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女王のお願い

「アルベルトは貴方達にとてもなついているわ。」

なついている訳ではなく、エロい意味でベッタリしているのだが、周りから見た印象はなついている様に見えるようだ。

まぁ、少なくとも嫌ってはいないと言えるので間違いとも言えない。


「大変、光栄に思っております」オリビアが代表で応え、他の二人は頷いたり、軽く手を叩いて嬉しそうにしている。


「それで、良ければ今後もアルベルトを許嫁としてお願いしたいの。」


「「ええ~!!」」二人が叫ぶ中、一人フォルンは私には関係無さそうだなと口出ししないでおこうとしていると、、、


「フォルン、貴方も許嫁になって下さいね(笑)。」


「もしかして、私達全員がですか?」フォルンは大慌てで返事をした。


「ええ、お願いします」お辞儀をする女王に対して、固まる三人。


「ダメですか?(涙)」


【はい、喜んで!!】またしてもハモる三人なのである。

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