涙
祝!5,000pv到達!
桜のステージが終わり、宴会はさらに盛り上っていた。そんな中、桜はいろんな者から自己紹介や質問を投げられていた。特に文からの質問攻めが多い。
「現代では何をしてたんですか?」
「大学に入っていた。そう言えば、現代から幻想郷に来たらどうなるんだ?」
すると、スキマが出てきて、
「それは私が教えるわ」
「うわっ!って、なるか。俺には通じない」
「はあ…やっぱり通じないわね。まあいいわ。それより教えるわ。まずあなたの存在はまだ現代にあるわ。けど、あなたは現代で相当恨まれてるから血眼になって探すと思われるわ。…そう言えばあなた、どうやって幻想郷に来たの?それが不思議でならないわ」
桜はその質問に対する答を出そうとするが、
「悪い。それは分からん。俺はネットで飽きたを書いた六芒星の紙を持って寝たら幻想郷に来たから分からん。すまんな」
それを聞いて、紫は落胆の表情をした。
「そう…ありがとうね?けど…何故あれでこれたのか分からないわね。霊夢?分かるかしら?」
「いや、分からないわ。桜が来た頃は結界の方も無事だったし、原因は分からないわね」
その言葉を聞いた桜は一瞬ニヤッと笑ったがそれは誰にも気付かれていなかった。
それから五分後、桜は文からまだ質問をされていた。
「あなたの能力を教えてください!お願いします!」
「やなこった。いろいろと誤解される能力だから嫌なんだよ。特に、ゴシップ記事を書いてるどこかの鴉天狗にな」
「そ、そんな~!そんなことを言わずに!」
「鬱陶しい。さっきのようになりたいか?」
「ヒィッ!?あ、あれだけは止めてください!お願いします!」
「ふ~ん?それを言われると逆にやりたくなるんだよね~?分かる?まあ分からないよね~人ではないやつには」
すると、フランが出てきて、現代だったら爆発発言に値する言葉を言った。
「それだったら、私にやって!お兄様!」
文と桜はぽかーんと固まった。正に開いた口が閉じないとはこの事だった。
「あー、紫?フランをレミリアの所に。後、説明よろしく」
すると、フランの足元にスキマが出来て、フランはお兄様ー!と叫びながら落ちていった。
「文、すまんがフランの為にもこれは内緒にしてくれ。いいか?」
「はい…わかりました。確かに、フランさんの後の人生の為にもですね…」
「ああ、すまん」
桜と文はそのようなことを話していた。
フランはレミリアにちょっとしたお説教をされていた。
「えーと、フラン?それはね?おかしいわよ?確かに桜のことを好きなのは分かるけど、それはおかしいわよ?」
「うん…あれはないと今でも分かってるよ…何であんなこと、言っちゃったのかな~!恥ずかしい!」
「自覚してるんだったらいいわ。フラン?次は気を付けてね?」
「うん…分かってる」
レミリアの説教が終わると、そこに桜が来た。
「お!終わってたか。フラン?大丈夫か?」
「うん。大丈夫。さっきはごめんなさいお兄様。そ、それと……」
「ん?何?」
フランはもじもじとして、顔を赤くしながら、桜に伝えてた。
「お、お兄様!フ、フランは…お兄様の、こと、が、す、好きです!」
すると、桜は一瞬その意味が分からなくなり、驚いた表情になった。そして意味を理解すると、だんだん顔を赤くした。
「……ええ!?で、でも俺はフランに何も…」
「何もしてないじゃない!お兄様は私を救ってくれた!そして私はお兄様を好きになった!それだけなの!」
すると、いつの間にかいたらしく、霊夢達がいて、野次を飛ばしていた。
「男だったらちゃんと応えてやれー!」
「そうだ、そうだ!」
「え、いや、しかし…あ~もう~!」
そう言って桜は自分の髪をくしゃくしゃにかきながら、フランに応えた。
「フラン、実はもう知っていたんだ。すまない」
「え!?し、知っていた…の?」
「ああ、すまん。だから、こんな俺でいいか?」
桜は笑った。その笑顔は誰をも魅了させる笑顔だった。そして、
「うん!ありがとう!お兄様!」
フランは涙を目に、桜に飛びついた。
それから、桜は宴会場を離れ、神社の脇に座って酒を飲んでいた。
「ようやく見つけましたよ?桜」
「ああ、さとりか。どうだ?鬼殺しの酒でも飲むか?」
「それ相当強い酒ですよ?それで酔わないってすごいですね」
「ん~現代にいた時はいろいろと食べて、飲んでっていう風に生活してたからな。それで耐性がついたんだろ」
そしてふと、桜は呟いた。
「このままで大丈夫だろうか…」
「どうしたんですか?」
「いや、何でもない」
「…私は嘘をついてることぐらい分かってますよ?」
「はあ…分かったよ。……実はな、このままだとまたあん時見たいに守れなくなるんじゃないか心配なんだよ」
桜は過去のことを思いだし、またなってしまうんじゃないかと恐れていた。
「だからな?…怖いんだ。また大切なものが、壊されていくのが…」
桜は消え入りそうな声を出し、震えていた。さとりはそんな桜を見て、桜の身体をそっと、包み込むように抱いた。
「!さとり…」
「大丈夫です。私やフランがいます。私だってあなたのことが好きなんです。そんなことはさせません。だから桜?泣いてもいいんですよ?」
その言葉を聞いた桜は静かに泣いた。その光景を見ていたフランは、
「さっきはフランが一人占めしてたから今度はさとりさんの番。そして、私は、お兄様を壊した人達を許さない」
フランはそう決意し、その場を去った。
いや~5,000もいくとなると、嬉しいの限りです!
桜「まさか、ここまでいくとは…驚いたな」
フラン「すごいね!それに、お兄様ともようやくなれたし!」
さとり「ええ、そうですね。作者、おめでとう。そして、桜とのもありがとう」
いえいえ、今回はうまくいきましたから良かったものです。あ、それとしばしば、このように登場人物が出てくるのでよろしくお願いします。_(._.)_
それじゃ、みなさん、いきますよ?せーの!
作・桜・フ・さ「「「「また見てくださいね!」」」」




