重さ
桜は縁側で一人考えていた。深夜の戦いが終わり、桜以外のみんなは朝食を食べていた。
レミリア「…桜、どうしたのかしら?」
フラン「珍しいよね。お兄様があんなに落ち込むのは」
霊夢「今はそっとしておきましょう。あいつなりの苦労があるんだから」
映姫「…実は桜のことで話があります」
霊夢「いつのまに居たのよ!?閻魔!」
映姫「つい先程ですが?それよりも桜のことで少し、懸念してることがあります」
そう言ってみんなは朝食を食べながら映姫が懸念してることを聞いた。
桜(…もし俺がさとり達を殺されたらあんな風になるのかな…だったらあいつも…いやいや、なんで俺が今更なことを考える?俺は今までどれだけ人を殺してきた?それを知ってる上でこんなことを考えたのか?俺らしくないな…)
咲夜「あら?まだここにいたんですか。桜」
妖夢「あれ?桜さんどうしたんですか?」
縁側に咲夜といつの間にか来ていた妖夢が来た。
桜「なんだ、お前達か…そう言えば妖夢はここになんでいるんだ?幽々子はどうした?」
妖夢「幽々子様は紫様と話しています。それと、この異変で桜のサポートをするように私達も呼ばれました」
桜「そうか。教えてくれてありがとう。妖夢」
桜はそう言って妖夢の頭を撫でた。途端に妖夢は顔を赤くした。その光景を見た咲夜が桜の首にナイフを当てた。
桜「……全く見えなかった。なんでお前は怒ってる?」
咲夜「妹様がいるのに浮気は駄目ですよ?」
桜「ん、そう見えたか。それはすまない」
桜はすぐに撫でるのを止めた。
妖夢「はっ!す、すみません!」
桜「いや、これは俺が悪いから気にするな」
妖夢「で、でも…」
桜「気にするな気にするな」
桜はそう言って境内に向かった。
桜(…たぶんあいつはさとりやフラン達を狙う。だったら、やることは一つだ)
桜「…もう一回、超回復だ」
桜は自分の脚や腕、更に細かい所を破壊させ、すぐに再生させた。
桜「はあ…はあ…やっぱ連続でやると結構堪えるな…けどこれは自分にたいしての喝だ。もう一回!」
それから桜は二、三回超回復をした。
その光景を見てた霊夢、フラン、さとり、魔理沙は唖然としてた。
魔理沙「おいおい…あいつ大丈夫なのか?相当くるものが来るぞ?」
霊夢「あいつは本当に人間なの?」
さとり「これがフランさんが言ってた超回復ね?」
フラン「うん…お兄様からは相当疲れるけどその分、強くなるって言ってた。けど…これは…」
さとり「ええ、いくらなんでもこれはやり過ぎです。大事なときになにもできなくなります」
霊夢「あ、どうやら終わったみたいよ?」
桜は超回復を終わらせた。
桜「…はあ…はあ…はあ…これは……焦りか?それと…同情?」
桜は少し考えた。その時、桜は一般人と同じ考えを手に入れた。
桜「…そうか…そうだよな……俺はこの『重さ』を背負わなきゃいけないんだ。ようやく分かった気がする…」
幽々子「あら、ここにいたんだね~桜」
そこに幽々子が来た。幽々子は片手に団子を持って、境内に入った。
桜「亡霊姫がなんの用だ?幽々子」
幽々子「つれないわね~?けどその感じだと、分かったようね」
桜「なにをだ」
幽々子「……人を殺した罪の重さ、と言った所かしら?それをあなたは今まではそれを感じれなかった。いいえ、感じ取れなかった。あなたのその心がそうした。けど、ようやくあなたは感じ取れたみたいね」
桜「流石だな」
幽々子「今のあなただったらちゃんとあの人達を倒せるわ。頑張ってね~」
幽々子はそう言って神社の中に入った。幽々子は閻魔から言われていた懸念されたこと、それは…
幽々子「彼がまだ、知れなかった『罪』と『命の重さ』を彼は知った。ようやくスッキリしたでしょうね~」
映姫「そうでしょうね」
幽々子「そう言えば、彼等はどうなってるの?」
映姫「実は桜には言ってませんが私の所で働いてます。彼等も桜の中にいつまでもいられないと言ってました」
幽々子「そう。けど、彼の元に戻らなきゃいけないわね」
映姫「…そろそろ桜達が妖怪の山に行くみたいですね」
幽々子「あら?何故分かるのかしら?」
映姫「先程、八雲紫からあの女性が妖怪の山にいると教えてきました」
幽々子「そう…」
幽々子(桜、頑張りなさい。あなたは決して死んではならないもの。だから、彼女達を護って、生きなさい!)
幽々子はそう思い、映姫と一緒に冥界へ戻った。
すみません…ホント更新が遅れてすみません…
桜「何か言い残すことは?」
フラン「ホント、うつつをぬかしてるんじゃないよ!作者」
さとり「桜、残忍でより、残酷なやり方をしましょう。それがいいです!」
本当に申し訳ございません申し訳ございません申し訳ございません!!!!
桜「怖えよ!そしてうざい!死んどけ!結界『剣幕結界』!!!」
ちょっ!それアカンやつ!アカンって!アカnぎゃああああああああ!!!!
桜「ええ~作者はいないので私達が締めます」
桜・フラン・さとり「「「また、見てくださいね!」」」




