火蓋は切って落とされた
人里から出た桜は、博麗神社に向かっていた。
「不器用…か」
桜は慧音の心を見て、彼女が何を思っていたを探ってその言葉が見つかった。
「何でそんな言葉が出てくるのかな。…?博麗神社からいろんな力があるな。…ああ、八雲紫が俺を倒すためにいろんな奴らに集まってもらってるんだ。けど、どれだけ集まっても、俺には勝てないのにね」
そして、博麗神社の上空に着いたら、
「神谷桜!」
桜はその怒声を聞いて、
「何だ…凄い!これだけ幻想郷にはいたんだ!」
桜は物凄く喜び、桜を睨んでいる博麗霊夢、霧雨魔理沙、八雲紫、アリス・マーガトロイド、風見幽香、蓬莱山輝夜、藤原妹紅、西行寺幽々子、魂魄妖夢、射命丸文、そして…
「はあ…言ったよね?次会ったら敵だと」
レミリア・スカーレット、フランドール・スカーレット、古明地さとりに桜は殺気を放ちながら言った。
レミリア達はその殺気に怯むことなく桜に話し掛けた。
「ええ、言ってたわね。けど戦うのは私ではないわ」
「ふーん。けど、そんなの関係ないよ?…お前らが俺の目の前にいることがお前らの死因だ」
しかし、さとりは心を読み、
「あなたはそんな風に思ってないのに、何故そのようなことを言うのですか?桜」
「ちっ、さとりの能力は厄介だ。けど、今はそんなのどうでもいい。この戦いは楽しくなりそうだ。こんなにも幻想郷の実力者がいるからな!」
桜は狂気の笑みを浮かべながら、自分の剣を出し、
「さあ、戦おう!どちらかが倒れるまで!」
桜が放った言葉で戦いの火蓋が切って落とされた。




