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アルの思索

眷族達と誓いの儀式を終え、一息着いたアルはステータスを見て驚いていた。

今まで減った事がなかったポイントの量が初めて減っていたからだ!


今まで減った事がなかったため不思議に思っていると、自動ナビが応えてくれた。今になって応えてくれたのは、アルの身に起きた出来事を確認してようやくポイントについて分かったからだった。


そのナビの説明に拠ると無理をしたり、身近な者を悲しませたりするとポイントが減るようで、スキルの過度な重複使用に因っても減るそうだ。


そして、アルの場合は生きているだけでも周りを幸せにしているようで、ポイントは回復してくるという事。

当然、周りが幸せであればある程回復ペースが上がり、スキルの重複使用で減る量も抑えられるという事。


要するに、周りが不幸な状況下でのスキルの重複や連発はポイントが減っていき、逆なら減りにくくなる。


アルの場合は周りにいる眷族が幸せなら幸せな程、スキルが使いやすくなると考えて良さそうだ。


『眷族を増やしステータスを上げ、幸せにすればスキル耐久が上がる』と考えたアルはオリビア達にお願いをしてみる事にした。


アルは「眷族を増やしたいんだけどお願いして良いかな?」

とお願いしてみる。


眷族達は『私達に新しい眷族をお願いって…………そういう事よね?』

と考え【はい、喜んで!!】と嬉しそうに応え、

そしてオリビアが「だけど、まだアル様は子供ですし、それだけの面倒を見れないと思いますので、暫くは私達と仲を深めて行きましょう!」と付け足して言う。


アルは、一瞬『ニュアンスが違うような……』と思ったが嬉しそうだったので気にしない事にする。


この日以降、アルが成長するに連れて徐々に眷族達のアタックが激しくなっていくのをこの時のアルは知らないのだった。

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