日常 二
翌朝
桜視点~
「さて、早く起きたし。ちょっとした『あれ』をやるか~」
さて、まずは自分の腕に霊力や妖力を流した。
(よし、そろそろだろう)
すると、腕がバァン!と破裂し辺り一面に血が飛び散った。
「あちゃぁ~やり過ぎたかな?」
そう言えば、これを見られたらどうなるんだろう。ふと、そんなことも考えてると扉が開き、そこにいたのはフランだった。
「あ…」
「え…」
フランはこの光景を見て固まり、そして…
「お、お姉様ー!!」
飛び出して行った。
「やっちまった…」
そう呟き、俺はすぐさま腕を再生させた。
フラン視点~
「お兄様起きてるかな~♪」
どうやってお兄様を起こそうかな?そんなことを考えながら、お兄様の部屋に着くと、部屋の中から、バァン!と破裂音がした。
「!?だ、大丈夫かな?お兄様…」
扉を開けたら、両腕の無いお兄様がいた。
「あ…」
「え…」
私は固まった。その場を動けなかった。何が起きてるのか分からず、一先ずお姉様に知らせないと。
「お、お姉様ー!!」
そのまま、お兄様の部屋を出て、お姉様の部屋に行った。
桜視点~
数十分後~
「……」
「……」
今、レミリアの部屋にいる。さっきやらかしたことについてレミリアが怒ってます。うん、そりゃ怒るよ、うん怒る。
「桜?」
「な、何だ?」
レミリアはニコリとした、次の瞬間、怒った表情で叫んだ。
「朝っぱらから何してんのよ!」
「はい、すみません。本当に迂闊でした」
レミリアは疲れた顔をして、尋ねてきた。
「それで?一体何をしてたの?」
「今日、白玉楼に行くんだが、ちょっと俺の力を封印したいからな。超回復でもさせておこうと思ってな」
「超回復?」
「ああ、そうすれば腕の力も上がり、封印にはもってこいだ」
「部屋、片付けときなさいよ?」
「分かってる。すまんな、朝早く起こして」
そして、レミリアの部屋を出た。その後、フランに会いまた怒られました。
数十分後~
今、朝飯の食事中。そして、食べ終わった。
「ごちそうさまでした」
「あら?早いわね?もう行くの?」
「ああ、フラン?すぐに出掛けるから早く食べなよ?」
「うん!分かった!」
ヤバイ。フランの無邪気な笑顔が可愛い。俺はフランの頭を撫でて部屋に戻った。
またまた数十分後~
よし、準備はいいし、フランももうすぐ来る。お、来たな。
「お兄様ー」
「よしフラン、それじゃ行くか」
「うん!」
そして、白玉楼に行くため紅魔館を出た。




