もう一人の桜
霊夢「ゆ、紫いいいいい!!」
霊夢は叫んだ。自分の大切な者を目の前で殺されたから。桜は紫の身体から剣を抜き取り、さらに追い打ちをかける。
桜「これが、死と言うものだよ博麗霊夢。そして君は!八雲紫を助けれなかった!」
桜は泣いてる霊夢に、トドメをさした。
桜「所詮、君はその程度の実力しかなかったんだよ。だから守れなかった。さあ、君はどんな選択をするのかな?ああ、楽しみだ!」
桜はその光景を楽しんで、叫んでいた。その時、霊夢からブツブツと声が聞こえた。
霊夢「………ない」
桜「?何?」
霊夢「……さない」
桜「?」
霊夢「…るさない」
桜(ああ、ようやくか…。さあ、もっと怒れ!)
霊夢「許さない!」
霊夢が叫んだ直後、霊夢の身体から光が放たれた。
霊夢「『夢想天生』」
直後、桜の目の前に霊夢がいた。
霊夢「…死んで」
桜「!?これはこれは」
しかし、桜はこの状況を楽しんでいた。
次の瞬間、今までとはけた違いの弾幕が展開されたが、桜には通じなかった。
霊夢「許さない。あんただけは。ここで死んでもらう」
霊夢の目は死んでるように見えた。しかし、そこに魔理沙が来て、
魔理沙「霊夢!落ち着け!それだとあいつの思うつぼだ!」
更に、レミリアも加わり、
レミリア「そうよ!今は落ち着いた方が得策よ!」
霊夢「…うるさい」
しかし、霊夢はそんなことも関係なしに魔理沙達に弾幕も放った。
魔理沙「!れ、霊夢!止めろ!」
レミリア「止めなさい!霊夢!」
???「一体何をしてるの?霊夢」
レミ・魔・霊「「「えっ!?」」」
紫「まったく、私が死ぬわけないじゃない。霊夢」
霊夢「ゆ、紫…?よ、良かった~」
その後、霊夢は紫に抱きついた。
霊夢「良かった…本当に良かった…」
紫「心配かけてごめんね。霊夢」
霊夢「でも、何で…?」
映姫「それは彼が知ってます。小町、参戦しなさい」
小町「わかりました」
霊夢「何で…閻魔達が?それに彼ってのはあいつのこと?」
霊夢は桜に指を指して確認した。
映姫「はい、その通りです。そして、桜!あなたはもう、地獄行きですので、覚悟してくださいね?」
桜「黙れチビ」
直後、とてつもない、表現しにくい感覚がその場にいる全員を襲った。
紫「それよりも、あなたも来てたのね。過去の桜」
すると、映姫の横に桜と同じ顔をした人が出てきた。
過去の桜「まあね。俺も戦いたいし」
桜「お、来たか。それじゃ、真似『ダブルオブアカインド』」
突如、過去の桜は消え、桜の近くにいた。
過去の桜「おお、身体がある!」
桜「まあ、お前は俺が追い出したもんだからな。これが終わったら、俺とお前は同じ身体に入るからな」
過去の桜「ん、わかった」
紫「それじゃ、仕切り直しといきましょう」
桜「そうだな。よし!」
過去の桜・桜「「どっちが勝つかな?まあ、俺達が勝つけどね!」」
紫「そっくりそのまま返すわ!みんないくわよ!」




