まず一人
「えっ?それどうゆう意味…」
ルーミアが言おうとした瞬間、木をなぎ倒しながら後ろに吹っ飛ばされた。
「この攻撃で死んだら人間と同じだぜ?ルーミア?」
この世界で使われてる通称『弾幕』を使い、ルーミアを吹っ飛ばした。
「い、痛いのだー!すぐにでもくってや…る…」
「ふーん、このリボンが、封印なんだ。面白そうだから解こう」
彼はそのリボンを解いたら、
「フハハハハハ!ありがとう人間!さあ、死…」
突如、男はルーミアの前にいた。
「なんだ、弱いじゃん。つまんないな~」
言うやいなや、ルーミアは倒れた。
「ふむ、この幻想郷は神も居るみたいだな。よし!それじゃ、守矢の神社に行くか!…さあて、楽しみだな~、どんな戦いがあるのか」
とある神社では、
「異変…のようね。でも、おかしい。何なの?この嫌な感じ…まるで、私より力がある化け物が攻めてきてる感じだわ」
「ええ、そうよ。正確に言えば、ある男が幻想入りしたわ。彼は霊夢と同等以上の実力だわ」
「紫?それはどういうこと?私より同等以上って…大丈夫なの?」
「いいえ、大丈夫…ではないわ。先ほど、ルーミアが倒されたわ。しかも封印を解いた状態で」
「はあ!?封印解いたルーミアは強いのよ!?おかしいでしょ!?」
「でも倒されたことは事実よ」
「…かなり大変なことになるわね」
「ええ、彼の能力は不明。かなり厄介よ」
「名前は?」
「彼の名前は、神谷桜よ」