↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
39/86

貯金残高31250円

キーン コーン カーン コーン


「はい、では今日はここまで日直!号令」


「きりーつ、れー」


ザワザワザワザワ


「可奈、今からアイス食べに行かない?」


「ごっめん今子、今日ちょっと用事が」


「そっか、じゃまたね」


「うん、じゃあねまた明日」



──次の日──



「間宮先輩、可奈先輩!」


「ともちゃん!」

「お!友美」


あれ?可奈とともちゃんっていつの間にそんなに仲良くなったんだろ?


「可奈先輩、今日も一緒に帰りましょうよ」


「う、うん、そうね、あっ今子も一緒に帰ろう」


「そうですね、間宮先輩"も"一緒に帰りましょうよ」


「うん……」


なんだろう?この気持ち



──昼休み──


今日も天気いいし刈谷先輩居るかなぁ?


あっ居た、刈谷先輩……と友美(とも)ちゃん


自分でもよく分からないけど二人の中に入るのが恐くてそのまま一人でチャイムが鳴るまで校内をブラブラして時間を潰しました。


結局その日は放課後も可奈とともちゃんとは帰らず一人で帰ることにしました。



──また次の日──


「あっ!あの()あの()!」


「えっ?どれどれ」


「ほら前歩いてるあの娘、北野さんってあの娘だよ。マジ可愛いから」


「ねえ!」


一人で歩く私が声を掛けられて振り向くと後ろを歩いていた男子が驚いた顔をしました。


「あっ!ごめん人違い!」


そのあと男子たちは小声で言い合いしていました。


「紛らわしい恰好してんじゃねえよ」


「なんだ?違うの?」


「偽者だったわ」


えっ?偽者……なの?私って……



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。