異変の兆し
今回は少なめです。
俺は汗をかきながら起きた。それもびっくりするぐらいに。何か嫌なことが起こりそうな感じ。しかし、俺は夢だと決めてベッドから出ようとすると、
「う~ん、お兄様~」
フランが俺の腕を抱き枕にしてた。動くに動けないと思い反対の腕を動かそうとするが、
「桜~いなくならないで~」
こっちはさとりが抱き枕にしてました。なんだこの状況。
「すまないな」
二人をどかして、廊下に出るとそこに紫がいた。
「お早う。紫、異変か?」
「ええ。先ほどレミリア達が倒されたわ」
紫の言葉に俺は絶句した。そして、あることに気が付いた。
「まさか、俺しか解決出来ないのか?」
「…早い話、そうよ」
「そうか、すぐに倒しに行こう」
「止めなさい!フランとさとりはどうするの!?万が一…」
「万が一が何だって?」
桜はとてつもない殺気を出し、紫を圧倒させた。そして、後ろで聞いていた二人に桜は聞いた。
「お前達は大丈夫か?」
「私達は大丈夫だよ。お兄様」
「何故なら桜がいるんですから」
「だそうだ。紫、こいつらも連れていくぞ。俺が守るからな」
「…はあ、分かったわ。けど、あまり無茶はしないようにね?」
そう言って紫はスキマを出してどこかへ行った。
「お兄様、ごめん。少し一人になりたい」
そう言ってフランは自分の部屋に戻った。
「そりゃなるわな」
「ええ、フランさんの為にも黒幕を倒しましょう」
「ああ!フランの家族を倒した奴等は許さない!」




