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謁見条件とその逃げ道

ただ謁見すると言っても、そこには色んな問題が存在していた。


まず、第一にアルは子供で本来なら謁見等をさせたりするような歳ではなく、のんびりと育てる中で様々な事を学んでいく年齢である。


又、最低ラインである龍人化が出来る歳でもないのだ。


だが、龍人化が早く出来るようになれば良いかというとそうでもなく、龍人化が早ければ、それだけ伸び代が少ないということを示し、単純に喜べないのだ。


このため、成長促進化のスキルを持っているアルベルトだが、種族スキルである龍人化、龍化には効果を及ぼしていないのである。


もし、及ぼしているとしたら、龍人化するのはかなり遅い歳になるだろう。

又、アルの両親やメイド達はかなり遅い龍人化になると予想していた。


そこで、アルに負担を掛けさせないために、相手の素性を確かめ謁見条件を定めた上で行われる事になるのだった。


一、アルが会いたくないと感じた者には会わせない。

二、素性が確かでマトモな対応が出来る者。

三、確かな紹介状を有して前もって審査を受けている者。

等が挙げられていた。


アルは人と話すのが苦手だ。

気を使う必要も無しに使ってしまうからだ。


だから、ほぼ毎日謁見で10人前後と話さなければならないなんて気が重かった。

そこで、少しでも会う回数と人数を絞れないかと考えて見たのだ。


すると、名案が浮かんで来たのだ。

話をして会話するだけだから、対応する対象相手が増えるのだ。

それなら、少ない人数しか捌けないような形式にしてみたらどうだろう?


例えば、その街の問題等を解決したりモンスターを倒したり等だ。

眷族を得た事によるステータスアップと膨大なスキルがあれば問題は問題ではないだろう。


母である女王の為、国民の為に王族として力になりたいと伝えれば可能な案なのではないだろうか?


さっそく、明日話してみるか!

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