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黄色いゆり

遅くなりました。今後もゆっくり書いていきます。

気が乗れば加筆修正します。

この施設に入っての初めての晩御飯だ。ご飯を食べる食堂とリビングというのか普段いる場所とは別だった。小学生の特別メニューを食べる部屋を僕は思い出した。容器はガラスではなくプラスチックの容器だ。小学生の時の給食と同じよなものだった。中学校のあまり美味しくないお弁当みたいなものではなくてよかった。食事中もやはりギャーギャーうるさかった。今私が思い出すと箸の使い方やお茶碗を持つなど、最低限のマナーはなっていた。おそらく一緒食べる職員さんが教えたのだろう。元々マナーがあるとは到底思えない。この施設では男子と女子の住むところは違うけどこの食堂は共有なのだと説明を受けた。奥の扉を開ければ女子がいる間違えても開けてはいけない。まあ僕からしたらこれらのことはどうでもいい。何としても将棋で勝ちたい。そのことで頭がいっぱいだった。夕飯を食べた後は自由時間だ。この時間に風呂も入らなくてはいけない。僕は本当はかなり早く風呂に入る予定だった。夕食後風呂に入れる時間が来たらすぐに何人か人が入った後に風呂に入った。将棋では劣勢だった。?お風呂の大きさはそこまで大きくなかった。一般家庭くらいの風呂の大きさだ。湯船もあったがあまりきれいではなかった。古くてボロボロという感じではなく、フケや石鹸髪が浮いていた。とても湯船に浸かろうなどと思えなかった。シャンプーやその他アメニティは風呂屋にあるようなものだった。泡立てるのが大変だった。しかし今の自分にはそんなことはどうでも良かった。。どうにかして劣勢の状態を覆し勝ちたかった。体を拭いているときも髪を乾かしているときもずっと勝つにはどうしたらいいのか考えていた。しかしなかなか将棋の決着がつかなかった、今私が振り返ると将棋のルールを2歩と駒の動きしか知らず、他の打ち歩詰めなどのルールを知らなかったことも原因だと思う。最後は完全に詰められ負けた。周りを囲んでいた人も対戦相手もめちゃくちゃ煽って来た。本当にムカついた。職員さんが止めてくれたりもしたが、ま―煽りが続いた。小学生低学年くらいの子や高校生くらいの人も散々煽って来た。イメージとしては、学校の問題児の集めたようなそんな状態だった。なんやかんやで寝る時間になった。寝る部屋では、1から3人部屋だった。自分は1部屋にあてがわれた。部屋は4畳くらいの大きさで小学校の机と布団、普通のカーテンのかかった窓、高い位置にある窓もあった、そこから月の光が入っていた。不思議なことに月の光に縞模様がある。部屋の電気をつけた。そうすると衝撃的な光景が広がった。壁が悲惨な状態になっていた。明らかに新しいであろう壁紙がボロボロに残っているのは3割あるかないか微妙だった。窓には鉄格子のような物がついていた。さっきの縞模様は鉄格子が原因だろう。自分で布団を敷いて寝た。フローリングに敷いた布団布団はふかふかだった。夜20時随分と寝る時間が早い。まあ小さい子供もいるし当然と言えば当然だろう。ここにきて改めて不安感に襲われた。いつまで自分はここにいるのだろうか。学校には通えるのだろうか、部活や勉強は、ここでの生活、怖くて不安でたまらない。早く寝よう、早く寝よう、そう僕は僕に言い聞かせる。大丈夫、大丈夫、寝れば寝さえすればその間は何も考えずに済む、何も苦しくない、感じない。早く寝よう早く寝よう。

僕は私は、伝記が好きだ。伝記は私や僕に知識を与えてくれる。同じ人の伝記でも出版社やねんだいが違えば、印象や取り上げる内容も変わる。いろいろな視点を自分に持たせてくれる。そして何よりも自分が他の誰かに、何者かになれるようなそんな気がする。誰かに自分を褒められているような、認めてもらえるそんな気がする。だから私は伝記が好きだ。

朝かなり早く起きた。朝の放送があるまでは自分の布団にいてくれと言われたから、しばらくは自分の部屋にいた。前にも書いたかもしれないが、僕は一日の中で朝が最も嫌いだ、今日は何があるのだろう、何が起きるのだろう何を言われるのだろう同仕様もない不安感がある。いつまでも寝ていたい、そんなことを考えているうちに頭も痛くなる。体がだるく、重くなる。ふと何時か気になって時計を見る。窓からは昨日と変わらず月の光が差し込んでいる。四角形の目覚まし機能のついた時計をだ。夜中の1時、奥には僅かに残った壁紙があった。ところどころ穴が空いている、抵抗の印であろう穴を隠そうとして隠しきれてないシールが張ってある。この部屋の雰囲気に全くあっていない花のシール。黄色のユリの花が月明かりに照らされていた。僕はゆっくりと目を閉じて、2度目の眠りについた。

内容とは関係ないです。私の言いたいことや書きたいことを書きます。


最近なんとも言えない不安感がある。同仕様もなく不安で怖くて、体もだるい。ただただ寝ていたい、寝さえすれば何も考えずに済む、何も感じない。少し疲れた。

私は父が嫌いだ、暴力、お金を背景に威圧話は長く同じ内容を父自身の求める答えを聞くまで繰り返し。選択肢や例え話も極端。Yes かNO そのどちらかで言わせようとする。物に当たる、投げる、胸ぐらを掴む、何十分も何時間でも話は続く。返事にYesと行っても話は続く、父自身のいらいらが収まるまで、Noといえばそれは悲惨だ。Yesと言わなければならない、そして父は言う、お前がYesといったんだお前の選択だ。父とは今別居している、それでも幻聴が聞こえる、頭がおかしくなりそうだ。そして私は自分が努力しない、だらける理由、現状を父のせいにする。全て父のせいだと思えば気が楽になる、そう思っている自分がたまらなく嫌いだ。

おそらくは私にとっての完全かつ唯一の救いは死のみであろう。しかし死は恐ろしい、当然ながら経験がないからだ。痛いのだろうか苦しいのだろうか、わからない。痛みや苦しみがない死といえば老衰が思い浮かぶが、それまで私は躁と鬱を何度繰り返すのだろうか。来年私は20 残りの人生は死までの暇つぶし、どうせならできるだけ楽しい暇潰にしたいものだ。だがもし仮に何らかの事故や病気で明日死ぬならば、それが痛みや苦痛を伴わなければそれはどんなに素晴らしいことか。私は自殺する気も、そんな勇気と言ってもよいのかはわかないがそんな勇気もない。ただただその日その日を生きるのみ、死という救いを希望を胸に少しだけ、そうほんの少しだけ前を向いて生きる。それが私の今の生き方だ。他の人から見れば異常かもしれないがこれが私の今の生き方だ。誇りを持ちたい。またこれを人に押し付けようなどとは思わない。自分よりも辛い状況にいる人間は多くいることも理解している。ただもし自殺や誰かを害そうと考えている人がいるならばその気持をなくせとは言わない、どうか留めてほしい。あなたのような人をまた生み出してしまう。苦しいだろう、納得いかにだろう、自分のことでいっぱいなのに救いもなにもないのに、なぜ他人を気にせねばならないのだと、そう思うだろう。当然だ。しかしあなたが留めることによって負の連鎖は少しだけ、ほんの僅かだがましになる。それはきっとあなたの多少の救いとなるはずだ。死は皆に等しく訪れる。その先はなにもない自然に帰るのみだ。輪廻転生や不死、死後の世界など馬鹿げた地獄でしかない。いち日だけ、明日死ぬかもしれない、死ねるかも、とそんな希望を胸に生きて見てほしい。人に害をなさず、ただただ生きるこれもまた素晴らしいことだと私は思う。

私の書き物をどれだけのひとが読んでくれるかはわからないが、私はこれを書くことによって少し救われている気がする。これを読む人にも救いとなってくれれば私は嬉しい。死という結果が同じで普遍であるからこそ、この絶望に満ちた暇つぶしを楽しもう。そう言い聞かせてみせよう。虚勢でも笑って見せよう。わずかでもどんな希望であろうとも、少しだけ前を向く、私の誇りある生き方だ。異論や反論は認める。

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