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悪役令嬢に憑依したとたん婚約破棄を言い渡されましたが婚約破棄は破棄だそうです

作者:藤森かつき
気がつくと婚約破棄を言い渡されていた。何も分からないまま、どこかの令嬢に憑依したようだ。自分が誰なのか記憶がない。どうやら人生の帰路に立たされているらしい。婚約破棄。誰だか知らないが、ならばボロを出さないうちに立ち去り状況を整理しよう。

だが、呼び止められた。
「婚約破棄は破棄だ」
前言撤回されている。立ち去る機会を失ってしまった。

混乱のまま憑依した者の記憶を探れば、絶望感。
顔は可愛いが、とんでもなく素行の悪い令嬢。名は、アンナリセ。やりたい放題の侯爵令嬢だった。
自分の記憶は覚束ないが、アンナリセの記憶は少しずつ甦ってくる。

対峙しているのはグレクス。ウルプ小国の王子だ!

王子の婚約者? いずれは結婚し王妃! それって最高の人生なのでは?

そのためにはアンナリセの悪行を全部償わなくっちゃ!
グレクスとの結婚生活を願い、決意する。
新たな波乱の人生が始まろうとしていた。

(カクヨムにも掲載しています)
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