから」

 にっこりと微笑むと、尚更頬には赤みが増す。

「いや、私だけではなくて、この館の住人は皆そう思ってるんじゃないですかねぇ」

 わざとっぽくウィンクまでしてみると、あっという間に耳まで赤くなって、そっぽを向いてしまった。嘘ではないとはいえ、少々やりすぎてしまったかもしれない。

「……美鈴、あなた私の悩みなんて聞く気がないんでしょう?」

「いえいえ、そんなことはないですよ」

「それに、呼んでもないのに私の部屋に来たのは、貴女なりの来た理由があったのではなくて?」

「あ、流石にバレました? お話したいことがあったので、タイミングを計ってたんですが。咲夜さんさえ良ければ、今からでも」

「……まさか、あれだけ人に話させる舞台を作っておいて自分が話しだすとは、驚いたわ」

「済みません。……でも、何よりも先に伝えなきゃって思いまして。それに、多分私の言いたいことは、咲夜さんの求めている答えの一つだと思いますし」

「……良いわ、聞いてあげる。私も今日は誰かといたい気分だったから。長話でも付き合ってあげるわ」

 暖炉に火を燃べたからか、いつの間にやら暖かな空気が部屋を包み込んでいた。


「まず、人間と妖怪の違いって、何だと思います?」

「広義過ぎて返答不能ね」

「あ、確かに。でもまぁ、片っ端から挙げるとしたら」

「主には寿命、能力、身体能力くらいかしら」

 咲夜さんが話に乗ってくれて、本当に良かった。もしも彼女が取り乱したりしようものなら、どうしたものかとかなり悩みもしたのだが。どうやら、半日の間に彼女の中で何かしらの整理が付いたらしい。やはり人間とは、強いものだ。

「確かにそれも間違いではないですが……。生まれの違い、について話したいのです」

「生まれ?」

「はい。尤も、妖獣や魔法使いは含まない、少しばかり狭義な話なのですが」

 緊張で唇が乾く。果たしてこの話の意図を汲んでもらえるだろうか。そもそも、私の話そうとしていることは、的を得ているのだろうか。考えた上でここにいるとはいえ、自信を持つことは到底出来そうにない。

 話を勿体ぶるような間を作り、お茶を口に含みつつ咲夜さんを見る。頬杖は変わらず、それでいて期待めいた眼差し。好奇心に満ちた気は、正しくこれからを楽しみにしている証拠だ。期待されてもさして面白い話でもないのだが、しかし引く訳にもいかず。調子に乗って話を遮ったことに、今更ながら後悔を覚えた。

 それにしても、今の咲夜さんの気やら様子は、どこか見覚えがある。はっきりとは覚えていないが、記憶のどこかで見たことかあるような。そんな既知感を片隅に置いたまま、肺一杯に息を吸った。

「人間は、物質から生まれます。物質があって、それが成長して大きくなる。大きくなった人間は思考を持ち、一人の人間となります。対して妖怪は、人間の思考から生まれます。強く強く思われて、思考として当たり前となって一人歩きを始める。それが物質を借りて具現となったのが、妖怪となります」

「……知っているんだけど」

「まぁ、確認の意味を込めまして」

 これは一般論ではあるが、無論妖怪も多岐に渡る為、生い立ちは限定されない。例外なんて、探す程に見つかるものだ。

 この幻想郷では、人間と妖怪の生まれの違いを知らない方が難しい。何せこの狭い結界の中に、驚く程の妖怪が犇めいているのだから。更に悪魔、妖獣、妖精等々含めれば、世界のどこを見てもこんな“異常”な土地はない。そんな土地に住む以上、生きていくには知識が必要となる為、自ずと覚える知識ではある。

「人間って、どんなに強い意志があっても、身体が吹き飛んだら死ぬじゃないですか」

「そうね。物質から出来ているから」

「対して、妖怪って思考から出来ているだけに、その思考を揺さぶられることを嫌うんですよ。存在意義、とでも言いますか、肉体よりも何よりも、精神的な安定を求めるんです」

「……」

「私は、咲夜さんと居られる“今”が幸せですよ。私も妖怪の端くれですから、この“今”がずっと続けば良いな、なんて」

「あんなに辛い環境で、優遇もされる訳でもなくて、それでもあなたは幸せなの?」

「幸せですよ。確かに寒かったり暑かったりはしますけど、今が楽しいですから」

「…………嘘、嘘よ。私が来なければ、今でも貴女は私の立場だったんだもの」

「咲夜さんが来たから、楽しいんですよ」

 一口程お茶を啜った。暖炉に燃べた薪が楽しそうに火の粉を散らしながら、暖かな光を放っている。私がそれを眺めているのを見てか、咲夜さんも頬杖を止めて暖炉に顔を向けた。

「…………咲夜さんがまだ小さい時に、暖炉の灰をかこうとして思い切り灰を被ったのを覚えてます?」

「えぇ、覚えているわよ。カーペットが灰だらけになって、二人でお嬢様にこっぴどく怒られたのよね。もう、何年前なのかしら」

「あの出来事も、私からすれば、まだ一年も経っていないような感覚なんですよ」

「……何か言いたそうな口振りね。貴女らしく、はっきりと言ってみなさいよ」

「……私ももう、だいぶ長いこと生きてきました。咲夜さんが生まれるずっと、ずっと前から生きています」

 咲夜さんは再び頬杖を突き、似付かわしくもなく背を丸める。ただ、目だけは輝きを保ったまま、どうやら私を注視しているようだ。

 あまり、昔話をするのは好きではない。私にとって過去とは大切なものであるからこそ、他人には知られたくないものなのだ。しかし、それでも話さなければならないと、半ば強迫観念に近いような感覚に包まれていた。

 覚悟を決めて、閉じてしまった重い重い口を開く。

「……本当に昔のことなんですけどね。私の目の前で、人間の子が死んだんです」

 人が死ぬなんて、この館では日常茶飯事ではある。昨夜さんがそんな当たり前なことを突っ込まずに黙って聞いてくれるのは有り難かった。

「正確に言えば殺されたんです。当時は内乱が続いていて、その子は被害者になってしまった。……ただそれだけのことなんですけれど。私は、その子ととても仲が良くて、毎日のようにお話したりしてたんですよ。その子が、私の目の前で、いともそれは、簡単に」

「………………」

「私が人を襲ったり、食べたりしなくなったのはそれからですね。人間はいつか死ぬとは解っていたのに、その現実が受け止められずに、ずっと嘆いていました。たぶん、人間の暦で数えれば何十年と、何もせずに過ごしました」

「………………」

「それ以来、私は日を数えるのを止めました。何か特別なことがあったその事を一日としよう、と。だからもう、私には年も月も日もわからないんです。……そして」

 少しばかり目を見開いて、射抜かれるだけだった彼女の視線をそのまま返す。唐突な私の行動に怯んだのか、咲夜さんは僅かに身を震わせた。

「もう、人間と親しくなるのは止めようって、思ったんです」

「美鈴……」

「別れるのが辛いなら、仲良くならなければ良い。ただ、それだけ」

「なら! 私が話しかけたりするのは迷惑だったの!?」

「それは違います!」

 私の叫声に似た声は、咲夜さんを仰け反らせた。そして、お互いが見つめ合ったまま、時が止まる。

「咲夜さんが紅魔館に来てから、私が一日を自覚する日が増えました。過去を思い出して、心の中で警鐘が鳴るのを感じながらも、それでも。咲夜さんを知りたいと、そう思った。咲夜さんの力になれればと、少しでも、役に立てればと。そう思っているから、私は今……ここにいます」

「私の……為?」

「妖怪は、思考から生まれしもの。その思想を一度放棄した私は、消滅してもおかしくはなかった。ただ、紅魔館でお嬢様に仕えるという役目を貰って生き延びて、そして今では、咲夜さんの存在そのものが、私が形を保っている一つの力となっています。だから、私がメイドをしていたとか門番をやらされているとかそんなことはどうでも良くて、咲夜さんと共に過ごすこの時間が、大切なんです」

 一息ついた後にふと思い出して「今日はそれを伝えに来ました」と付け加えた。


 言い切った。果たして言って良いことだったのかすら解らないが、言い切ったという心持ちが、幾何か肩の荷を降ろしてくれた。

「……回りくどくて、支離滅裂な話だったわね。面白くも何ともなかった」

「……済みません」

「でも、理由はわからないけれど、少しだけ楽になったわ。少なくとも、美鈴が私を嫌ってないことが解っただけでも嬉しいわ」

「嫌うだなんて、そんな」

「貴女、特に門番になってからは私を避けるようになったじゃない。一緒に仕事している内は優しかったのに、離れてからは急に余所余所しくなって」

「ま、まぁそれは他にも色々要因があるんですが……」

 ちらりと、扉を見やる。それに吊られてか、咲夜さんも扉へと振り向いた。

 先程から、気が流れていることは認識していたものの、会話を分断するのはどうにも気が引けて言わずにおいたのだが。会話も一段落ついたことだし、声をかけるなら今が頃合だろう。


「パチュリー様、盗み聞きとはあまり関心される行為ではありませんよ」


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